魔王学院の不適合者/シンの転生後や生まれ変わりは？正体は精霊王で裏切り者？

魔王学院の不適合者には個性豊かなキャラクターが登場し、主人公のアノスを中心に様々な物語が描かれています。

そんな魔王学院の不適合者は2023年7月から中止になっていたアニメの第2期放送が決まり、ファンを喜ばせました。

そこで今回は「魔王学院の不適合者/シンの転生後や生まれ変わりは？正体は精霊王で裏切り者？」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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1 魔王学院の不適合者/シンの転生後や生まれ変わりは？
2 シン・レグリアの正体は精霊王で裏切り者？
3 まとめ
4 【超お得！】魔王学院の不適合者の原作マンガが70％オフ！

魔王学院の不適合者/シンの転生後や生まれ変わりは？

シン・レグリア #maohgakuin #tokyomx pic.twitter.com/QiiejrN9FI

— くろういち (@freeeier1) January 7, 2023

シン・レグリアとは”魔王学院の不適合者”に登場するキャラで、白髪と全身真っ黒な服装で一見大人しそうなタイプに見えます。

感情をあまり顔に出さず、目に生気もないので本当に戦えるのかと思われていたようです。

そんなシンの転生後や生まれ変わりは何だったのか調べてみました。

二千年前の神話時代に魔王の右腕と呼ばれた魔族最強騎士

シン・レグリアは二千年前の神話時代に魔王の右腕と呼ばれた魔族最強騎士です。

アノスの配下であるシン・レグリアは”千剣”と呼ばれる程強い剣士で、二千年前は”魔王の右腕”と呼ばれていたほどです。

ディルヘルド最強の剣士と言われ、魔王学院の剣術講師も務めています。

根源魔法が苦手という弱点がある

シン・レグリアは根源魔法が苦手という弱点があります。

根源魔法とは、根源に影響を与える魔法の事を総じて”根源魔法”と言うのですが、アノスに限っては”根源再生”が出来る為、根源を消されても復活可能です。

シンは魔族最強と言われてはいるものの、根源魔法が苦手というのは意外な気もします。

転生すると能力や記憶が引き継がれない可能性があった

シン・レグリア pic.twitter.com/A2eHwP3C1l

— れおん (@Aruberu1221) November 21, 2022

シン・レグリアは転生すると能力や記憶が引き継がれない可能性がありました。

シンは二千年前は魔王にアノスを忠誠を誓っていたので、転生したアノスの後を追って一緒に転生するものと考えられていました。

能力や記憶が引き継がれないという事は、魔王の右腕と呼ばれたほどの実力も失くしてしまう事になりますよね。

シンの転生をアノスは最初許可しなかった

シンの転生をアノスは最初許可しなかったのです。

アノスは当初、シンが転生すると記憶や能力が引き継がれない可能性があったのでシンの転生を許可しませんでした。

ただシンは”転生してもアノスに仕える”と決めていたようです。

アハルトヘルンで水の大精霊リニヨンを一撃で倒す

アハルトヘルンで水の大精霊リニヨンを一撃で倒しています。

二千年前の大戦でアノスはシンと共に精霊の森アハルトヘルンを侵攻しており、当時の世界ではアノスの次に強いと言われ勇者カノンをも凌ぐほどだったのです。

そんなアノスたちの前に水の大精霊リニヨンが立ちはだかるのですが、アノスの命令に従いシンは一撃でリニヨンを倒しました。

褒美としてアノスがシンの転生を許した

魔王学院の不適合者から
アノス＆シン
かっこよすぎる pic.twitter.com/HRZBAMxmhq

— 天翔颯＠一週間お母さんの彼氏 (@RBTM3DqXpP9q9qg) April 22, 2023

褒美としてアノスがシンの転生を許しています。

シンがアハルトヘルンで水の大精霊リニヨンを一撃で倒した褒美という事で、”新しい時代で一から剣を始めたい”と望んだのでアノスは転生を許可しました。

記憶や能力を失くしてもシンなら、また右腕と呼ばれたほどの強さを取り戻すと信じたのかもしれませんね。

精霊の根源を持つ娘のミサを授かったためシンは転生を見送った

精霊の根源を持つ娘のミサを授かったためシンは転生を見送っています。

シンは大精霊レノと結婚しミサを授かりました。

精霊レノとは、あらゆる精霊の母という噂と伝承が元になっている精霊で、普段は温厚で優しい性格ですが自分の家族を守る事態になると大精霊の名に恥じない力を発揮します。

ミサを守るために転生しなかった

シンはミサを守るために転生しなかったのです。

もし転生してしまったら記憶を失う可能性があり、記憶を失ってしまうとミサを守ることができなくなってしまうからでした。

こういった事からシンはミサを守るために転生を諦めたのです。

シン・レグリアの正体は精霊王で裏切り者？

魔王学院の不適合者4(上･下)巻買ったよ～ヾ(*´∀｀*)ﾉ
こういう繋がる表紙好きよ～

やっぱり右の真ん中の人がシンだったんだな。

下巻は挿絵が入れられないくらい(なくはないんだけど)きつきつみたいでちゃんと読み切れるか不安だわ(´･ω･`) pic.twitter.com/jDBItvjRAE

