バスの置き去りは保護者の方や保育園・幼稚園の方は必ず避けたい問題。
こういった事故の再発防止は必須ですよね。
こちらの記事では株式会社TCIが販売されている園児バス置き去り防止・スクールバス車内置き去り防止システムのSOS−0001について紹介をしています。
どういった製品で、どういう特徴があるのかという事等についてまとめました。
それではさっそく見ていきましょう!
SOS−0001とは?
◆SOS-0001で解決できること
- ヒューマンエラーによる車内置き去りの見落としを防止しこどもたちの命を守る
- 周知徹底などの対策・アプリなどで点呼をしていても、様々な状況が予期せぬヒューマンエラーを生み出す
- ヒューマンエラーをテクノロジーが補填するシステムを構築することで、「万が一」による悲惨な事故を未然に防ぐことに繋がる
- 装置を導入することで、人員が不足している幼稚園や保育園などにおいても、確認をオートメーション化することが可能
◆製品仕様・製品概要・販売価格
- 起動電圧:12V/24V
- 搭載バッテリー:LiFeP04 リン酸鉄リチウム(PSE認証取得済製品)
- 搭載カメラ:深層学習カメラ4台 AHD 1080P/30
- エンジン停止後起動タイマー装置
- キャリブレーションユニット
- オプション:ワイヤレス送信ブザーパトライト『最大60m』
- 製品名:SYANAI・OKIZARI・SHINAIDE(車内置き去り防止装置)
- ワイヤレスパトライトオプション(送信機・受信機・パトライト):180,000円(税別)
- 使用場所:幼稚園・保育園の送迎バスなど、あらゆるスクールバスと送迎車両に対応
- 使用者:幼稚園・保育園・塾・学校等における全ての責任者・経営者・バスレンタル業者
- 初回製造台数:50台〜(受注生産)納期はお見積り時
- 取付費用:70,000円〜100,000円程度(税別)出張費用などは別途発生する可能性あり
- 製品保証期間:お買い上げ日から3年間(内臓バッテリーは2年間)
- 取付保証期間:永久保証(取り付けに関する不具合など)
人員が不足している幼稚園や保育園などでは一人当たりの労力も増える為、人員が充実されているところに比べると事件事故が起こってしまう可能性が高くなってしまいます。
SOS−0001を取り入れる事で、人員が不足している幼稚園や保育園などにおいても、確認をオートメーション化することが可能!
ヒューマンエラーをテクノロジーが補填するシステムを構築することで、「万が一」による悲惨な事故を未然に防ぐことに繋がりますよ。
僕も子を持つ父親の立場ですので、こういうニュースを聞くと心が締め付けられてしまいます。
更に『もし自分の子供だったら』なんて事も考えてしまう事もあります。
しかし、SOS−0001を取り入れる事でそういった悲惨な事故を未然に防ぐことに繋がりますよ^^
義務化&補助金申請等の制度を導入すればそういった事故も撲滅できるかもしれませんね。
園児バス置き去り防止システムのご紹介
◆バス置き去り防⽌システムSOS-0001
- S:車内
- O:置き去り
- S:しないで
◆置き去り防止のシステム
- エンジンOFFで監視がスタート
- ⾞両のエンジンがOFFになった後、60秒後に監視がスタート
- ドライバーが⾞を離れた後でも、AIが監視を続ける
- エンジン停止した60秒後よりバッテリー起動
- AIカメラシステムが立ち上がる
- その後、約60分間起動した後に自動で停止
◆AI機能を搭載したカメラ
- AI(⼯知)が人間のみを検知
- ⾞内に設置したAIカメラが、検知範囲に⼊った「⼈間のみ」を認識して反応
- 「人間の姿のみ(幼児も含む)」をAIが自動で認識・判断し警告音を発することができる
◆4台のAIカメラで死角を防ぐ
- 赤外線搭載で暗い場所でも検知
- 1台のモニターに接続できるカメラは最大4台
- 前方後方だけでなく、大型の車両であれば中間地点にもカメラを設置する事ですべての死角を無くす
- 様々な状況に合わせて車内の人間を置き去りにしない工夫を施すことが可能
- 赤外線ランプを搭載しており、暗闇においても8~10mの視認性を保つ
- シャッター付き車庫などの暗所や夜間であっても、AIは人間の姿を検知することが可能
◆聴覚・視覚での警告システム
- 人を検知するとブザーで警告
- ⾞両のエンジンがOFFになっている状態で、AIカメラが「⼈」を⾒つけると、⾞外の警告ブザーが作動し、⾳と光で周囲に存在を知らせる
- ブザーはAIカメラが人間を検知すると、大音量の警告音を発する
- 音(聴覚)と光(視覚)で周囲に知らせることで、より確実に置き去りを防止することができる
- オプションとして60mまで通信可能な遠隔ブザーも導入可能
- 職員室や教室内などの遠隔地でもブザーの検知が可能
◆安全性の高いLiFePO4バッテリーを採用
- ハイブリット⾞の駆動⽤バッテリーとしての実績がある「LiFePO4」(リン酸鉄リチウムバッテリー)を採⽤
- 安全性が⾼く、耐熱性・耐衝撃性・⻑寿性に優れている
- SOS-0001は⾞内の置き去り防⽌装置として、カーバッテリーへの負担を⼤幅に軽減しつつ、AI(⼈⼯知能)による停⾞後の⾞内監視が可能
- 約50分で0%から100%まで充電することができる
- 12V⾞・24V⾞に対応
- 異なる⾞両電圧に対応した導⼊しやすい置き去り防⽌装置
SOS−0001の特徴は上記となっています。
特徴は何と言ってもAIカメラで死角を防ぎ、視覚と聴覚で何かあれば車内確認ブザーですぐに異変に気付く事が出来る点。
特に大音量の警告音のブザーだと多くの人が気付く事が出来ると思います。
やっぱり何と言っても特徴的なのはAIカメラで死角を防ぎ検知できる事のメリットは大きいですよね。
システム化が出来るので職員の方の負担も軽減できるのではないでしょうか。
株式会社TCIのSNS情報
株式会社TCIはSNSにアカウントがあります。
こちらについても紹介していきますね。
私の友達にも園の先生がいます。人手不足だと言っていました。なので完全にオートメーション化する装置を開発しました。よければ参考にしてください。 pic.twitter.com/LPe9xN6iWB
— 株式会社TCI 代表 尾崎俊行 (@Tosiyuki_Osaki) September 14, 2022
株式会社TCIの今後の活動等について知りたい方はSNSを要チェックです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
株式会社TCIが販売されている園児バス置き去り防止システムのSOS−0001について紹介をさせて頂きました。
SOS−0001を取り入れる事でヒューマンエラーによる車内置き去りの見落としを防止しこどもたちの命を守る事へ繋がります。
また、様々な状況から起こる予期せぬヒューマンエラーも未然に防ぐことができますよ。
気になる方は是非一度チェックしてみて下さいね。
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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!