【ブリーチ】石田雨竜がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由は？正体についても

2001年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画「ブリーチ」。

主人公である黒崎一護とライバル関係の石田雨竜。

ホロウ(虚)と戦う霊力を持つクインシー(滅却師)の生き残りであり作中でも人気の高いキャラクターです。

ユーハバッハによるアウスヴェーレン(聖別)にて生き残った石田雨竜。

今回の記事では石田雨竜がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由、また正体について深掘りしていきます。

それではさっそく見ていきましょう！

※一部ネタバレ要素もありますのでご注意ください。

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1 【ブリーチ】石田雨竜がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由は？
2 石田雨竜の正体
- 2.1 混血のクインシー(滅却師)
- 2.2 ユーハバッハから見ても特別なクインシー(滅却師)
3 まとめ
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【ブリーチ】石田雨竜がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由は？

#7周年記念キャラ予想 #石田雨竜
この雨竜
かっこいいよね pic.twitter.com/cV3BY5X4oH

— 抹茶氏 (@kaga_bocha) June 23, 2022

ユーハバッハはゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)を対象にしたアウスヴェーレン(聖別)を行いました。

しかし、ゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)である石田はアウスヴェーレン(聖別)による影響を受けず生き残ったのです。

何故生き残ったのでしょうか？

理由を細かく見ていきましょう！

最後まで未公開

結論から申し上げますと石田がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由を作品内で明かされることはありませんでした。

ただ、明かされていないことにより様々な考察が生まれます。

考察をすることも作品を楽しむ方法の一つですね。

自分の考察と他者の考察を見比べ答えに近づいていく行動は心から作品が好きである証拠だと思います。

ユーハバッハと世代が離れすぎて純血ではなく混血だという説

作中、クインシー(滅却師)の中で古参とされているロバート・アキュトロンがアウスヴェーレン(聖別)された際、力を奪われ骨になるまで奪われつくされた描写がありました。

力を奪い心臓へ銀の血栓を発生させ死亡させるといった言い伝えを大きく逸脱した姿。

対して、ロバート・アキュトロンに比べ世代的に離れているハッシュヴァルトがアウスヴェーレン(聖別)を受けた際は言い伝え通りの様子。

このことからユーハバッハの因子が強いほどアウスヴェーレン(聖別)の影響が強いと予想されます。

祖父・宗弦の代から離反し、ゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)の母を持つ石田はユーハバッハの因子が極端に薄いことがわかります。

つまり世代が離れていて、ユーハバッハの因子が薄いことにより石田は助かったのではないかというのが今回の説です。

様々なアウスヴェーレン(聖別)による影響を比較すると可能性はありそうですよね。

アウスヴェーレン(聖別)の言い伝えを大きく逸脱したロバート・アキュトロンの姿が物語っていると思えます。

滅却師の王だからという説

ユーハバッハ復活の予言でクインシー(滅却師)の王が誕生すると書かれておりました。

しかしユーハバッハは終始自分を神として扱っていることが作中でわかります。

よって、クインシー(滅却師)の神がユーハバッハでクインシー(滅却師)の王は石田ではないのかと考えられているのが今回の説です。

確かにクインシー(滅却師)の王であればアウスヴェーレン(聖別)を回避することも容易でしょう。

石田のクインシー(滅却師)としての実力を考慮すると納得できますね。

血装使わず古い技術を使っていた説

ブルート(血装)はクインシー(滅却師)の血に宿る能力で、エヒト・クインシー(純血統滅却師)であれば生まれつき使うことができますが、ゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)では鍛錬を積まないと扱えないことから血の濃さによる影響が強い能力であると考えられます。

またブルート(血装)の詳細をソウルソサエティ(尸魂界)側が把握していないことから200年前のクインシー(滅却師)滅亡後に編み出された能力ではないかと伺えます。

つまりブルート(血装)を使用しないクインシー(滅却師)の戦闘術は古い戦法であることがわかります。

ただブルート(血装)という能力は鍛錬を積めば会得できる能力であり、ハードルが特段高いとは言い難いのです。

なぜ祖父・宗弦は石田に授けなかったのでしょうか？

ゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)がブルート(血装)を取得するには自身の血に宿る「ユーハバッハの魂の欠片」との関係性を深める必要がある。

