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魔法使いの嫁/エリアス・エインズワースの正体や強さは？過去や師匠も解説

2023/2/8 漫画, アニメ

魔法使いの嫁はヤマザキコレ原作のファンタジーで、母親を亡くし自暴自棄になりオークションに出品されたチセを買ったエリアスとチセが結婚するまでを描いたストーリーです。

2023年4月には第2期のアニメ放送も決まり、エリアスとチセの行方が気になるとの声が上がっています。

そこで今回は「魔法使いの嫁/エリアス・エインズワースの正体や強さは？過去や師匠も解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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魔法使いの嫁/エリアス・エインズワースの正体は何者？

魔法使いの嫁に登場するエリアス・エインズワーズは身長が200cmもありヤギの角が生えたイヌ科の大きな骸骨と、その長身を包む黒のローブ姿が特徴的です。

 

主人公のチセをオークションで落札して、一緒に暮らし守ったりケンカしたりと様々な一面を見せるエリウスにはいくつかの謎があります。

 

そんなエリアス・エインズワースの正体は何者なのか調べてみました。

人外の姿をした現代では少ない魔法使い

エリウスは人外の姿をした現代では少ない魔法使いです。

 

魔法使いに登場するキャラクターの中でも高い実力を持つ魔法使いで、イギリス教会からも恐れられ監視されるほどです。

 

人には理解できない次元の強大な力を持っていて、特に破壊系の魔法には優れており暴走してしまった際にはチセから「人智を超えた怪物」と言われていました。

様々な呼ばれ方や異名がある

エリアスには様々な呼ばれ方や異名があります。

 

・裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス

・影の茨(ソーン)

・影の棘

・茨の魔法使い

・骨頭

・半端者

 

よく言われるのは半端者、茨の魔法使い、骨頭ではないでしょうか。

精神的に未熟な一面がある

エリウスは物語の当初は人間を嫌って引きこもっていたりしていたので、妖精の女王から一緒に暮らそうと誘われますが断ります。

 

エリウスは日頃陰でバカにしている妖精たちとは暮らせない、人間は嫌いだが自分を受け入れてくれたのも人間だと考えていたからです。

 

意外と屁理屈をこねる、時々常識がないところがある、子供っぽい反応や行動を取るなど精神的に未熟な一面もあります。

エリアスの目的はチセを弟子にする事

エリアスの目的はチセを弟子にする事です。

 

闇のオークションでスレイ・ベガ(夜の愛し仔)と呼ばれるチセの魔法の才能を見抜き、強引に競り落として弟子兼嫁として迎え入れています。

 

エリアスには、チセを弟子と生涯のパートナーとして人間と交流するという目的もありました。

まほよめ/エリアスの強さや能力は？魔法についても

エリアスは魔法使いと魔術師が存在する世界で”本物の魔法使い”と言われています。

 

骸骨なので表情は分かりにくいエリアスの気持ちや感情などを、竹内良太さんが落ち着いた低いトーンで上手く表現されているので見ている方も感情移入しやすいかもしれません。

 

そんなエリアスの強さや能力は？魔法についても調べてみました。

万能型で能力は高水準

エリアスは万能型で能力は高水準と言われています。

 

魔法使いの嫁に登場するキャラクターの中でも高い能力があり、触媒を使った道案内、記憶の消去、薬の調合、空間の転移など多岐に渡ります。

 

ただ、浄化や昏睡などの魔法は苦手なようで出来なくもないけど、という程度のようです。

破壊系統の魔法が得意

エリアスは破壊系統の魔法が得意です。

 

作中で使ったものとしては記憶の破壊、肉体の切断、影から無数の茨や槍を作り出すなどが出来ます。

 

威力も相当なもので杖を使った状態であれば1,000年以上生きてきた化け物が相手でも簡単に魔法で影響を与え肉体を両断してしまうほどです。

複数の形態へ変化できる

エリアスは複数の形態へ変化できます。

 

