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ダンジョン飯/マルシルは死亡・石化で漬物石になる?迷宮の主でラスボスか解説

「ダンジョン飯」に登場するマルシルはローブと杖という分かりやすい見た目をした魔法使いです。

感情豊かで無邪気に笑う事もあれば、恐ろしい相手であっても一歩も譲らずに怒りをぶつける事もあります。

そこで今回は「ダンジョン飯/マルシルは死亡・石化で漬物石になる?迷宮の主でラスボスか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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目次

ダンジョン飯/マルシルは最後に死亡?生存・生きてるか解説

マルシルはライオスほどではないもののお人好しな性格の為、利害関係や損得勘定で動く相手の感情を理解できないところがあります。

魔物食に関しても嫌がりながらも、実食となると誰よりも美味しそうに食べるのが印象的です。

そんなマルシルは最後に死亡?生存・生きてるか解説していきます。

スライムに窒息死させられた

マルシルはスライムに窒息死させられています。

スライムはゼリー状・粘液状のモンスターでダンジョン飯では内臓がある、天日干しで保存食にできるなど完全に食用として扱われました。

そんなスライムに窒息死させられ、しかもそれが初めての死亡した経験となっています。

シスル(狂乱の魔術師)との戦闘でワームの毒ガスで死亡

マルシルはシスル(狂乱の魔術師)との戦闘でワームの毒ガスで死亡しています。

しかしシスルはライオスと和解し、翼獅子に欲望を食われながらも最期の力を振り絞りマルシルを蘇生させています。

そして生き返ったマルシルはセンシ、チルチャック、イヅツミを蘇生させました。

「ダンジョン飯」は簡単にキャラが死なないので、安心して読めるという意見が多かったです。

迷宮の力を使いカナリア隊との戦闘に勝利

マルシルは迷宮の力を使いカナリア隊との戦闘に勝利しました。

本編中ではかなり頼りないところもありましたが、いざとなると本来の実力以上の理論を持っていた事が分かっています。

地上と地下を平面上に繋いで翼獅子に洗脳されるような形ではありますが、気持ちを奮い立たせて魔物軍団と共にミスルンらと対峙しました。

さらには迫りくるミスルンを倒して迷宮の力を使いカナリア本隊とも戦っています。

マルシルは最終回・最期まで生存・生きてる

マルシルは弱音を吐く事が多いもののオークの族長の憎悪に反感を抱いて言い返す、仲間と口喧嘩をするなど気の強い一面もあります。

そしてファリン救出メンバーの中では一番幅広い価値観を持った常識人です。

そんなマルシルは最終回・最期まで生存・生きています。

マルシルは石化で漬物石になる?

マルシルはパーティで同行した際に、ファリンの亡者を救おうとする姿勢を見て尊敬しているのが伺えます。

そのためファリン救出には誰よりも意気込んでいたほどです。

そんなマルシルは石化で漬物石になるのか調べてみました。

コカトリスとの戦闘後に石化

マルシルはコカトリスとの戦闘後に石化しています。

“冷酷なる石毒コカトリス”は蛇と鶏を合わせたような姿をしている伝説上の生き物で、噛まれると石になってしまう危険な力があります。

マルシルが囮になる形でセンシが戦い倒しますが、マルシルは噛まれて石化してしまいました。

壊れやすいポーズで石化した

マルシルは壊れやすいポーズで石化しています。

そんなポーズになったのはライオスのせいです。

・下履きを脱ぐ

・できる限り肌を合わせて床に座る

・口を閉じ脇を締めて耳を指で塞ぐ

ライオスは石化してしまっても壊れにくいようにするための姿勢をアドバイスしたつもりでしたが、マルシルは逆に壊れやすそうな形で石化してしまいました。

石化中漬物石として使われた

マルシルは石化中漬物石として使われました。

マルシルはコカトリスには噛まれる、面白おかしい変なポーズで石化してしまう、石化中は漬物石として使われるなどとんでもない目に遇います。

4日後にライオスたちの試行錯誤でなんとか石化の術が解けて、みんなはマルシルが死なずにすんで良かったとホっとしました。

石化した仲間を漬物石にするという発想は面白いと盛り上がったシーンです。

マルシルは迷宮の主でラスボスになる?

