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地獄楽/佐切と画眉丸の最後は?恋愛や初恋についても

地獄楽とは賀来ゆうじ先生による作品で、2018年から少年ジャンプ+で連載がスタート。

抜け忍として囚われ死罪人となった画眉丸らが、極楽浄土へ不老不死の仙薬を探しに向かう物語。

それぞれが大切な物を守るため生死をかけた美麗かつ悲壮感あふれる大人気作品です。

そんな人気作品、地獄楽に登場するのが元石隠れ衆忍びの画眉丸と、画眉丸の死刑執行人を務める剣の達人佐切です。

今回は佐切と画眉丸の最後はどうなるのか、恋愛や初恋についても解説していきます。

※一部ネタバレを含みます。読む際はご注意下さい。※

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地獄楽/佐切と画眉丸の最後を解説


仙薬を見つけるため極楽浄土へ向かった画眉丸と、その監視を命じられた役人の佐切

2人は最後どうなったのでしょうか。

詳しく解説していきます。

蓮(リエン)との戦いで画眉丸が花化した

最大の敵として画眉丸の前に立ちはだかった蓮。

その最終戦は困難を極め、蓮の圧倒的な力の前に画眉丸は歯が立たない状況に

そこで画眉丸は相手の心の均衡を崩し、タオの力を弱め丹田を斬る作戦を決行するが、画眉丸の目に夫婦を思い出す衣装が映ったことで攻撃の手がとまってしまいます。

そこへ蓮が攻撃をしかけ画眉丸は花化されてしまいました。

佐切によって花化から復活して生き返る

全身の至るところが花化となり死亡したかと思われた画眉丸を助けたのは佐切です。

佐切は「考え得るあらゆる手段を試す」「あなたに倣ったまでです」と言い、花化が深刻な侵食部を切り取り、自身の上半身の肌を直接画眉丸を当て治療を行いました。

そしてその荒療治のおかげで見事、画眉丸は花化から復活して生き返ります。

自分の命を顧みず画眉丸を助けるため手を尽く姿に思わず涙がこぼれそうになりますね。

最終回のその後は佐切は画眉丸の元を訪れた

極楽浄土から脱出した画眉丸と佐切。

その後、嫁である結の元に戻った画眉丸の元を佐切が訪れます。

せっかく佐切が訪れたにも関わらず、爆睡して起きない画眉丸をよそに佐切と結は会話を楽しんでいましたね。

佐切は結に「生き別れの姉妹に対面したみたい」と言われ、人格が変わったように大興奮。

佐切の意外な一面を見ることができたので、ファンも一緒に興奮してしまったことでしょう。

佐切と画眉丸は最終回・最後まで生存し生きてる

佐切と画眉丸は最終回・最後まで生存し生きています。

蓮との激戦後、ボロボロになった佐切と画眉丸を蓮は最後の力を使ってキズを癒しました。

そして無事仙薬も手に入れ本土へ帰還した2人。

戦場よりも生き残りが厳しいと思えた極楽浄土で、知恵と勇気と愛を振り絞り最後まで生き残った2人には絶対幸せになってほしいですね。

佐切の恋愛や初恋について


作中では画眉丸に対して尊敬と恋心が混ざったような感情を見せた佐切。

そんな彼女の恋愛や初恋はどのようなものなのでしょうか。

クールな女性だけあって、恋愛事情はかなり気になりますよね。

詳しく見ていきましょう。

序盤での画眉丸との関係は処刑執行人と死罪人

序盤での画眉丸との関係は処刑執行人と死罪人。

佐切は幕府から画眉丸を処刑するために派遣されたと同時に不老不死の仙薬があるという島に同行する人物を探していました。

そして島についてからもお互いの関係を守るため、ルールを厳守。

手縄をほどいた際は「即刻首を刎ねる」と言って画眉丸を脅していましたね。

佐切と画眉丸には恋愛感情はなく運命共同体だった

極楽浄土で共闘し修羅場をくぐり抜ける中で、佐切はある特別な感情を画眉丸に抱き始める。

それは妻に再び会うため、休むことも弱音を吐くこともなく戦ってきた画眉丸に心を打たれことによるものでした。

はじめは士遠からも「画眉丸に惚れたのか?」と聞かれるほど、周りからは恋愛感情のように見えていた様子。

ですが実際は処刑執行人と死罪人という立場を超えた運命共同体として、「生き残り結と再会して欲しい」という気持ちが強かったようです。

最後まで画眉丸と佐切とは結ばれない

出会った頃は画眉丸が道中で死のうが関係ないと考えていた佐切。

ですが、仙薬を探す中で変化する画眉丸に少しずつ惹かれ始めます。

読者からすると、妻の元に戻ってほしいと思う反面、このまま画眉丸と佐切が結ばれてほしい!なんて思ったのではないでしょうか。

ですが2人は最後まで結ばれることはありません。

画眉丸は妻である結の元へ、佐切は試刀術勉強のため杠と諸国を旅して回ります。

無事生き残った2人に安心した一方で、結ばれなかったのは少し残念でしたね。

佐切の初恋の相手は殊現(しゅげん)

山田浅ェ門誠一刀流の序列二位であり、佐切の初恋の相手でもある殊現。

山田家一門とは昔から深い親交があり、幼いころから佐切は殊現のことが好きでした。

そして現在も佐切にとって殊現は「憧れの存在」。

何事にも動じず女性の身ながら死刑執行人を務める剣の達人である佐切にも乙女心はあったのだと何故か安心してしまいました。

まとめ

・蓮との戦いで画眉丸が花化

・画眉丸は佐切によって花化から復活して生き返る

・最終回のその後は佐切は画眉丸の元を訪れた

・序盤での画眉丸との関係は処刑執行人と死罪人

・佐切と画眉丸には恋愛感情はなく運命共同体だった

・最後まで画眉丸と佐切と画眉丸は結ばれない

・佐切の初恋の相手は殊現

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