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リゼロ/エミリアとパックの出会いや関係は?契約内容・再契約や契約解除を解説

リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)に登場するエミリアは、パックという精霊と契約しています。

可愛らしい猫の姿をしたパックですが、突然いなくなってしまった事に違和感を感じた方もいたかもしれません。

そこで今回は「リゼロ/エミリアとパックの出会いや関係は?契約内容・再契約や契約解除を解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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リゼロ/エミリアとパックの出会いや関係は?

パックはエミリアに寄り添っている猫型の精霊で、低温度による火属性によって氷の魔法を使います。

有名な大精霊ですが、普段は結晶で休んでいて日中しか活動できません。

そんなエミリアとパックの出会いや関係は?という点について調べてみました。

300年前からパックはエミリアを探していた

300年前からパックはエミリアを探していました。

パックはエキドナと制約を交わしていますが、理由は不明です。

しかし”エミリアとの接触禁止”という制約をしているので、エミリアと契約を結ぶ事は出来ませんでした。

しかしパックが”300年間エミリアを探していた”と語っているので、エミリアが関わっているのは間違いないと思われます。

氷漬けのエミリアをパックが溶かした

氷漬けのエミリアをパックが溶かしています。

エミリアは6歳~7歳の頃までエリオール大森林で暮らしていましたが、エミリアの暴走で周囲が氷漬けになります。

そしてエミリアも、そのまま氷漬けになってしまいました。

その後パックが見つけて溶かしてくれるまで、ずっと氷の中で眠っていたのでした。

友人の様な関係だった

エミリアとパックは友人の様な関係でした。

雪山となってから100年が経過して、ようやくパックがエミリアがいるエリオール大森林に現れました。

パックはエミリアに泣きながら近寄り”ごめん”と言いながら、エミリアの氷を溶かします。

泣くパックを慰め、エミリアとパックの2人の生活を始める事に。

しかし先述したエキドナとの制約のせいで、エミリアとパックは友人の様な関係となっています。

エミリアとパックの契約内容は?再契約や契約解除を解説

パックはマイペースな性格で、エミリアは娘のように大切な存在です。

マスコット的な存在ですが物事はエミリア中心なので、周囲にはあまり興味はないのが伺えます。

エミリアとパックの契約内容は?再契約や契約解除を解説します。

調停者メラクェラを倒すため契約を結んだ

エミリアとパックは調停者メラクェラを倒すため契約を結んでいます。

パックとエミリアが契約を結んだのは、突然エリオール大森林に現れた調停者メラクェラを倒す為でした。

調停者メラクェラとは四大精霊の一角です。

四大精霊とは”石塊ムスベル・通り魔ザーレスティア・霊獣オドグラス・調停者メラクェラ”を指します。

四大精霊の中でも強大な力を持っている事から、人類の脅威となる存在です。

メラクェラは容姿が魔女と同じエミリアはいつか世界を滅すと考えていて、エミリアを殺す為にエミリアたちの前に現れたのでした。

契約内容はエミリアの髪型を毎朝パックが決める

契約内容はエミリアの髪型を毎朝パックが決めるというものです。

パックは精霊といっても”契約精霊”であり、大きな力を持つ”大精霊”だと判明しています。

そんなパックが考えたエミリアとの契約内容は、エミリア自身も困惑するものでした。

理由は400年の眠りから目覚めたエミリアが、自分の成長した姿を知った時にショックを受けないようにしたかったからです。

エミリアの事を想うパックの気持ちが伺えます。

エキドナとの制約違反によりパックにペナルティが課せられた

エキドナとの制約違反によりパックにペナルティが課せられています。

スバルの前に現れたパックが”リアを頼んだよ”と言うシーンがあるのですが、パックがいなくなるの?と思わせるセリフです。

実はパックはエキドナと”パックはエミリアと契約関係になってはいけない”という制約をしていました。

しかしパックはエキドナとの制約を破って、エミリアとの契約を結びます。