マルシルは魔物や異種族に対して強い偏見を持っていて、特に魔物食に関しては誰よりも頑なに反対する事が多いキャラです。

パーティーでは足手まといになるどころか十分な戦力となっています。

そこでマルシルは迷宮の主でラスボスになるのか調べてみました。

ダンジョン最奥で狂乱の魔術師シスルと対決

マルシルはダンジョン最奥で狂乱の魔術師シスルと対決しています。

シスルは迷宮の外の者が必要以上にダンジョンに介入した時に姿を見せ、本をめくっただけで全ての生物を殺す事ができるなどの高い魔力があるキャラです。

褐色肌のエルフで性別は男ですが、子供のような見た目をしている為に年齢不詳と言われています。

狂乱の魔術師から翼獅子を封じた本を奪った

マルシルは狂乱の魔術師から翼獅子を封じた本を奪っています。

シスルは迷宮の力の源とされる悪魔翼獅子を2冊の本に分けて封じました。

そして奪われないように、1冊をダンジョン内の根城である自宅に隠してもう1冊は片時も離さず持ち歩いています。

マルシルはその本を奪う事に成功したのでした。

カナリア隊に問い詰められ咄嗟に本の封印を解いた

マルシルのカナリア隊に問い詰められ咄嗟に本の封印を解いています。

ミスルンとブルーが率いるカナリア隊が隠れ家に到着し、尋問をする為にマルシル以外は催眠術をかけられてしまいました。

1人で戦うマルシルとカナリア隊との決着がつかず、マルシルは咄嗟に翼獅子の封印が施された本を開いてしまったのでした。

本の封印を解いた事で新しい迷宮の主となった

マルシルは本の封印を解いた事で新しい迷宮の主となってしまいます。

迷宮の主になったマルシルが迷宮の形を作り替えた事で、迷宮内にいたカナリア隊や冒険者たち、さらにオークたちは大混乱に陥ります。

しかも彼らはライオスが迷宮の主だと勘違いし対立します。

仲間を救う為に迷宮の主になり願いを叶えた

マルシルは仲間を救う為に迷宮の主になり願いを叶えます。

マルシルは最初からこの冒険に参加して、欲しいと望むモノを手に入れたいと考えていたように思います。

ただしマルシルは仲間を救いたいという望みを具体的に叶える方法を知らなかった為、迷宮の王になって願いを叶えたのかもしれません。

迷宮の主になったのは翼獅子の誘導

マルシルが迷宮の主になったのは翼獅子の誘導です。

ライオスがリシオン救出の際に、マルシルが迷宮の主になった事やライオス自身も迷宮の主にさせられそうになっている事を仲間に話します。

さらにずっと前から翼獅子に誘導されていたような気がするとも語っています。

人種間の寿命の極端な差をなくすことが夢

マルシルは人種間の寿命の極端な差をなくすことが夢です。

同年代の友人ができず家族への依存心が非常に強くなってしまったマルシルは大好きな父親を老衰で亡くします。

父親の死で”自分と一緒に老いる事は出来ない”という現実を知ったうえに、それがきっかけとなり”地上の全種族の寿命を同じにする”という願いを抱くようになりました。

たった1人で長い時間を生きるという事実は、マルシルを孤独感に陥らせるには十分だったのです。

迷宮の力を使い地上を迷宮で包もうとした

マルシルは迷宮の力を使い地上を迷宮で包もうとしました。

仲間を助けたい気持ちや一緒にいたいという想いに付け込まれたマルシルが、迷宮の主になりました。

そして翼獅子は地上全部を迷宮で包むことを提案し、ライオス達に協力を願いますが、ライオスは断ります。

ルールを変えると綻びが生じてしまい、全ての人が満足する結果にはならないと考えたからです。

迷宮の主になったがラスボスではない

マルシルは迷宮の主になったがラスボスではないと考えられます。

ミスルンの過去を読み取ると、翼獅子がラスボスのように見えてくるかもしれません。