— 桜桃瑠璃@青マフ紳士 (@aomafusinsi) December 16, 2019

シン・レグリアが裏切った？と言われるようになった背景には破壊神アベルニューの消滅、天父神ノウスガリアがアノスの完全消滅を企てた事が関係しています。

アニメには裏切者がお約束ですが、シン・レグリアが裏切るというのは意外な気もします。

そこでシン・レグリアの正体は精霊王で裏切り者なのか調べてみました。

シンの正体は大精霊レノの夫で精霊王

シンの正体は大精霊レノの夫で精霊王です。

二千年前の神話の時代に大戦を終らせる話し合いの後、アノスはレノをアハルトヘルンまで送り届けるようシンに命じます。

アハルトヘルンまで行く途中でレノはシンの心が空虚であることに気づき、シンの心に愛を取り戻そうとします。

レノの無邪気さや優しさにシンも絆され2人は惹かれあっていくのです。

アハルトヘルンで婚姻の儀を行い夫婦になった

シンとレノはアハルトヘルンで婚姻の儀を行い夫婦になったのです。

そしてシンは大精霊レノの夫で精霊王となり、初夜を迎えたのでした。

可愛らしく感情豊かなレノに対してシンはまさに感情のない機械のような人格でしたが、それを変えたレノはすごいと思います。

シンとレノの間にミサが誕生

シンとレノの間にミサが誕生しています。

ミサは魔族と精霊の血を引く”半霊半魔”として生まれミサ本人もその事実は知っており、”雨霊霧消(フスカ)”も使いこなします。

ミサが産まれたきっかけを作ったのがアノスというのも面白い事実ですね。

天父神ノウスガリアがミサを神の子として創造

ノウスガリア #maohgakuin #bs11 pic.twitter.com/5OyPUnIiN0

— らゐちめろん@４ (@lychee_4th) January 7, 2023

天父神ノウスガリアがミサを神の子として創造しています。

天父神ノウスガリアはレノが妊娠した事でミサをアノスへの復讐の道具に仕立て上げる事にしるのです。

ですが魔族と精霊が愛し合っても子供はできないとされているのですが、レノが妊娠できたのは天父神ノウスガリアが仕組んだ事でした。

ノウスガリアは秩序を司る神なので、自分の能力を使ってミサを神の子(魔王を滅ぼす秩序)として創造したのです。

レノが消滅する代わりにミサを二千年後に転生

レノが消滅する代わりにミサを二千年後に転生させます。

レノは天父神ノウスガリアからミサを守ろうと死力を尽くし、ミサを二千年後に転生させ自分は消滅してしまいました。

レノはミサを生む事が自身の根源に背く為、自身を消滅させると知っていましたがシンにはそのことを告げなかったのです。

ミサの根源を守るためアヴォスの噂を広めた

#魔王学院の不適合者 12話
エレオノールはジェルガの根源であり魔法そのもの、勇者カノンを殺したのもジェルガ人間酷いな。
偽魔王アヴォスの正体がレイなのは驚きました、そして勇者カノンだった。
ミサにプレゼントしたペンダントが伏線だったのは上手いな
最終話どう決着がつくか楽しみ#魔王学院 pic.twitter.com/8G5k0O2ZBA

— HIDE@アニメ感想垢 (@HHH_HIDE) September 21, 2020

シンはミサの根源を守るためアヴォスの噂を広めています。

レノが命がけでミサを二千年後に転生させてもミサが無事だという保証はなかった為、シンは転生を諦めて生き続けることにしました。

シンは神話の時代からずっとアヴォスの噂を広めて続けたのは、二千年の時を経て転生するミサを守る為に必要な事だったのです。

父親の存在を伝えるために略奪剣ギリオノジェスの半分を贈る

シンは父親の存在を伝えるために略奪剣ギリオノジェスの半分を贈っています。

略奪剣ギリオノジェスはシンが持っている魔剣の1つで、敵の目を切ると視力を奪うなど切り裂いた部分の機能を奪うという力があります。

略奪剣ギリオノジェスは見る人が見れば誰の持ち物なのか分かる剣なので、神話の時代からの記憶を持つ者が見れば父親が誰なのか分かるのです。

アノスの転生後に裏切り者として討たれる覚悟を決めていた

シンはアノスの転生後に裏切り者として討たれる覚悟を決めていました。

シンはミサを守るために偽の魔王アヴォス・ディルへヴィアという嘘の存在を広めるのですが、アノスが転生したら会いに行き裏切り者として殺される覚悟を決めていたのです。

真の魔王であるアノス以外の偽りの魔王を語る事はアノスへの重篤な裏切りだとわかっていましたが、シンは娘を守るために裏切り者になる道を選んだのでした。

アノスに許され生き延びる

シンはアノスに許され生き延びています。

シンが裏切ったのは家族を守るためだった事を知ったアノスがシンの行動を許したからです。

シンはアノスと戦いますが本気を出さずに降参し、その後アノスは全ての元凶である父神ノウスガリアを倒してミサを善良な精霊として生まれ変わらせました。

さらにアノスの過去改変によってレノも蘇り、シンは愛する家族との幸せを手に入れるのです。

まとめ

融通が利かない護衛(シン)と、しっかりもの(？)で世話焼きな護衛対象(レノ)。屋台での夫婦漫才的な一幕で何故か、もう少しこのちぐはぐなやりとりを見ていたいと思ってしまう自分がいた…w💧 #maohgakuin #魔王学院の不適合者 pic.twitter.com/LJQP5x3iJt

— 🐇かきてつ🐢 (@suito_railway) February 18, 2023

・二千年前の神話時代に魔王の右腕と呼ばれた魔族最強騎士。

・根源魔法が苦手という弱点がある。

・転生すると能力や記憶が引き継がれない可能性があった。

・シンの転生をアノスは最初許可しなかった。

・アハルトヘルンシンが水の大精霊リニヨンを一撃で倒す。

・褒美としてアノスがシンの転生を許した。

・精霊の根源を持つ娘のミサを授かったためシンは転生を見送った。

・ミサを守るために転生しなかった。

・シンの正体は大精霊レノの夫で精霊王。

・アハルトヘルンで婚姻の儀を行い夫婦になった。

・シンとレノの間にミサが誕生。

・天父神ノウスガリアがミサを神の子として創造。