その結果”パックの過去の記憶が消えてそのうち存在も消えてしまう”というペナルティが課せられてしまいました。

第4章聖域編でパックは一方的にエミリアとの契約を解除

第4章聖域編でパックは一方的にエミリアとの契約を解除しています。

パックが契約解除をする際にスバルにエミリアの事を託していて、言われた通りエミリアを守り続けているスバル。

この事から、パックは”もし自分がエミリアのそばから離れたとしても大丈夫”と判断したのではないかと考えられます。

エミリアの幸せの為に守って来たパックも、契約解除は辛い決断だったのではないでしょうか。

パックの存在はエミリアが試練を乗り越えるのに邪魔になる

パックの存在はエミリアが試練を乗り越えるのに邪魔になります。

エミリアの記憶はパックとの契約で封じられているのですが、過去の記憶を取り戻さないと試練を乗り超える事は不可能です。

だからこそパックは契約を破棄して、エミリアに記憶を取り戻させなければならなかったのでした。

これはスバルがエミリアの過去と正面から向き合う覚悟を決めた、というのも大きかったと思われます。

パックはエミリアに結晶石に閉じ込められる

パックはエミリアに結晶石に閉じ込められていました。

パックが結晶石に閉じ込められていたのは、エミリアが”自身の過去と向き合え”という試練の内容を他者にうっかり話さないようにする為です。

エミリアが試練を受けるには、エミリアが過去を思い出さないといけません。

しかしエミリアが過去を思い出すには、エミリアが依存する事で無意識に過去を思い出す事を妨害しているパックとの契約を切る事が必要でした。

契約が解除されるとパックは終焉の獣の姿に戻る

エミリアとの契約が解除されるとパックは終焉の獣の姿に戻ります。

ある朝パックが閉じ込められていた結晶石に、ひびが入っていることに気付いたエミリア。

しかも結晶石はどんどんと崩れていき最終的に砕け散り、その瞬間エミリアとパックとの契約は解除されました。

契約が解除した場合パックは、エリオール大森林で”終焉の獣”の姿に戻ると話しています。

猫型の可愛いパックが、見る影もない巨大な獣の姿に戻ってしまうのでした。

エミリアが再度パックと契約してくれるのを待つとスバルに話した

エミリアが再度パックと契約してくれるのを待つとスバルに話しています。

パックは”エリオール大森林でエミリアが再度自分を探して契約をしてくれる日を待つ”とスバルに話します。

しかし原作5章の水門都市プリステラでパックの依り代となる結晶石をエミリアがもらうまで、パックは登場しません。

エミリアが再度パックと契約するにしても、物語がかなり進んでからという事になりそうです。

エミリアとパックは再契約する可能性がある

エミリアとパックは再契約する可能性があります。

魔女教撃退の御礼としてミューズ商会のキリタカが入手した”パックの依り代となる魔晶石”を、水門都市プリステラでエミリアは無償譲渡してもらっています。

エミリアが”マナが貯まればパックが外に出られるようになる”と話しているので、パックもそこにいると考えても良さそうです。

しかし本来パックが顕現するにはエミリアの中のマナが相当量必要なので、表に顕現するには相当な時間がかかるとされています。

時間がかかったとしてもパックが出てきたら、エミリアとパックは再契約する可能性があるのではないでしょうか。

また可愛らしい姿のパックがエミリアに寄り添う姿が見たいです。

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まとめ

・300年前からパックはエミリアを探していた。

・氷漬けのエミリアをパックが溶かした。

・友人の様な関係だった。

・調停者メラクェラを倒すため契約を結んだ。

・契約内容はエミリアの髪型を毎朝パックが決める。

・エキドナとの制約違反によりパックにペナルティが課せられた。

・第4章聖域編でパックは一方的にエミリアとの契約を解除。

・パックの存在はエミリアが試練を乗り越えるのに邪魔になる。

・パックはエミリアに結晶石に閉じ込められる。

・契約が解除されるとパックは終焉の獣の姿に戻る。

・エミリアが再度パックと契約してくれるのを待つとスバルに話した。

・エミリアとパックは再契約する可能性がある。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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