ゴールデンカムイ/アシリパの最終回・最後は死亡?その後や3年後・どうなるか解説

ゴールデンカムイは金塊を巡るサバイバルを描いた作品で、週刊ヤングジャンプに掲載され、アニメ化も決定しています。

また、2023年の3月の時点で全31巻のコミックスシリーズが累計2400万部を突破するほどの人気作品でもあります。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/アシリパの最終回・最後は死亡?その後や3年後・どうなるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/アシリパの最終回・最後は死亡?

アシリパはヒグマに襲われていた杉元佐一を助けた青い瞳が特徴的な少女で、”レタラ”という白いエゾオオカミを友としています。

本来ならメインヒロインですが作中ではバトルや動物を捌くシーン、変顔など実質的に杉元とダブルヒーローという立ち位置に見られがちです。

そんなアシリパの最終回・最後は死亡するのか調べてみました。

権利書を取り戻す為に杉元佐一と鶴見中尉の元へ向かう

アシリパは権利書を取り戻す為に杉元佐一と一緒に鶴見中尉の元へ向かいます。

権利書とは刺青の暗号から割り出された場所に隠されていた土地の権利書を指します。

アシリパの父であるウイルクがアイヌの金塊の半分を使い購入した土地があり、それを記した書類だったのです。

金塊が全くの別物になってしまい落胆した人も多かったものの、次第に権利書の奪い合いに発展します。

杉元に暴走列車から投げられ助かる

アシリパは杉元に暴走列車から投げられ助かります。

土方歳三はアシリパを逃がそうとしますが既に列車の周囲には鶴見の部下の月島軍曹や鯉登少尉たちがおり、アシリパから権利書を奪おうと考えていました。

そして列車から落ちかけたアシリパを杉元が手を伸ばし助かりましたが、杉元は鶴見に刺されてしまいます。

その瞬間アシリパを空中へ投げるのですがその先には谷垣と白石がいて見事キャッチし、杉元の咄嗟の機転でアシリパは助かったのでした。

最後まで生存し生きてる

アシリパは最後まで生存し生きています。

杉元と離れ離れになってしまった事もありましたが、尾形百之助など必ず側に守ってくれる人がいて灘を逃れてきました。

常に危険が隣り合わせの日々でしたが、アシリパ自身も生き抜く力を持っていた事も生き残れた理由だと思われます。

金カム/アシリパのその後や3年後・どうなるか解説

アシリパは見た目や年齢に似合わず理知的で頭が良く豪胆な性格の持ち主です。

弓矢の名手でもあり狩猟の腕も高い為一緒にいると食料を上手く調達できるので、そういった面で一緒にいる人物と持ちつ持たれつという良い関係も築けるのだと思われます。

そんなアシリパのその後や3年後・どうなるか解説していきます。

アシリパは最後まで裏切り・裏切る事はなかった

アシリパは最後まで裏切り・裏切る事はありませんでした。

白石由竹に一緒にキロランケから逃げようと言われた時、アシリパは自分は残るときっぱり言い切り断っていました

金塊を巡って醜い争いや裏切りがある中で、自分を見失わないアシリパを周囲が信用し守っている事が大きいと思われます。

6ヶ月後に杉元佐一・白石由竹と東京へ行く

アシリパは6か月後に杉元佐一・白石由竹と東京へ行きます。

東京で干し柿を買っているアシリパの姿が描かれていました。

アシリパが「いつかすべてが終わったら杉元の故郷へ連れて行って欲しい、自分も干し柿を食べてみたい」という願いが叶ったのでした。

榎本武揚へ会いに行った

アシリパは榎本武揚(えのもとたけあき)へ会いに行っています。

土方の和泉守兼定が橋渡しをしてくれたおかげで、1ヶ月前アシリパと杉元は榎本武揚と会っていました。

榎本は先が長くないと知っており信頼する西園寺公望と伊藤博文に後を託す事にして、アシリパに「権利書は写しを作って原本を持っていなさい」と伝えています。

