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リゼロ/クルシュは死亡?復活し生きてる・現在や記憶は戻るか解説

リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)に登場するクルシュは、17歳の若さで家督を譲られるほどの才気溢れるキャラです。

王選候補者の中でもクルシュは大本命と言われていますが、死亡説など不穏な噂が立っています。

そこで今回は「リゼロ/クルシュは死亡?復活し生きてる・現在や記憶は戻るか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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リゼロ/クルシュは死亡?復活し生きてる?

クルシュ・カルステンはルグニカ王国をずっと支えてきたカルステン公爵家の当主であり王候補の1人です。

騎士のフェリスには心を許していて、フェリスにだけは簡単に騙される天然な一面も見せています。

そんなクルシュは死亡?復活し生きてる?という点について調べてみました。

強欲と暴食の大罪司教に襲われた

クルシュは強欲と暴食の大罪司教に襲われました。

襲われたのは白鯨を討伐した後、レムと一緒に白鯨の首を王国に持ち帰る途中です。

魔女教大罪司教”暴食”のライ・バテンカイトスと”強欲”のレグルス・コルニアスに襲撃された挙句、暴食の権能で記憶を失ってしまいます。

知的で戦闘能力の高いクルシュが襲撃されたのは、かなりの痛手だと考えられます。

強欲のレグルスに片腕を切られる

クルシュは強欲のレグルスに片腕を切られています。

白鯨の討伐戦後で疲れ切った状態の時に、大罪司教と対峙する事になったクルシュとラム。

クルシュはレグルスが話している時に横やりを入れて怒らせてしまい、片腕にレグルスの”風圧攻撃”を受けて切られています。

切られた片腕を必死にレムが必死に治療しますが、クルシュの片腕は戻せませんでした。

天才治癒術師フェリスが腕を治療

天才治癒術師フェリスが腕を治療しています。

クルシュの片腕はラムには治せず、元には戻らないのかと思われました。

しかし治癒魔法に関しては大陸でも天才的な術者として知られるフェリスが駆け付け治療し、片腕は元通りになっています。

クルシュ至上主義のフェリスが死ぬ気で治療した結果です。

クルシュは生存・生きてる

クルシュは生存・生きています。

スバル達に力を貸してくれたクルシュが記憶喪失になった上に黒斑で動けなくなってしまうという展開は、読者にショックを与えました。

5章以降クルシュは登場していませんが、死亡したという描写もありません。

しかも王選候補の1人であるプリシア・バーリエルが死亡しているので、これ以上王選候補が減る事はないと思われます。

クルシュの現在や記憶は戻るか解説

クルシュは「風見の加護」を持っている事から、自身の目であらゆる風を見通す事が可能です。

さらに風を介して剣気を伝えて視界に存在する全ての敵を薙ぎ払う”百人一太刀”を使いこなせます。

ここではクルシュの現在や記憶は戻るか解説していきます。

暴食の権能によって記憶を消された

クルシュは暴食の権能によって記憶を消されました。

クルシュは白鯨を討伐した後、ペテルギウス・ロマネコンティたち魔女教徒と戦う事になります。

そして突然襲いかかってきた”暴食”のライ・バテンカイトスによって記憶を奪われてしまいました。

“暴食”の権能とは食らった人の存在と記憶を喰らい尽くすので、他者との関係性や自分の過去を完全に忘れてしまったクルシュ。

記憶喪失になったという事実は、クルシュを支えてきたフェリスやヴィルヘルムにとって計り知れないショックを与えています。

龍の血の呪いで体中を黒斑に覆われる

クルシュは龍の血の呪いで体中を黒斑に覆われてしまいました。

クルシュの身体を黒斑が覆ってしまった原因は、第5章の水門都市プリステラでの戦いです。

クルシュとスバルは”色欲”のカペラ・エメラダ・ルグニカと対峙する事になります。

カペラは自身の権能で黒竜に変身して、クルシュに龍の血が混ざっている自身の血を浴びせました。

この龍の血が原因でクルシュの体中に黒斑が広がり、スバルも足に黒斑ができています。

フェリスでも治癒することが出来ない呪い

龍の血の呪いはフェリスでも治癒することが出来ない呪いです。

黒斑をフェリスが治療してみましたが、根本的な解決には至りませんでした。

カペラは”自分を倒しても呪いは消えない”と言っており、それが事実なら打つ手がないという事になります。

しかし龍の血の呪いは過去にスライドが召喚した邪竜バルグレンと似ていて”邪に落ちたもの”ではないかと考えられています。

もしそうなのであれば、より強力とされる”龍の血の浄化の力”でクルシュを治す事ができるかもしれません。

エミリアがプレアデス監視塔の新しい管理人になった為、水門都市プリステラに”神龍ボルカニカの龍の血”が届く可能性が高くなりました。

その血が届けばクルシュは復活できるのではないでしょうか。

スバルが触れることで呪いの症状が和らぐ

黒斑はスバルが触れることで呪いの症状が和らぎます。

見るも無残な姿になってしまったクルシュですが、スバルの権能でやや症状が和らいでいます。

その権能とは”コル・レオニス”で”強欲”の魔女因子から覚醒しました。

お互いに味方だと認めている相手の位置を把握して”魂の回廊”を繋げ、スバルが相手の負担を引き受ける事で軽くするというものです。

スバルが触れるとクルシュの呪いがスバルに移ると判明したものの、戦いを控えているスバルにこれ以上呪いを移す事はできないと判断したクルシュ。

そこでクルシュはスバルの申し出を断り、フェリスに見守られながら苦痛に耐えるという道を選んだのでした。

記憶は戻る可能性があると考察

クルシュの記憶は戻る可能性があると考察されています。

クルシュは死ななかったものの記憶を喰われ、スバルの名前すら覚えていません。

元凶のライ・バテンカイトスを倒した際に戻ったのは、レムの記憶だけです。

しかし”暴食”は3人いるので(ライ・ルイ・ロイ)、残りの2人を倒せばクルシュの記憶は戻るかもしれないと言われています。

または万能薬とされる”神龍ボルカニカの龍の血”で、クルシュだけではなくラムも記憶を戻せるかもしれません。

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まとめ

・強欲と暴食の大罪司教に襲われた。

・強欲のレグルスに片腕を切られる。

・天才治癒術師フェリスが腕を治療。

・クルシュは生存・生きてる。

・暴食の権能によって記憶を消された。

・龍の血の呪いで体中を黒斑に覆われる。

・フェリスでも治癒することが出来ない呪い。

・スバルが触れることで呪いの症状が和らぐ。

・記憶は戻る可能性があると考察。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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