アレクシス・ネスとミヒャエル・カイザーは、強豪と呼ばれるドイツのクラブチームに所属しています。
両者とも優れた選手で、お互いを必要としているような関係に見えるためか様々な憶測が飛び交う存在です。
そこで今回は「ブルーロック/ネスとカイザーの関係は？過去についても」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
ブルーロック/ネスとカイザーの関係は？
カイザー粗暴だしネスと出会った頃はシャワーの浴び方を分かってないような様子だったりしたから実は育ちが悪いのでは？と思ってたけど想像以上だったな pic.twitter.com/nfW7pw4wLw
— じょー (@fiore_U149) May 10, 2024
ネスはカイザーが唯一信頼している存在で、カイザーがブルーロックに参加した理由も知っている人物です。
一方のカイザーは、ネスにバスタード・ミュンヘンの選考試験を受けないかと誘っています。
そこでネスとカイザーの関係は？という点について調べてみました。
ミヒャエル・カイザーに絶対的な忠誠心を抱いている
ネスはミヒャエル・カイザーに絶対的な忠誠心を抱いています。
ミヒャエル・カイザーは当たり前のように敵を作るタイプですが、そんなカイザーに絶対的な忠誠心を抱いているのがアレクシス・ネスです。
ネスは基本的には穏やかで笑顔を絶やさないものの、カイザーに敵意を抱くような人物に対しては態度が豹変します。
そういったネスの言動が、カイザーに絶対的な忠誠心を抱いていると言われるのだと思われます。
完全な主従関係ではない
ネスとカイザーは完全な主従関係ではありません。
“主従関係”とはAがBを支配し、BがAに従うという関係性を指します。
ブルーロックではカイザーの横柄な性格とネスが従順に見える為、こういった意見が出たようです。
しかしネスは自分を誘ってくれたカイザーに感謝している事や、カイザーに敬語を使わない時がある事から完全な主従関係ではないとみられます。
カイザーがネスに声をかけたのは己に従順な犬にするため
カイザーがネスに声をかけたのは己に従順な犬にするためでした。
これは261話で判明しています。
“カイザー・インパクト”を身に付けたカイザーは”自分の悪意に服従する犬が欲しい”と考えて、心理学を学びました。
そしてチームで孤立していたネスに目を付けて、従順な犬にするべく声をかけたのです。
カイザーの髪はネスが切っており毛先の青い色も染めてあげている
ネスはカイザーの髪はネスが切っており毛先の青い色も染めてあげています。
カイザーは青い薔薇のタトゥーを入れていて、その青い薔薇の花言葉は”不可能”や”存在しない”というものです。
青い薔薇は天然ではありえない色という事から”この世のありえない存在になりたい”というカイザーの気持ちの表れだと考えられます。
そういった事から髪を青くしており、その髪をネスが染めたり切ったりしているのです。
ネスとカイザーの過去について
28巻でカイザーの青い薔薇の理由とネスの生い立ち読んでこのコンビめっちゃ推しになったわ…
ユニアリの2弾でカイザー来るやろうから楽しみすぎる pic.twitter.com/ZIavjl2qm3— ムーさん/紫ギアス強い人 (@mu_san1210) March 18, 2024
アレクシス・ネスとミヒャエル・カイザーにはそれぞれ壮絶な過去が描かれています。
親や兄弟に見下されていたネスと、親に愛されなかったカイザーはサッカーで救われたという共通点があります。
ここではネスとカイザーの過去についても調べてみました。
バスタード・ミュンヘンの選考試験で出会う
ネスとカイザーはバスタード・ミュンヘンの選考試験で出会っています。
ネスはサッカーに没頭し地元のサッカークラブでNo.1になり、周囲に”プロを目指せ”と言われるまでになりました。
しかもバスタード・ミュンヘンからスカウトされ、バスタード・ミュンヘンの選考試験(トライアウト)を受ける事を決意。
ところが選考試験(トライアウト)で活躍できず、落ち込むネスに声をかけたのがカイザーでした。
トライアウトの中でネスだけは違う人間だとカイザーが感じた
トライアウトの中でネスだけは違う人間だとカイザーが感じていました。
ネスは”絶対にプロになって自分をバカにした家族を見返す”と決意し、選考試験(トライアウト)に挑みます。
選考試験(トライアウト)ではレベルの違いを思い知らされ、絶望的な状況になってもネスは諦めませんでした。
その姿を見たカイザーがネスだけは違う人間だと感じ、ネスに声をかけたのです。
ネスとカイザーのみトライアウトに合格
ネスとカイザーのみトライアウトに合格しています。
選考試験(トライアウト)でカイザーはネスが他の人間とは違うという認識をしました。
さらにカイザーは”お前の理想に周囲がついていけないだけだ”と語り、そこからは2人で得点を稼ぎます。
その結果なのか、ネスとカイザーのみトライアウトに合格しました。
練習を重ねて仲を深めていった
ネスとカイザーは練習を重ねて仲を深めていきました。
カイザーは粗野で口が悪く面倒な人物です。
しかし不可能を否定する自分の気持ちを理解してくれるカイザーは、ネスにとって希望となりました。
そしてネスとカイザーは練習を重ねて仲を深め、カイザーはネスに自身の過去を語っています。
ネスはカイザーと同じ夢を追いかけるようになった
ネスはカイザーと同じ夢を追いかけるようになっています。
自分が過去、不可能に負け続けた心の弱い人間だったとネスに語ったカイザー。
しかし過去の戒めに青い薔薇のタトゥーを入れて、不可能を可能にするありえない存在になると決めています。
そんなカイザーに憧れて尊敬の念を抱いたネスは、カイザーと同じ夢を追いかける事となったのでした。
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まとめ
三村遙佳お姉さまのイメージは
何か、ブルーロックのネスみたいな感じがします pic.twitter.com/kkrQrmr0Pn— 9aen_9 (@jeik_kim9751) June 14, 2024
・ミヒャエル・カイザーに絶対的な忠誠心を抱いている。
・完全な主従関係ではない。
・カイザーがネスに声をかけたのは己に従順な犬にするため。
・カイザーの髪はネスが切っており毛先の青い色も染めてあげている。
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・トライアウトの中でネスだけは違う人間だとカイザーが感じた。
・ネスとカイザーのみトライアウトに合格。
・練習を重ねて仲を深めていった。
・ネスはカイザーと同じ夢を追いかけるようになった。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!