「黒執事」に登場するセバスチャン・ミカエリスは自他ともに認める有能な執事で、その活躍には驚かされる事が多々あります。
シエル・ファントムファイヴが足手まといになるような状況でも、シエルを守り切れる強さや能力が気になりますよね。
そこで今回は「黒執事/セバスチャンの強さや能力は？本当・真の姿についても」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
黒執事/セバスチャンの強さや能力は？
おはぴ🐥⸒⸒
今日はのんびり
黒執事book of murder を見る
かっこいいヤバいその後で単行本読む
黒執事はローマ数字やけ順番に並べるのムズい💦 XIV←これ何巻？
最新刊XXXIIヽ(•̀ω•́ )ゝすき pic.twitter.com/T5GGQPbadE— Ʊ°Ɩ ı ʚ(•ө•)ɞ (@tori3_pipipi) February 9, 2023
セバスチャンは教養があり武術にも長けていて、出来ない事はないのではないかと思われるほど完璧な執事です。
どんな時も機転を利かせる頭の良さと戦闘能力でシエルを守るという重要な責務を果たしています。
そんなセバスチャンの強さや能力はどんなものがあるのでしょうか。
車に追いつくほど早い
セバスチャンは車に追いつくほど早いです。
“その執事、最強”ではアズーロ・ヴェネルの部下が乗った車にあっさり追いついて、シエルの居場所を聞き出します。
しかも制裁はきっちり行っていて、坊ちゃんを事件に巻き込んだ事は許さないというところを見せています。
セバスチャンの凄さが今後も色々分かるシーンが出てきますが、車に追いついたシーンは序の口でした。
至近距離で銃撃を浴びせられても無傷
セバスチャンは至近距離で銃撃を浴びせられても無傷です。
アズーロ・ヴェネルがいる屋敷に乗り込むのですが、銃弾を至近距離で浴びているシーンがあります。
撃ったはずなのに死んでいないセバスチャンを見て驚いているアズーロに”これお返しします”と銃弾を差し出していました。
他にも至近距離で銃を撃たれるシーンがありますが”そのようなおもちゃで死ぬようにはできていないので”と涼しい顔をしてみせました。
撃たれたら銃弾をお返しするのはお約束のようです。
全知全能に近い能力を持っている可能性が高い
セバスチャンは全知全能に近い能力を持っている可能性が高いです。
まず”全知全能”とは知らない事は1つもなく、出来ない事は何もない、全ての事を知り尽くし行う事ができる完全無欠の能力をいいます。
そして”知”は物事の本質を見通す力で”能”は物事を成し遂げる力で”神の力”を”全知全能”と例える事も。
セバスチャンは悪魔ではあるものの、言動を見ているとまさに”全知全能”に当てはまると思われます。
知識については、赤執事編でドルイット子爵を探し出した
ドルイット子爵ネタキャラやけど普通にかっこいいよね笑笑
あとね、ミュージカル版黒執事のドルイットがまじでドルイットだから見てほしい笑
｢私は美の化身｣って言う歌聴いてみて笑 pic.twitter.com/2V8AyKW8gy— 嘲笑う道化 ちるちる 亜種 (@Chii__906) January 23, 2021
セバスチャンの知識については、赤執事編でドルイット子爵を探し出した事から分かると思われます。
赤執事編では切り裂きジャック事件をシエルとセバスチャンが調べる事になり、シエルの命令でセバスチャンが容疑者を探す事に。
そして唯一犯行が可能な人物としてドルイット子爵をあっという間に探し出しました。
調査能力を使って知識を増やせる
セバスチャンは調査能力を使って知識を増やせます。
赤執事編でセバスチャンはシエルたちと別れて、関係者のアリバイを調べに馬車から飛び降りました。
そしてシエルたちが屋敷に戻る前に調査を終わらせて、屋敷でシエルたちを出迎えています。
あまりの速さに本当に調べたのかと疑われましたが、関係者全員のアリバイをきちんと調べて報告しました。
なぜこのような事ができるのかは不明ですが”時間を操る能力”を使って知識を増やすという説が濃厚のようです。
魂を食べる行為でその人物の持つ知識や経験・記憶を吸収
セバスチャンは魂を食べる行為でその人物の持つ知識や経験・記憶を吸収できると考えられます。
