「怪獣8号」に登場する四ノ宮功は怪獣討伐をする防衛隊の長官であり、四ノ宮キコルの父親でもあります。
死と隣り合わせの防衛隊の長官だけあって威厳がありますが、妻のヒカリを怪獣6号との戦いで亡くしています。
そこで今回は「怪獣8号/四ノ宮功長官(キコルの父)は最後に死亡？その後生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
怪獣8号/四ノ宮功長官(キコルの父)は最後に死亡？
怪獣８号６巻書影が公式で公開されました！
カバー絵は今巻の主役と言っても過言ではないであろう男、防衛隊長官四ノ宮功！イラストを描いてる時から背景はモノトーンにしたいなぁと思っていたんですが、功らしい渋くてカッコいい表紙になったと思います。
３月４日発売です！よろしくお願いします！ pic.twitter.com/eCBHpWvJTq— 松本 直也 怪獣8号連載中 (@ringo_inuS) February 9, 2022
四ノ宮功は妻のヒカリが殉職している過去を持ちながら、長官として国と国民を守る姿を隊員に見せ続けています。
冷静沈着ではあるものの熱い闘志と正義感があり、娘のキコルに対しては完璧主義を求める厳しい一面も。
そんな四ノ宮功長官(キコルの父)は最後に死亡するのか調べてみました。
怪獣9号が怪獣2号の力を狙っていた
怪獣9号が怪獣2号の力を狙っていました。
怪獣9号が防衛本部を襲ったのは怪獣2号の力を狙ったからで、同時に他の怪獣を色々な場所で暴れさせて防衛本部を手薄にしたと考えられます。
長官は防衛隊史上最強と言われたほどの強さを誇り、実際30年以上防衛隊で戦った実績もあるほどで歳を取ってもその強さは衰えていません。
四ノ宮功長官が怪獣2号(ナンバーズ)を装備し戦う
四ノ宮功長官が怪獣2号(ナンバーズ)を装備し戦っています。
四ノ宮功長官が怪獣2号を装備して怪獣2号と戦い、そこでやっとカフカたちは怪獣9号の狙いに気付いたようです。
怪獣2号は1972年に札幌市を壊滅させるほどの大ダメージを与えた凄まじい怪獣でした。
その怪獣2号相手に長官は怪獣2号を元に作られたスーツを着て戦いました。
怪獣9号に吸収された
四ノ宮功は怪獣9号に吸収されました。
5巻48話から7巻53話で怪獣9号に吸収された事が分かっています。
怪獣9号がいなくなった2日後に四ノ宮長官の殉職のニュースが流れた為、世間は死亡したと思ったようです。
国としては「防衛隊長官が怪獣9号に吸収された」と公表するわけにはいかなかったのだと思われます。
怪獣9号の中で意識がなくなり死んだ
四ノ宮功長官の怪獣9号の中で意識がなくなり死んだ事が判明します。
怪獣9号に取り込まれた長官は意識が薄れゆく中で、今の戦力では怪獣9号には勝てないと考えていました。
長官の想像以上に新しい怪獣が成長していたからです。
その状況を何とかして欲しいと、長官は若い力へ願いを託しながら意識がなくなり力尽きたと思われます。
7巻54話で葬儀が行われた
7巻54話で葬儀が行われています。
有明りんかい基地で第1部隊による告別式がしめやかに行われました。
同じ頃金沢基地の第2部隊、立川基地の第3部隊、松本基地の第4部隊もそれぞれ長官を弔っています。
しかし娘のキコルは告別式に姿を見せませんでした。
四ノ宮功長官(キコルの父)はその後生きてる？
ジャンププラスにて怪獣８号の第４９話が配信されました！９号の急襲。２号の力を身に纏い、古豪四ノ宮功が立ち向かう！よろしくお願いします！#怪獣８号#ジャンププラスhttps://t.co/fKuJ7ZgU0B
— 松本 直也 怪獣8号連載中 (@ringo_inuS) November 12, 2021
四ノ宮功長官は怪獣の被害から人々を守りたいと考えていました。
特に様々な可能性と未来がある子供達には、怪獣の被害が無くなっている世界で暮らしてほしいという強い願いがあります。
ここではそんな四ノ宮功長官(キコルの父)はその後生きてるのか解説します。
回想シーンで再登場する
四ノ宮長官は回想シーンで再登場します。
娘の四ノ宮キコルが怪獣9号と対峙し、苦戦している時に父親として回想シーンで再登場しました。
父親に認められたいと必死だったキコルに”この国の未来のため完璧であれ”と言っているシーンは印象的です。
怪獣9号への吸収後は体内で少し生きてた
四ノ宮長官は怪獣9号への吸収後は体内で少し生きていました。
怪獣9号に吸収された瞬間に死亡したわけではなく、精神世界にいる長官が描かれていた事から体内で少しの間生きていたと考えられます。
しかも怪獣2号の力と四ノ宮功長官を吸収し更に強くなったうえに、長官の姿でキルコたちの前に現れています。
姿をマネしているだけだと思われるので長官のご遺体はどうなったのか、怪獣9号を倒したら何が判明するのかなど気になるところです。
最終回・最後まで復活し生存している可能性は低いと考察
四ノ宮長官は最終回・最後まで復活し生存している可能性は低いと考察されています。
怪獣9号に吸収され、しばらく意識はあったものの精神世界にいるという事は肉体は既にないのではないかと考えられます。
怪獣9号をキコルと一緒に倒す為に生き返る、という展開を希望する声もありましたが最後まで復活し生存している可能性は低いようです。
まとめ
怪獣8号11巻読んだー
回想だけど四ノ宮功長官のかっこいい話が描かれてて良かった！カバー裏もいいね pic.twitter.com/PjB5n1oWuM— E (@MTEalGBn83JHwSE) December 17, 2023
・怪獣9号が怪獣2号の力を狙っていた。
・四ノ宮功長官が怪獣2号(ナンバーズ)を装備し戦う。
・怪獣9号に吸収された。
・怪獣9号の中で意識がなくなり死んだ。
・7巻54話で葬儀が行われた。
・回想シーンで再登場する。
・怪獣9号への吸収後は体内で少し生きてた。
・最終回・最後まで復活し生存している可能性は低いと考察。
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