マーリンは”七つの大罪”の1人で、聖戦でアーサー・ペンドラゴンを導いた重要人物でもあります。
そんなマーリンは”アーサーは希望でなくてはならない”と語っており、それが彼女の目的だと考えられていました。
そこで今回は「黙示録の四騎士/マーリンは偽物でどこにいる?目的や現在についても」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
黙示録の四騎士/マーリンは偽物でどこにいる?
そういえば、マーリンさんが、坂本真綾さんだったのは、驚いた
かっけーなw pic.twitter.com/nS20wbe5FF
— みさき (@photo_bloom29) March 1, 2015
マーリンは十戒が現れた際に「自分はベリアルインの娘だ」と名乗っています。
それを聞いた十戒は恐れ逃げ出そうとする者もいたほどで、マーリンが只者ではない事が伺えます。
そんなマーリンは偽物でどこにいるのか調べてみました。
11巻91話でマーリンがアーサーの下にいない事が判明
11巻91話でマーリンがアーサーの下にいない事が判明しています。
マーリンはアーサーの考えに失望し、キャメロットを去る事にしました。
アーサーはギネヴィアに”あなたは想い人がいたけど彼女の心が手に入らないから幻を創るなんて可哀想な人”と言われます。
このセリフからもマーリンがアーサーの下にいない事が分かりますが、本物のマーリンはどこにいるのか気になるところです。
捕虜だった妖精族の姿を元に作った幻だった
マリーンは捕虜だった妖精族の姿を元に作った幻でした。
アーサーに仕えていたマーリンは偽物で、正体は捕虜だった妖精族です。
ギネヴィアに”マーリンは幻”と指摘されたアーサーは激怒して、混沌の生物に偽マーリンを攻撃させます。
その結果、このマーリンが偽物だった事が明らかになりました。
心を閉ざした魔術師の住むねじれた塔にいる説
マリーンは心を閉ざした魔術師の住むねじれた塔にいる説があります。
“心を閉ざした魔術師の住むねじれた塔”は、第1話でバルギスがパーシバルに話すシーンで登場しました。
マーリンのような魔術師は希少という事や”心を閉ざした”という表現からも、マーリンが”ねじれた塔”にいると考えられます。
マーリンがアーサーを正しい道に導けなかった事を後悔し”二度と誰にも関わらない”と決心して、ねじれた塔に篭もったという説です。
マーリンの目的や現在について考察
本日12月3日は「七つの大罪」の「暴食の罪(ボア・シン)」マーリンの誕生日。おめでとう♪
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#マーリン生誕祭
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#12月3日はマーリンの誕生日 pic.twitter.com/b3ZCDnpMAf— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) December 2, 2023
マーリンはチートレベルの強さと魔力を誇り、ブリタニア大陸で1番の魔術師と呼ばれるほどの存在となっています。
誤解されがちなマーリンですが後になって、その行動に理由があった事が分かるというパターンがほとんどです。
そんなマーリンの目的や現在について考察していきます。
改心しアーサーを倒す・救おうとしている
マーリンは改心しアーサーを倒す・救おうとしているという考察がされています。
作中でマーリンは善意で動く事もある反面、悪意で動く事もあります。
今までの目的は”混沌の復活”で、マーリンが3000年も拘り続けたものを簡単に諦めるとは思えません。
しかしアーサーから離れた後で隠れているのは、改心しアーサーを倒す・救おうとしていると考えられます。
混沌を引きはがす方法の研究中
マーリンはアーサーの混沌を引きはがす方法の研究中という考察も出ています。
アーサーからマーリンが離れた理由は、アーサーの目的に賛成出来なかったからです。
アーサーの目的が他種族の滅亡だという事は確実なので、マーリンはその目的を阻止する為の準備を進めていると思われます。
なので”混沌の力”を使いこなせなかったアーサーに失望したマーリンが、アーサーの混沌を引きはがす方法の研究中という考察が浮上しました。
エスカノールを復活・生き返らせる計画
マーリンはエスカノールを復活・生き返らせる計画を考えているという考察もあります。
マーリンはエスカノールを”ただの観察対象と見ているだけかも”と言ったにも関わらず、彼はその言葉を好意的に受け取っています。
そしてエスカノールの最期の言葉を聞いた後、マーリンが高温になっているエスカノールにキスをしたシーンは感動を与えました。
そのエスカノールを生き返らせる事ができるのは自分だけではないか、と考えたのかもしれません。
ガウェインと関係や繋がりがあると考察
マーリンはガウェインと関係や繋がりがあると考察が濃厚です。
マーリンとエスカノールは、エスカノールの最期のシーンからお互い想いあっていた可能性があります。
そんなマーリンがエスカノールの能力と自身の能力を組み合わせた、新しい存在を創造しようと考えるのも自然な事かもしれません。
その新しい存在がガウェインで、小さくなった時の姿はマーリンに似ているようにも見えます。
さらに今までの経緯からガウェインの衣装を作れるのは、マーリンだけとも考えられます。
読者からは”黙示録の四騎士”で、マーリンとガウェインの関わりも見てみたいという声が挙がっていました。
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まとめ
エスカノールの最期😭 #七つの大罪 pic.twitter.com/qO70wSliji
— Sally (@roadchu) May 26, 2021
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・混沌を引きはがす方法の研究中。
・エスカノールを復活・生き返らせる計画。
・ガウェインと関係や繋がりがあると考察。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!