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黒執事/フィニアンの過去は何巻何話?正体は誰で何者か解説

「黒執事」に登場するシエル・ファントムファイヴは女王の番犬をやっている事などから命を狙われる事が多々あります。

そんな時私兵として活躍するのがファントムファイヴ家使用人であるフィニアンたちで、驚くほどの活躍を見せます。

そこで今回は「黒執事/フィニアンの過去は何巻何話?正体は誰で何者か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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黒執事/ドイツの軍事関連と思われる研究施設の被検体の一人として所属

フィニアンは明るく天真爛漫な16歳で坊ちゃんから貰ったという帽子が良く似合う少年です。

フィニアンの可愛らしさや一生懸命なところを梶裕貴さんが演じて、作中でも人気のキャラとなっています。

そんなフィニアンはドイツの軍事関連と思われる研究施設の被検体の一人として所属していました。

施設閉鎖に伴い処分されそうになり怪力の能力が覚醒

フィニアンは施設閉鎖に伴い処分されそうになり怪力の能力が覚醒しています。

フィニアンがいたのは人体兵器を作るという研究をしていた機関らしく、研究室は地下室にひっそり存在していたようです。

その研究室にはフィニアンと同年代の少年たちがいて、フィニアンもこの研究室に連れてこられたと思われます。

しかし研究室の存在が明るみになり証拠隠滅として少年たちを銃殺していくのですが、フィニアンは怪力の能力が覚醒し研究員を返り討ちにして逃げ出しました。

研究員達を殺しシエルとセバスチャンと出会い拾われた

フィニアンは研究員達を殺しシエルとセバスチャンと出会い拾われました。

シエルとセバスチャンが研究所に現れた際、研究の成果を英国に奪われないようにと研究員が少年を銃殺しようとします。

しかし上手く逃げ出したフィニアンはシエルとセバスチャンと出会い拾われました。

作中でフィニアンがこの出会いにとても感謝している事を口にするシーンが描かれています。

フィニアンと名付けられ庭師として雇われた

フィニアンと名付けられ庭師として雇われました。

“フィニアン”とはケルト神話に出てくるフィニアンサイクルの主人公の名前で、金髪で力持ちという共通点から付けられました。

そしてメイリンに眼鏡をプレゼントしたように、フィニアンにも帽子をプレゼントしています。

それはフィニアンの首筋にある”S-012″と刻まれている文字を隠す為です。

簡単に大木を折ってしまう事から庭師を任される事になったフィニアンは、仲間たちと楽しく暮らす生活を手に入れました。

フィニアンの過去は漫画7巻32話・アニメ21話

フィニアンの過去は漫画7巻32話・アニメ21話です。

漫画7巻32話”その執事、嘲笑” / 漫画8巻33話”その執事、信望”、アニメは21話”その執事、雇傭”(アニオリ)となっています。

アニメ21話は原作の残酷なシーンを省いた内容でした。

まだ漫画にはなっていませんが”203話!その執事、盗聴”では、フィニアンが過去を思い出すような形でもっと詳しく描かれています。

フィニアンの正体は誰で何者か解説

フィニアンは”フィニ”という愛称で呼ばれていて、大木を簡単にへし折って投げるなど怪力自慢の少年です。

シエルの敵と判断した相手には男女関係なく一切容赦しません。

そんなフィニアンの正体は誰で何者か解説していきます。

ファントムハイヴ家の庭師(ガードナー)

フィニアンはファントムハイヴ家の庭師(ガードナー)です。

おそらくフィニアンの怪力を考慮して庭師にしたのだと思われます。

しかし庭仕事が苦手なようで除草剤で庭をダメにする、樹木を折るなどをやらかし”ごめんなさーい”と大泣きする場面もあります。

庭師でありながら不器用でセバスチャンにバカと断言された

フィニアンは庭師でありながら不器用でセバスチャンにバカと断言されました。

シエルに拾われファントムハイヴ家の庭師として働く事になったものの、庭師としての素質はない事がよく分かります。

あまりにもドジが多すぎてセバスチャンにバカと断定されてしまったようです。

しかしフィニアンなりに力加減を考えている様子も描かれているので、セバスチャンも本気で怒っていない事も伺えます。

シエルのステッキや太い木の幹を素手で折るほど怪力

フィニアンはシエルのステッキや太い木の幹を素手で折るほど怪力です。

何気ない場面のように見えますが、主人のステッキを折るというとんでもない事をしても許しているシエル(坊ちゃん)の言動に違和感を抱かせる伏線ではないかと言われています。

これが真シエル(双子の兄)だったら絶対に許さないだろうという比較です。

シエル(坊ちゃん)はむしろ呆れているようでもありますがフィニアンの人柄や、わざとやったわけではない事を理解しているようにも思えます。

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まとめ

・施設閉鎖に伴い処分されそうになり怪力の能力が覚醒。

・研究員達を殺しシエルとセバスチャンと出会い拾われた。

・フィニアンと名付けられ庭師として雇われた。

・フィニアンの過去は漫画◎巻◎話・アニメ21話。

・ファントムハイヴ家の庭師(ガードナー)。

・庭師でありながら不器用でセバスチャンにバカと断言された。

・シエルのステッキや太い木の幹を素手で折るほど怪力。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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