激高し怪物らしい姿になった形態、原形を留めていない異形の姿となって戦う事もあり、獣じみた戦い方(爪でひっかく、噛みつくなど)をする、強力な魔法を放つなど普段の姿よりも強い力を使う姿が描かれています。

 

衝動的に変化させると簡単には普段の姿に戻れなくなってしまうという弱点もあり、実際に元の姿に戻れなくなりチセを心配させたこともありました。

まほよめ/エリアスの過去や師匠について

エリアスの過去や師匠について紹介します。

 

エリアスは最初から魔法が使えたわけではなかったようで、教えてくれた師匠のような人がいます。

 

ただその人は師匠ではなく知人と言い張っているのは面倒を見るという事に気乗りがしなかったからのようです。

リンデルやラハブが師匠

リンデルやラハブが師匠です。

 

エリアスは空腹で森を彷徨っていて、それを見つけたリンデルが保護してラハブのところに連れて行きます。

 

そこでラハブが診察してリンデルに面倒を見るように言われ魔法を教え教育するのですが、保護された時は空腹で彷徨っていたせいか少し投げやりな言動をしていたエリアスが印象的でした。

リンデルやラハブと出会う前の記憶がない

エリアスはリンデルやラハブと出会う前の記憶がないようです。

 

空腹で森を彷徨っていた時は記憶がない状態で、自分がなぜ人間ではないのか分からない事や、人間界の事を知らないという事が明らかになっています。

 

記憶を無くす前のエリアスの正体は妖精、神、悪魔など様々な考察がされていますがまだ不明です。

ラハブにエリアスの名前を与えられた

ラハブにエリアスの名前を与えられています。

 

リンデルの師匠でもある魔法使いのラハブはエリアス・エインズワーズの名づけ親でもあります。

 

エリアスが人間ではない事を見抜き、名前がないと知ったラハブが楽しそうに名前を付けているシーンが描かれています。

エリアスの本当の姿は？人間の姿・女性の人型になれる？

エリアスは作中でいくつかの姿に変わっているシーンがあります。

 

身体はローブで隠れているので骨格はよく分からないものの、チセを膝に乗せたりしているので身体はあるはずです。

 

そんなエリアスの本当の姿は？人間の姿・女性の人型になれる？という疑問についても調べてみました。

神父のサイモン・カラムをモデルにした人型に変化可能

エリアスは神父のサイモン・カラムをモデルにした人型に変化可能です。

 

男性の姿になる時の顔は神父のサイモン・カラムを参考にしたと得意げに話すものの、チセにはおじさんと言われてしまいショックを受けています。

 

人間の男性はサイモンしか知らないからなのか、実はサイモンに憧れていたのかは不明です。

オークションへ潜入した時は女性だった

エリアスがオークションへ潜入した時は女性でした。

 

竜の雛がオークションに出品されたと知って潜入するのですがそのオークションはチセが出品されたのと同じオークションだったようで、エリアスはチセを強引に競り落としセス・ノエルに注意されています。

 

なので顔がバレているので女性の姿になったと考えられるのですが、チセも誰？と言っているので誰なのか知らないようです。

現在が本当の姿

今までエリアスが見せてきた姿は5種類あります。

 

・いつもの骸骨

・銀髪の女性

・四つ足歩行の化け物

・小さいエリアス

・サイモンをモデルにした男性

 

一番多く登場している現在の姿(いつもの骸骨)が本当の姿のようです。

まとめ

・人外の姿をした現代では少ない魔法使い。

・様々な呼ばれ方や異名がある。

・精神的に未熟な一面がある。

・エリアスの目的はチセを弟子にする事。

・万能型で能力は高水準。

・破壊系統の魔法が得意。

・複数の形態へ変化できる。

・リンデルやラハブが師匠。

・リンデルやラハブと出会う前の記憶がない。

・ラハブにエリアスの名前を与えられた。

・神父のサイモン・カラムをモデルにした人型に変化可能。

・オークションへ潜入した時は女性だった。

・現在が本当の姿。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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