ブルート(血装)を会得することはユーハバッハに力を与えられることであり、与えられた力はユーハバッハの許へ還ること。

つまりブルート(血装)を会得することによりアウスヴェーレン(聖別)の対象になることに気づいた宗弦は石田にブルート(血装)を授けず、アウスヴェーレン(聖別)から守ったというのが今回の説です。

石田の身を案じた宗弦の優しさが見える考察でしたね。

ブルート(血装)を学ばせなかった違和感もスッキリさせられました。

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クインシー(滅却師)のシュリフト・聖文字を解説！ブルート・血装についても

石田家の血筋が特殊で効かなかった説

アウスヴェーレン(聖別)で生き残ったことに加え、ユーハバッハに対し静止の銀を打ち込めた事から石田はやはり特別な存在です。

以上のことから石田含め石田家は特殊な血筋なのではないかと予想されました。

アウスヴェーレン(聖別)を無効化するほどの血筋となれば浮かび上がる存在は霊王です。

つまり石田家の血筋に霊王が関係していることからアウスヴェーレン(聖別)を無効化できたというのが今回の説です。

霊王の影響を受けていればユーハバッハより上位の存在となるのでアウスヴェーレン(聖別)を免れたことにも納得がいきますね。

石田雨竜の正体

#7周年記念キャラ予想 #石田雨竜
石田竜弦ってオチは笑うしかないww
弱体
状態異常反射回復
霊圧型
じゃないかな？ pic.twitter.com/G1PuGT9yxS

— 真織 (@yesm052478) June 23, 2022

アウスヴェーレン(聖別)で生き残ったことから様々な憶測が飛び交う石田ですがその正体は一体なんなのでしょうか。

石田の正体について深掘りしていきましょう！

混血のクインシー(滅却師)

エヒト・クインシー(純血統滅却師)である石田竜弦とゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)の片桐叶絵の間で生まれた石田。

自身もゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)でありながらもユーハバッハによるアウスヴェーレン(聖別)を生き延びた石田。

ユーハバッハは石田に対してどんな印象を持っていたのでしょうか。

ユーハバッハから見ても特別なクインシー(滅却師)

かつてユーハバッハによる母・叶絵を含むゲミシュト・クインシー(混血統滅却師)を対象にしたアウスヴェーレン(聖別)を生き残った石田に対し「お前には私を超える何かがある。」と話すユーハバッハ。

その後ユーハバッハと同じシュリフト(聖文字)の「A」を与え、さらには自身の後継者として指名していることからユーハバッハから見て石田は極めて特別なクインシー(滅却師)であったことが伺えます。

自分が特別に思える存在でないと後継者に選べないでしょう。

それほどアウスヴェーレン(聖別)を生き残ったことを評価していることがわかりますね。

まとめ

#なりきりさんがRTしてくれてそれを見たなりきりさんや一般さんがきっとフォローしてくれる

石田です
柵越えさん、一般さん問いません
僕からゆっくり迎えに行かせてもらいます
いろんな人と絡みたいなぁ
よろしくお願いします pic.twitter.com/uKUArN8eoX

— 石田雨竜 (@mgn11q6isd) September 4, 2013

・石田がアウスヴェーレン(聖別)で生き残った理由は作中では未公開で様々な考察が生まれた。

・ユーハバッハと世代が離れているため、因子が弱いことからアウスヴェーレン(聖別)の影響を受けなかった説。

・石田がクインシー(滅却師)の王であることからアウスヴェーレン(聖別)の影響を受けなかった説。

・ユーハバッハとの関係を強くすることで会得できるブルート(血装)を会得しなかったことによりアウスヴェーレン(聖別)の影響を受けなかった説。

・石田家の血筋が霊王と何かしらの関係があるため、アウスヴェーレン(聖別)の影響を受けなかった説。

・石田は自身の後継者として指名されるほどユーハバッハに特別視されていた。

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