しかしマルシルの願いは強いものの、ラスボスとなってライオスたちの前に立ちはだかる事はないと考察されています。

マルシルの年齢は何歳?学校始まって以来の才女か解説

元々研究生として学校に招かれた事もあるほど優秀なので、他者に魔術を教えるのも上手いと言われています。

特にライオスは素質があったせいか、マルシルに教えてもらって短い期間で灯火や回復などの補助的な魔法を使えるほどになったほどです。

ここではマルシルの年齢は何歳?学校始まって以来の才女か解説していきます。

人間の父親とエルフの母親の間に生まれたハーフエルフ

マルシルは人間の父親とエルフの母親の間に生まれたハーフエルフです。

ハーフエルフとは、エルフの両親から生まれた純粋なエルフではなく、人間の父親とエルフの母親の間に生まれた子供を指します。

長い髪は魔術を使う際にとても重要な役目を持つので、いつも丁寧に手入れしているのが印象的です。

ハーフエルフの長寿命は1,000歳

マルシルたちハーフエルフの長寿命は1,000歳と言われています。

エルフとトールマンから生まれた種族でエルフと比べると耳が丸い点が特徴的です。

寿命は1000歳と最も長く成長速度には個人差があり、例えばマルシルは歯の蠅代わりに20年かかりました。

身体の成長が不安定で子供が作れない

マルシルは身体の成長が不安定で子供が作れません。

「ダンジョン飯」に登場するハーフエルフは純粋なエルフよりも長寿命ではありますが、身体の成長が不安定なので子供が作れないとされています。

1000年生きるのに子孫が残せないとなると、マルシルが孤独感を感じるのは無理もないかもしれません。

マルシルの年齢は50歳

マルシルの年齢は50歳です。

1000年生きると想定すると950年残っていて、人間を仲良くなった場合何度も辛い別れを経験しなくてはならない事が伺えます。

マルシルが冒険者になった理由や禁忌とされている古代魔術の研究をするのは、種族間の寿命差を無して1000歳に統一したいという願いがあったからでした。

50歳ならまだまだ時間はあるので、いつかその願いが叶うと考えたのかもしれません。

親が宮廷魔術士・学校はじまって以来の才女と言われていた

マルシルは親が宮廷魔術士・学校はじまって以来の才女と言われています。

魔法の才能はとても優秀で、作中では得意の爆破魔法の他にも水上歩行、召喚術や死霊術、防護や蘇生、回復など幅広い魔法を高レベルで使う事が可能です。

以上の事から所属していた学校始まって以来の才女という評価も頷けるものがあります。

まとめ

・スライムに窒息死させられた。

・シスル(狂乱の魔術師)との戦闘でワームの毒ガスで死亡。

・迷宮の力を使いカナリア隊との戦闘に勝利。

・マルシルは最終回・最期まで生存・生きてる。

・コカトリスとの戦闘後に石化。

・壊れやすいポーズで石化した。

・石化中漬物石として使われた。

・ダンジョン最奥で狂乱の魔術師シスルと対決。

・狂乱の魔術師から翼獅子を封じた本を奪った。

・カナリア隊に問い詰められ咄嗟に本の封印を解いた。

・本の封印を解いた事で新しい迷宮の主となった。

・仲間を救う為に迷宮の主になり願いを叶えた。

・迷宮の主になったのは翼獅子の誘導。

・人種間の寿命の極端な差をなくすことが夢。

・迷宮の力を使い地上を迷宮で包もうとした。

・迷宮の主になったがラスボスではない。

・人間の父親とエルフの母親の間に生まれたハーフエルフ。

・ハーフエルフの長寿命は1,000歳。

・身体の成長が不安定で子供が作れない。

・マルシルの年齢は50歳。

・親が宮廷魔術士・学校はじまって以来の才女と言われていた。

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