ゴールデンカムイ/白石由竹が捕まった理由は?なぜ捕まった・殺してないか解説

ゴールデンカムイは野田サトル原作で、明治時代の北海道・樺太が舞台で登場人物には実在するモデルがいるキャラもいると言われています。

深刻なシーンだけではなくギャグ要素も含まれているのも面白いと好評な作品です。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/白石由竹が捕まった理由は?なぜ捕まった・殺してないか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/白石由竹が捕まった理由・なぜ捕まった?

白石由竹(しらいしよしたけ)は「愛され脱獄王」とも呼ばれ、関節を自在に脱臼させて狭い隙間を通り抜ける身体能力は大したものです。

“昭和の脱獄王”と呼ばれた白鳥由栄がモデルと言われています。

そんな白石由竹が捕まった理由・なぜ捕まった理由を調べてみました。

最初の罪状は強盗や野菜泥棒

白石由竹の最初の罪状は強盗や野菜泥棒でした。

この時代の監獄に入れられる基準はよく分かりませんが、白石は強盗や野菜泥棒をした為に投獄されています。

白石は意外とドジなところや、調子に乗るところがあるので捕まって投獄されてしまったのかもしれません。

少年の時から素行不良で幼年監獄に入っていた

白石由竹は少年の時から素行不良で幼年監獄に入っていました。

赤ん坊の頃両親に寺に置き去りにされ、寺で育った天涯孤独の身というのも素行不良を繰り返していた理由かもしれません。

成人になって樺戸集治監(かばとしゅうちかん)に収監されても素行の悪さは有名で、看守達には札付きと警戒されていました。

シスターに会う為に脱獄を繰り返して何度も捕まる

白石由竹はシスターに会う為に脱獄を繰り返して何度も捕まっています。

理由は、同じ房にいた画家で偽札作りで捕まっていた熊岸長庵(くまぎしちょうあん)が描いたシスター宮沢に恋をしてしまい彼女に会いたいと思いを募らせてしまったからです。

シスター宮沢は白石が熊岸に「女性の絵を描いてほしい」と頼んで描いてもらった絵で、熊岸曰によるとシスター宮沢はキリスト教の奉仕活動をしていた美しい修道女という事でした。

脱獄を繰り返した事で刑期が重くなった

白石は脱獄を繰り返した事で刑期が重くなっています。

シスター宮沢を求めて全国各地の監獄(金沢監獄、前橋監獄、京都府監獄、秋田監獄など)に服役して彼女がいないと脱獄するという事を繰り返していたからです。

そして網走監獄にいる事を知り、網走監獄へと向かうのでした。

脱獄の罪が重くなり網走監獄へ収監

白石は脱獄の罪が重くなり網走監獄へ収監されています。

シスター宮沢に会いたい一心で何度も脱獄を繰り返したので「脱獄王」として指名手配されていたのです。

作中でも警察官に「お前白石だな!」とあっさりバレてしまうほどで、普通の脱獄よりも刑期が長くなり重い罪となってしまったのでした。

しかもシスター宮沢はキレイとは程遠いというオチまでつきました。

明治の脱獄王と呼ばれた天才

白石は明治の脱獄王とも呼ばれた天才です。

生まれつき関節がとても柔らかくて脱臼も難なく行い隙間を通り抜ける事ができる上に、脱獄の際に使う小細工を体内に隠せる器用さがあります。

さらに入獄した施設の死角や特徴を見抜く鋭い観察眼を活かし数々の監獄から脱獄しているのです。

白石の本当にすごいところは「脱獄する際に手段を選ばない」「一度も失敗していない」という点だと思われます。

金カム/白石由竹は殺してない?罪についても

白石由竹は全国各地を回った経験からコミュ力が高く、近所付き合いや情報収集が得意で義理堅く頼れる一面もあります。

お金と女にだらしないので呆れられる事もありますが、何だかんだいってもムードメーカー的な存在です。

そんな白石由竹は殺してない?罪についても調べてみました。

網走監獄の囚人はほとんどが殺人に手を染めていた

白石由竹以外の網走監獄の囚人はほとんどが殺人に手を染めていました。

網走監獄は日本一厳しいと言われている監獄で、そこに入る囚人のほとんどがヤバい人格の持ち主です。

ましてや金塊と自分の命がかかっているとしたら、殺人も躊躇わない冷酷な人間になるのも無理はないかもしれません。

作中で白石は人を殺していない

作中で白石は人を殺していない貴重なキャラです。

理由は、白石が殺す前に杉元や他の誰かが殺してしまうというパターンが多いからだと考えられます。

白石もやる時はやると言われていますが、そもそも作中で獲物を逃がして殴られたりするシーンはよく見かけるものの殴っているシーンはない気がします。

網走監獄の囚人だが戦闘能力は低い

白石由竹は網走監獄の囚人だが戦闘能力は低いです。

白石はアメしか持っていないように見せかけて実は、身体のどこに何を隠しているのか全く分からないという油断できないところもあります。

こんなモノまで?という針金や釘もどこかに隠していますが、残念ながら戦闘能力には繋がらないようです。

犬に手間取るほど非力で人を殺せない

白石は犬に手間取るほど非力で人を殺せないキャラです。

杉元のような戦争帰りの元兵隊や屈強な現役の軍人、少女であるアシリパよりもひ弱だと言われています。

杉元たちと行動を共にしている最中も戦闘になると犬相手に苦戦するなど、全くの役立たずなので脱糞王と呼ばれてしまうほどです。

まとめ

・白石由竹の最初の罪状は強盗や野菜泥棒。

・少年の時から素行不良で幼年監獄に入っていた。

・シスターに会う為に脱獄を繰り返して何度も捕まる。

・脱獄を繰り返した事で刑期が重くなった。

・脱獄の罪が重くなり網走監獄へ収監。

・明治の脱獄王と呼ばれた天才。

・網走監獄の囚人はほとんどが殺人に手を染めていた。

・作中で白石は人を殺していない。

・網走監獄の囚人だが戦闘能力は低い。

・犬に手間取るほど非力で人を殺せない。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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