週刊少年ジャンプで連載していて、ジャンプ+で第2部が連載されている作品で、現在アニメとして放送されているチェンソーマン。
デンジ達の上司であり、支配の悪魔でもあったマキマ。
そんなマキマさんですが、名前の由来が何なのか気になる人は多いんじゃないでしょうか。
有頂天家族の弁天が元ネタとされていますが、それが本当なのかと思う人も多い筈です。
こちらの記事ではマキマさんの名前の由来、有頂天家族の弁天が元ネタについてより詳しく解説していきたいと思います!
それではさっそく見ていきましょう!
※一部ネタバレ要素もありますのでご注意ください。
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目次
チェンソーマン/マキマさんの名前の由来
#チェンソーマン
デンジ・アキ・マキマ・パワーの名前の由来が藤本タツキ先生から語られました。マキマ以外は他の方の考察通りだったなぁという印象です!
マキマの名前の由来は物語の見方がまた変わる程、重要だと思いました。 pic.twitter.com/u2CGXveKaz— チェンソーマン@名前考え中です (@uraku2000yoba) December 19, 2020
まずはマキマの名前の由来について解説してきます。
果たして、名前の由来はどんななのでしょうか!?
由来:チェンソーで木(キ)を切るとママになる
マキマの名前には木という単語が入っていて、木をチェンソーで切る事によってママとなります。
普通に考えたら思いつかないような発想ですが、正直驚きましたね。
デンジはポチタを使って木を切っていましたが、まさかマキマとの戦いで本当に斬る事になるとは誰も思わなかったでしょう。
デンジが求めていた母性の象徴だった
デンジにとってマキマは母性を求めていた相手だったとされています。
デンジは父親と生活していて、父親が始末しようとした時に返り討ちにして以降、ポチタに出会うまで1人でした。
作中では母親は病で亡くなったとデンジは言っていましたが、それ程愛情を注がれなかったのでしょう。
そして借金を返すだけの毎日大変な生活を続けていくうちに、チェンソーの悪魔となってマキマと出会ったのです。
マキマはチェンソーマンを手に入れるためとは言え、デンジを抱きしめたり、言葉を信用してくれたり、家族、食事、仕事を提供してくれました。
そんなマキマをデンジは母親と思っても仕方ないと思います。
最初の母親が生みの母ならば、マキマは育ての母と言ったところでしょうか。
デンジはマキマに惚れていましたが、それは異性としてでは無くて家族として好きだったのでしょうね。
もし、マキマがチェンソーマンに執着しておらず、デンジにも目を向けていたらアキもパワーも命を落とさずに幸せになれたんじゃないかと思います。
デンジは精神的に傷ついたなと思います。
マキマには何とも思われておらず、仲間を始末されて、デンジの手でマキマを始末したのですから、母性を得るどころから全てを失った感じなので可哀想ですね。
マキマさんは有頂天家族の弁天が元ネタ・モデル?
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#チェンソーマン#有頂天家族
弁天様とマキマさん
月と心臓。 pic.twitter.com/PLxildsagU— 星 (@Reihoshii) December 11, 2020
次はマキマの名前の由来が有頂天家族の弁天ではないかについて解説していきます。
果たして、本当なのでしょうか!?
モチーフは有頂天家族の弁天
マキマの名前のモチーフは有頂天家族の弁天です。
弁天は秘密結社「金曜倶楽部」のメンバーであり、その代名詞として恐れられている存在となっています。
主人公で面白く生きようとしていて、弱点が無い矢三郎は弁天に惚れていて、弁天は利用しようとしていますが満更でもない様子を見せているのです。
上記の事から弁天をマキマと置き換えれば、確かに似ている感じがあります。
矢三郎も何となくデンジに似ているので、デンジと置き換えたら完全にデンジとマキマの関係にそっくりと言えますね。
故に弁天が元ネタと言うのは、満更嘘では無さそうです。
星の息吹のキャラクターを流用したのがマキマ
マキマは星の息吹のキャラクターを流用した存在とされています。
星の息吹とは作者が中学生時代に考えていた漫画のタイトルです。
漫画に出ているキャラクターを、チェンソーマンではマキマとして世に出したのでしょう。
マキマの事は中学時代からすでに出来上がっていたと言う事なのでしょうね。
『来る』で松たか子が演じた比嘉琴子がモデルと考えられていた
ホラー映画である「来る」に登場し、松たか子さんが演じていた比嘉琴子だと考えられていました。
しかし、本当は弁天がモデルです。
比嘉琴子は真琴の姉であり、国内においては強力な能力を秘めているの霊媒師であり、巫女でもあります。
霊媒師としての力は姉妹の中では断トツであり、国内の同業者や警視庁高官などと言った者達と関わりがあり、幽霊や妖怪の中でも有名な存在だったのです。
マキマは弁天がモデルと先程述べましたが、琴子がモデルと言っても過言じゃないかもしれません。
霊媒師をデビルハンターだと例えれば、マキマは岸辺やクァンシとかと同等かそれ以上のデビルハンターなので当てはまる事が出来ます。
国内の同業者や警視庁高官と関わりがあると言う事を総理大臣に置き換えると、マキマも総理大臣と契約を交わしているので大臣達とも知り合いの筈です。
幽霊や妖怪の中でも有名な存在と言うのを悪魔に置き換えると、マキマは支配の悪魔であり、沢山いる悪魔の中でも断トツの存在であり、有名ではないでしょうか。
色々置き換えていくと、マキマのモデルは琴子でもおかしくないと言えます。
しかし、本当のモデルは弁天なので仕方ないです。
まとめ
チェンソーマン読み返してたんだけどなんでマキマの後ろに木があったのか前まではわかんなかったけど名前の由来やったんやてかこれも伏線だったんだ #チェンソーマン pic.twitter.com/NyPFvRU5bQ
— くまナイ🐴 (@kemonofriends1) December 24, 2020
・マキマは名前の由来は木をチェンソーで切ってママであり、デンジはマキマに母性を求めていたからそう言う由来となった
・マキマのモデルは有頂天家族の弁天ですが、来るの琴子でもおかしくない
最後まで読んでいただき、有難うございます!
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