あくまでも考察になりますが、セバスチャンはシエルと契約した際にシエルの兄の魂を渡り賃として受け取り食べたと考えられます。
そして食べた魂の持つ知識や経験・記憶を吸収できるのでシエルの兄の記憶も手に入れたという可能性があります。
過去には魂を食い散らかした事もあるので、知識が豊富なのではないでしょうか。
幻術・物質操作ができる
セバスチャンは幻術・物質操作ができます。
幻術に関してはシエルを助けるようなフリをして幻術を使って洗脳するかも、という可能性があると言われています。
実はシエルに知られたくない事があって、それがバレそうになったら幻術で誤魔化すぐらいの事はやってのけそうです。
物質捜査に関しては、アニメ第1期のラストでファントムハイブ家の屋敷は炎に包まれ焼失していますがセバスチャンなら修復は可能です。
シエルの両親が殺された事件で屋敷は焼失したのに、以前の屋敷同様に何から何まで完璧に復元しました。
セバスチャン・ミカエリスの本当・真の姿についても
かっこいい✨#黒執事 #セバスチャン pic.twitter.com/O46YYP6qeY
— ゆず季 (@chacha_mie0504) January 22, 2024
セバスチャンは身長186cmのスラっとした体躯で、燕尾服がとても良く似合っているイケメンです。
主人の命令とあらばどんな事でも実行するセバスチャンですが、悪魔になったらどんな姿なのでしょうか。
そこでセバスチャン・ミカエリスの本当・真の姿についても調べてみました。
アニメ1期の最終回天使との戦いで悪魔の姿に戻った
セバスチャンはアニメ1期の最終回天使との戦いで悪魔の姿に戻っています。
天使と戦うには、本来の悪魔の姿に戻って本気で戦わないと勝てないと判断したからだと考えられます。
有能なセバスチャンでも、シエルを守りながら戦う余裕なんて全くなかったのではないでしょうか。
それほどまでに天使が強敵だった事が分かります。
本当の姿は無様で醜悪なえげつないとセバスチャンが発言
本当の姿は無様で醜悪なえげつないとセバスチャンが発言しています。
セバスチャンは”主人の心証を崩すような無様な姿を見せられないので目を閉じて下さい”とシエルの目を閉じさせました。
“無様で醜悪なえげつない私の真の姿”を見せたくないという事のようです。
おそらく外見の事ではなく、悪魔としての本質と残酷に戦う姿を見られたくないという事だと考えられます。
アニメではピンヒールの足元のみ確認
アニメではピンヒールの足元のみ確認できます。
第1期の最終回で描かれていますが、ピンヒールの足元がチラっと映っただけとなっています。
シエルにすら見せたくないという真の姿が気になるという声が多数上がっていますが、公式でも載っていませんでした。
漫画でもセバスチャンの本来の姿は出ていない
漫画でもセバスチャンの本来の姿は出ていません。
頑なに見せたくないという事からなのか漫画でも描かれていないという徹底ぶりです。
時折目が赤く光る、牙が見える姿は無様で醜悪とは程遠いと思われるのですが、真の姿はそれを払拭してしまうような何かがあるのかもしれませんね。
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まとめ
「黒執事」
少々グロいのは抵抗あるけどほんとに観てて引き込まれるものがある。あとセバスチャンとシエルはやはりタイプ。(←) pic.twitter.com/09zQhqNsQn— ラッキーボーイ☆Steamie (@thomastoteatime) December 15, 2020
・車に追いつくほど早い。
・至近距離で銃撃を浴びせられても無傷。
・全知全能に近い能力を持っている可能性が高い。
・知識については、赤執事編でドルイット子爵を探し出した。
・調査能力を使って知識を増やせる。
・魂を食べる行為でその人物の持つ知識や経験・記憶を吸収。
・幻術・物質操作ができる。
・アニメ1期の最終回天使との戦いで悪魔の姿に戻った。
・本当の姿は無様で醜悪なえげつないとセバスチャンが発言。
・アニメではピンヒールの足元のみ確認。
・漫画でもセバスチャンの本来の姿は出ていない。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!