ゴールデンカムイはスリルとスピード感があって読むのが止まらないと言われるほどの人気の作品です。
漫画とはいえ家族や正義、友情や命の大切さなど色々考えさせられるとも言われています。
そこで今回は「ゴールデンカムイ/鶴見中尉は最後に死亡?その後どうなった・生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
ゴールデンカムイ/鶴見中尉は最後に死亡?死んだ・死ぬか解説
【最終回まであと2話!!】
『#ゴールデンカムイ』最新第312話掲載中の
週刊ヤングジャンプ20号は本日(4/14)発売!ぜひ、お見逃しなく…!今週のフキダシアイコンは
先週に続き最終決戦突入にちなんで、金塊を目指す三大勢力の内の一つ
第七師団を率いる反逆の情報将校・鶴見篤四郎中尉をお届け!! pic.twitter.com/atxMuXBxyN— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) April 14, 2022
鶴見中尉は元情報将校としての先見性や機転の利く頭のキレは衰える事無く、さらにそのカリスマ性で部下の心を上手く掴み都合よく利用する一面もある人物です。
見た目も異様ですが考え方にも狂気じみたところがあり、大塚芳忠さんの芝居が常人ではない雰囲気を上手く醸し出しています。
そんな鶴見中尉は最後に死亡?死んだ・死ぬか解説してみました。
奉天会戦で額に砲弾の破片を受ける
【 #ゴールデンカムイ展 CHARACTERS “鶴見篤四郎”】
軍事政権の樹立を語る、第七師団所属の中尉であり情報将校。度々奇矯な振る舞いをするが、分析能力と人心掌握術に長けている。
資金として金塊を求めているようだが、その真意は不明である。 #ゴールデンカムイ pic.twitter.com/wJTU6YlK91— 連載完結記念 ゴールデンカムイ展【公式】 (@goldenkamuy_ex) January 18, 2022
鶴見中尉は奉天会戦(ほうてんかいせん)で額に砲弾の破片を受けています。
奉天会戦とは日露戦争における最後の大規模な会戦の事をいい、鶴見中尉も参加していました。
それが分かるのは和田大尉との会話の中でさして気にも留めていない様子で、奉天会戦で頭を負傷したと話した事からでした。
頭蓋骨の前頭部と大脳前頭葉の一部を失い重傷
どの鶴見中尉も好きすぎる。みんなもそうだよね?30巻の鶴見中尉強い!!! pic.twitter.com/Eww3JTTp8K
— ちゃす (@nochiaaaaaa) June 20, 2022
鶴見中尉は頭蓋骨の前頭部と大脳前頭葉の一部を失い重傷を負っています。
実際に15巻の月島の回想シーンで、奉天会戦で鶴見中尉が砲弾によって前頭葉を負傷した場面が描かれていました。
鶴見中尉はそれ以来、欠損した頭蓋骨を庇うためにホーロー製の大きな額当てをしているのです。
杉元佐一に斬られた際に額の琺瑯が割れる
今週の回読んだ上で270話読むとマジで鶴見中尉パネェ………
ってなるし
それはそれとして遺骨が粉々になった時の表情はちゃんと悲しみに満ちているのでマジで情緒壊れる pic.twitter.com/pb75NEsLXm— 🍭あまぺり💊 (@amaperi8042) April 21, 2022
鶴見中尉は杉元佐一に斬られた際に額の琺瑯が割れています。
鶴見中尉は金塊よりも権利書を手に入れたいという願いがあり、杉元はそれを断り砂金で鶴見中尉の目を潰します。
さらに土方歳三から貰い受けた和泉守兼定で鶴見中尉の額の琺瑯ごと斬ってしまったのでした。
杉元に撃たれ微笑む
そんで鶴見中尉だよ、この表情ね。
追いかけ続けた財宝を守ったは良いが
妻子の遺骨が、代わりにね…おっかない
変な汁垂れ流しオジサンだったけど
言葉じゃ言い表せない思い色々あったんやろなぁとこの顔見て思ったわ。
…単行本の加筆凄い事になりそう。#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/2QBbWBaXha— 高谷木神 (@0oz5T5R8uVqSADj) April 27, 2022
鶴見中尉は杉元に撃たれ微笑みます。
杉元に斬られた際に権利書の入った筒と妻子の遺骨が同時に落ちてしまい、鶴見中尉は権利書を選んだ為に妻子の骨は飛び散ってしまいます。
その瞬間うっすらほほ笑んだかのように見えますがその後も杉元と壮絶な戦いを繰り広げ、最後は杉元に撃たれてしまい目は黒くなりながらもこの瞬間も微笑んでいたのでした。
最期は列車と共に海に沈んだ
改めて読んでも
迷わず権利書を握ったシーンと、次の骨を見送る一コマだけで鶴見中尉の人間性全て詰まってたと思う
暴走列車編の決着は凄まじかった pic.twitter.com/9pHVPMfZHq— 俺ンジ/神竜様FC会員/マイクロ波を讃えよ (@Grape100000) February 15, 2023
鶴見中尉は最期は列車と共に海に沈んでいます。
列車は暴走を続け鶴見中尉は杉元に右胸を撃たれてしまい列車ごと落ちてしまいました。
杉元も鶴見中尉も瀕死の重傷を負っている為、2人とも生存は難しいのではないかと考えられていました。
鶴見中尉の死亡は何巻何話?