杉元と故郷のアイヌへ帰る

アシリパは杉元と故郷のアイヌへ帰ります。

杉元がアシリパに「故郷へ帰ろう」と言ったからです。

アシリパは金塊騒ぎが終わったら杉元がどうするのか不安だったようですが、一番良いところに落ち着いたのではないでしょうか。

生涯を政府と交渉を続けた

アシリパは生涯を政府と交渉を続けました。

アシリパが目指し始めたのは自分たちの文化が消えないように新しいアイヌに伝えていく事でした。

地道な活動ではあったものの現在では世界中の博物館でアイヌの民具が展示されるようになり、アイヌと和人の努力が後世に伝えられています。

交渉で権利書の土地が国立公園や国定公園に指定された

アシリパは交渉で権利書の土地が国立公園や国定公園に指定される事になりました。

アシリパは権利書を武器にして政府と交渉を続けて、北海道の大自然を国立公園や国定公園に指定させる事に成功しています。

アシリパはアイヌが愛してきた北海道の大自然を武力に変えるのではなく、交渉するという新しいやり方で守り抜いたのです。

結末:3年後の現在も杉元と共に過ごしている

ゴールデンカムイの結末:3年後の現在も杉元と共に過ごしています。

白石はいつの間にかいなくなっており、3年後もアシリパは杉元と一緒に北海道で生活していました。

ネットでは二人が結婚するのかしないのか様々な意見が飛び交っていましたが、結局謎のままで終わっています。

アシリパが闇落ちして溶ける?

アシリパは食べる為に生き物を殺しますが、「自分の生き方だから」と人は絶対に殺さないと決めていました。

その為そういった戦いは杉元が引き受けて、一緒に行動を共にしています。

そんなアシリパが闇落ちして溶けるのでしょうか。

尾形百之助に毒矢を放った

アシリパは尾形百之助に毒矢を放っています。

杉元が尾形と戦い杉元がピンチに陥った時にアシリパが杉元を助ける為に尾形に毒矢を放ったのでした。

人は殺さないと誓っていたアシリパの行動に驚いた方も多かったかもしれません。

地獄へ落ちる覚悟を決めて身体が液体の様になり溶ける

アシリパは地獄へ落ちる覚悟を決めて身体が液体の様になり溶けてしまいます。

アシリパの人を殺さないというのは人を傷つけない、という意味も含まれているようですが、尾形を撃った事でその一線を越えてしまいました。

杉元は、アシリパの人を殺さないという誓いを破らせてしまった事を悲しく思い、溶けたという事のようです。

ただし溶けたと言っても物質的な事ではなく、アシリパの感情を表現したもののようですが壮絶な描写でした。

最期までアシリパは殺しをせず闇落ちしない

最期までアシリパは殺しをせず闇落ちはしません。

金塊を巡って辛い事や悪い事がたくさんあって、今までアイヌで静かに暮らしてきたアシリパには相当な経験だったと思われます。

そのせいでアシリパの瞳が真っ黒になってしまい闇落ちしたのかと思われましたが、闇落ちではなく怒りや悲しみなど全ての覚悟を決めた意志を表しているのだと考えられます。

まとめ

・権利書を取り戻す為に杉元佐一と鶴見中尉の元へ向かう。

・杉元に暴走列車から投げられ助かる。

・最後まで生存し生きてる。

・ アシリパは最後まで裏切り・裏切る事はなかった。

・6ヶ月後に杉元佐一・白石由竹と東京へ行く。

・榎本武揚へ会いに行った。

・杉元と故郷のアイヌへ帰る。

・生涯を政府と交渉を続けた。

・交渉で権利書の土地が国立公園や国定公園に指定された。

・結末:3年後の現在も杉元共に過ごしている。

・尾形百之助に毒矢を放った。

・地獄へ落ちる覚悟を決めて身体が液体の様になり溶ける。

・最期までアシリパは殺しをせず闇落ちしない

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