最終回直前の今週号は台詞が殆ど無いサイレント映画のような魅せ方のまさに極限描写で息が出来なかった
落下した権利書を取るか愛する妻子の形見の骨を取るか 究極の二択で鶴見中尉は未来を見据えて権利書を選んだけども妻子の骨を見送った時のあの目が潤んだ泣きそうな表情が全てを物語る…#金カム pic.twitter.com/jyNs40IhWC
— クレオ (@kureo900) April 21, 2022
鶴見中尉の死亡は31巻312話です。
鶴見中尉は頭も良く人心掌握を上手く使い、立ち回って自分の思い通りに人を動かしてきました。
杉元と鶴見中尉は天敵だという意見もあり、312話ではどちらが負けてもおかしくないほどの戦いを繰り広げています。
金カム/鶴見篤四郎はその後どうなった・生きてるか解説
「ゴールデンカムイ(第3期)」第27話。月島軍曹掘り下げ回。月島軍曹と鶴見中尉の過去の経緯、そしてそこに杉元と死んだ友人のエピソードまで絡んできてて、物語が立体的に描かれてるのが見事。月島軍曹の想い人の死に纏わる顛末はまるでキレの良い短編ミステリのよう…。#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/QWSiVKsDGQ
— 鳴神 (@seimei7777) October 19, 2020
鶴見鶴見篤四郎は旧日本陸軍・歩兵第27連隊小隊長、情報将校という異名を持ち、出身地は新潟本土です。
実家は越後長岡藩の名門士族という裕福な家庭に生まれ明治26年に第二師団へ所属し、日清・日露戦争に従事しています。
そんな鶴見篤四郎はその後どうなった・生きてるか解説していきます。
欠損した頭蓋骨を補うために琺瑯製の大きな額当てをしている
かなりのモブだったのに、今じゃレギュラー並みに頑張ってるよね…彼…健気………😭
元々尾形から始まって杉元コンビで妄想とかしてたけど、表紙の鶴見中尉に心奪われ、11巻のこやつらにトキメキ、死んだ………🙏
そのうち描くと思われ💪 pic.twitter.com/kHvYX1EoFH— 八百 龍騎@5月インテ (@yao_p5) June 2, 2018
鶴見中尉は欠損した頭蓋骨を補うために琺瑯製の大きな額当てをしています。
初めて見る人は、大きな額当てとギョロリとした大きな目に思わず引いてしまうかもしれないような見た目で、年齢は不明ですが40歳前後と考えられます。
そんな鶴見中尉のモデルは帝国陸軍第七師団歩兵26聯隊長の須見新一郎という説が有力で、とても優秀な軍人で上層部の無茶な指示に憤りを感じていたという共通点があるところからきています。
感情が昂ると額の傷口から脳汁が漏れ出す
#ゴールデンカムイ 全話無料開放、延長の9/20までに読み切れそう。
・テヘペロの癖に杉元を説教する男前の白石(第211話)
・最悪に外道な言動が最悪に哀しい尾形(第187話)
・月島の感情が死んだ表情へ至る経緯(第150話)
・鶴見中尉のおそらく心からの落涙(第211話) pic.twitter.com/hXgqfnrPzG— ギョクセンヒロジ (@tamagawaya_uc) September 16, 2021
鶴見中尉は感情が昂ると額の傷口から脳汁が漏れ出してしまいます。
感情が高ぶってしまうと傷口から時々脳漿(のうしょう)が漏れ出すようになると語っていて、実際にその描写がありますがちょっと目を逸らしたくなるような描写でした。
時代のせいかかなり雑な処置で自身の狂気の一面を、頭を負傷してからは情緒不安定になりやすいんだと説明しています。
月島と鯉登の会話で鶴見が死んだという言葉が出ていない
初見ではわからなかったけど、落ちたの鶴見中尉の妻子の遺骨だったのね…
昨晩、途中まで一気読みしちゃったよ pic.twitter.com/dUcqxj6np6— いさみや🍥 (@Isamiya_JP) April 21, 2022
月島と鯉登の会話で鶴見が死んだという言葉が出ていません。
鶴見中尉は自身の協力者を増やす手段として目を付けた者の家族や関係者など全てを徹底的に調べ、それを利用して芝居を打つという事をします。
それによって相手に鶴見中尉が唯一無二の庇護者、理解者と上手く信じ込ませるので、月島いわく「鶴見劇場」と名付けられています。
そんな鶴見の熱狂的な部下の中に月島、鯉登がいるのですが、恐らく鶴見中尉が死んだと信じていないのだと考えられるので「死んだ」という言葉が出てこないのではないでしょうか。
半年間死体や骨・額当てや衣服が発見されていない
今更だけど、列車ごと海に落ちる杉元と鶴見中尉と一緒にいるもう1人、これ誰なんだ? pic.twitter.com/TUNPXWcuQW
— 木野リス (@olehashiminda) April 27, 2022
鶴見中尉は半年間死体や骨・額当てや衣服が発見されていません。
鶴見中尉が生死不明と言われる理由の1つに、半年間死体や骨・額当てや衣服が発見されていない事が挙げられます。
どこかに流されたのではないかという意見もありますが全く手掛かりがなく作中でもどうなったのか書かれていないので、消化不良気味となっていました。
最終巻31巻の加筆部分でマッカーサーの写真に鶴見らしき人物がいた
ゴールデンカムイの単行本最終巻のおまけ漫画で鶴見中尉が戦後まで生きていてマッカーサーに何かしていた可能性を示唆してるんだけど、
生きていたならシベリア出兵の時は何してたんだろう?
日本がヤリすぎて引かなかった黒幕だったのか? pic.twitter.com/pwgjfbBdLI— 亜留間次郎 (@aruma_zirou) January 24, 2023
最終巻31巻の加筆部分でマッカーサーの写真に鶴見らしき人物がいたと騒がれています。
鶴見中尉が生死不明で終わったので読者の中では様々な考察がされていた中、最終巻の加筆で驚きの事実が描かれて衝撃を与えました。
なんでマッカーサー?と疑問を感じた読者も多かったと思われますが、マッカーサーの後ろに注目するとそこには鶴見中尉らしき老人がいたのです。
鶴見中尉のトレードマークだった額当てと思われるものを身に着けていた事から鶴見中尉ではないかと盛り上がりました。
鶴見中尉は最終回以降も生存し生きている可能性が高い
ゴールデンカムイ展行ってきた
その後の天神散策も最高に楽しかった pic.twitter.com/xJz62yhYih
— に し (@nishi_HP10JA2) October 23, 2022
鶴見中尉は最終回以降も生存し生きている可能性が高いと思われます。
あくまでも推測にはなりますが、最終巻の加筆でマッカーサーの写真が描かれていたという事は鶴見中尉の生存を示す伏線を張る為だと考えても良さそうです。
そして鶴見中尉の生存がほぼ確定したのですが、なぜマッカーサーの写真に写っていたのかという新たな疑問が発生しますよね。
鶴見がマッカーサーを操っていた黒幕説
鶴見中尉(ゴールデンカムイ)
有能な情報将校で策謀家。多数の部下を心酔させるカリスマ性の持ち主であるが、残忍な所業も平気で行えるサイコパス……と、属性詰め込みすぎな敵役。これに大塚芳忠氏の声がついているのだから最高じゃありませんか!(何が) pic.twitter.com/LftXPbR0PQ— 三城 俊一/みきしゅんいち (@T_Morlie) October 12, 2019
鶴見がマッカーサーを操っていた黒幕説という説があります。
難しい話は省きますが、マッカーサーとソ連が北海道に侵攻するのを防ぐためにマッカーサーを上手く利用して侵攻を阻止したのだと考えられています。
頭がキレて口の達者な鶴見中尉ならマッカーサーが相手でも上手く操れたのではないでしょうか。
まとめ
codmw2のショットガン使って無双してるとき脳内マジ鶴見中尉 pic.twitter.com/ZjRBfWfpDv
— マソソソ・マソソソ (@R_Coconyaaan) March 21, 2023
・奉天会戦で額に砲弾の破片を受ける。
・頭蓋骨の前頭部と大脳前頭葉の一部を失い重傷。
・杉元佐一に斬れた際に額の琺瑯が割れる。
・杉元に撃たれ微笑む。
・最期は列車と共に海に沈んだ。
・鶴見中尉の死亡は31巻312話。
・欠損した頭蓋骨を補うために琺瑯製の大きな額当てをしている。
・感情が昂ると額の傷口から脳汁が漏れ出す。
・ 月島と鯉登の会話で鶴見が死んだという言葉が出ていない。
・半年間死体や骨・額当てや衣服が発見されていない。
・最終巻31巻の加筆部分でマッカーサーの写真に鶴見らしき人物がいた。
・鶴見中尉は最終回以降も生存し生きている可能性が高い。
・鶴見がマッカーサーを操っていた黒幕説。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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サクッと読む事が出来るのでストーリーの先の展開を早く知りたい人にとってはオススメな方法になります!
ただしキャンペーンはいつ終了するか分からないので、早めにチェックしておくことをオススメします。
◆原作マンガ全巻を40%オフで購入する方法