絵心甚八は黒縁メガネと特徴的な髪型で強烈な印象を与える人物ですが、作中では狂言回し的な存在でもあります。
潔世一たちに”才能の原石共よ”など変わった口調で話すなど、どこか不気味さも感じさせるキャラです。
そこで今回は「ブルーロック/絵心甚八の正体は何者？過去や昔・現役時代についても」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
ブルーロック/絵心甚八の正体は何者？
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たまたま勝つな
勝つべくして勝ち獲れ#貴方が推す名言名シーン名エピソード#絵心甚八 #ブルーロック pic.twitter.com/QQLX22rvrc— 7月26日までお休み@二階堂 (@nikaido_miyabi) July 26, 2024
絵心甚八は選手に対して辛辣で怒らせるような言い方をします。
しかしブルーロックに参加し生き残る選手達を奮起させる言動をする事に、迷いはない人物です。
そんな絵心甚八の正体は何者なのか調べてみました。
ブルーロックの指導者
絵心甚八はブルーロックの指導者です。
絵心は”青い監獄プロジェクト”の為に、フットボール連合からコーチとして雇われています。
“青い監獄プロジェクト”は将来有望とされる選手を集めていますが、脱落者は一生プロにはなれないという厳しい条件が掲げられました。
絵心は選手を世界一にする事しか考えていないので、選手たちの夢を奪う事に罪悪感などは感じていないように見えます。
しかし絵心が青い監獄で行っている試練は、選手たちを確実に成長させています。
サッカーIQが高い
絵心甚八はサッカーIQが高い人物です。
サッカーIQとは試合中に的確な判断ができる、優秀で戦術的な意識を持っているなどチームの勝利に貢献する能力をいいます。
フィジカルやテクニックだけではなく、チームプレイや戦術理解、洞察力や状況判断力などの要素も含まれます。
絵心が潔たちに的確な指導ができる事、その指導を受けて成長できるのは絵心のサッカーIQの高さもあるのではないでしょうか。
帝襟アンリの関係はビジネスパートナー
絵心甚八と帝襟(ていえり)アンリの関係はビジネスパートナーです。
日本のW杯優勝を実現させたいと考えたアンリが、ブルーロックのコーチとして絵心を推薦しました。
コーチとはいっても絵心はサッカー以外のことは何もしなくていいという契約のようで、推薦したアンリが身の回りの世話をしています。
常に絵心の近くにいてサッカーや指導に関して絵心から解説を受けるシーンが多いものの、あくまでビジネスパートナーという存在です。
目的①最強のストライカーを作ること
絵心甚八の目的①最強のストライカーを作ることです。
サッカーを金儲けの道具としか考えていない不乱蔦に対し”金儲けしか考えないお前らはそうやって何人の天才を潰してきた？”と聞いています。
才能を重視する絵心は、天才を潰す不乱蔦たちのやり方に耐えられなかったのではないでしょうか。
絵心はブルーロックメンバーに対して厳しい事も言いますが、本気で取り組んでいるからこそ発する言葉です。
“本気で世界一を目指すブルーロックのメンバー”にひたむきに向き合っている絵心なら、最強のストライカーを育てられるかもしれません。
目的②日本をW杯で優勝させる事
絵心甚八の目的②日本をW杯で優勝させる事です。
絵心は”俺はブルーロックで天才を生み出す、これは俺の人生をかけた証明だ”と語っています。
絵心が偏見と独断で選出した300名の18歳以下(高校生)のストライカーの中から、世界一のストライカーを生む計画として”青い監獄プロジェクト”が作られました。
このセリフからも絵心が、ブルーロックメンバー出身を含めた日本代表をＷ杯で優勝させるという目的がある事が分かると思います。
絵心甚八の過去や昔は？現役時代についても
髪切ったことによってメガネつけてるとブルーロックの絵心甚八になる pic.twitter.com/WiqnAX8VoT
— (@hone_aka_bowne) March 6, 2023
絵心甚八は選手それぞれに必要な本質を、核心を突きつつ教える事ができる人物と言われています。
選手を心身共に強く育てて、日本が世界と戦って超えていける選手を生み出そうとする姿勢は間違いなく本物です。
そんな絵心甚八の過去や昔は？現役時代についても調べていきます。
元プロサッカー選手
絵心甚八は元サッカー選手です。
コーチとして登場した絵心は細身で色白ですが､過去はプロのサッカー選手だった事が判明しています。
ブルーロックのメンバーたちがプロの選手だったと気づかなかったのは、絵心が海外で活躍した選手だったからです。
潔たちの才能や欠点を指摘したり的確な指示が出せるのは、絵心自身がプロのサッカー選手として優秀だった事を示しています。
ノアやスナッフィーが絵心の現役時代を知っている
ノアやスナッフィーが絵心の現役時代を知っています。
ノエル・ノアは絵心がコピーを作ろうと考えるほど優れた選手で、マルク・スナッフィーは”勝利の旅人”と呼ばれるスター選手です。
そのノアとスナッフィーが絵心の現役時代を知っているという事は判明したものの、詳しい事は語っていません。
ただしノアの言動を見ると、絵心の実力は認めているように思えます。
ノアとはライバル関係だった
絵心甚八はノアとはライバル関係でした。
絵心はフランス代表で世界一のストライカーと賞賛されるノエル・ノアの元チームメイトだと判明しています。
ノアは潔に超エゴニストな発言をして潔に衝撃を与えた選手です。
そのノアが絵心を”最初のライバル”だと明かしている事から、現役時代は相当優秀なストライカーだった可能性があります。
さらにノアは絵心を”最悪のサッカー狂い”や”俺が世界一で絵心は世界一に取り憑かれてしまった亡霊”とも語っていました。
このセリフから2人には何か因縁があって、それが絵心が表舞台から姿を消した理由に繋がっていると考えられています。
現役時代にジャンクフードを禁止されていた
絵心甚八は現役時代にジャンクフードを禁止されていました。
“太るから”という理由でカップ焼きそばやカップ麺を現役時代に禁止し、食事制限をしていた絵心。
しかしブルーロックに来てからは、食事のほとんどをカップ焼きそばで済ませている事が描かれています。
このエピソードからも、絵心がプロサッカー選手として活動していた事が分かります。
現役時代は原作で非公開
絵心甚八の現役時代は原作で非公開です。
現役時代の事やなぜ選手を辞めたのかなどは、原作で非公開となっています。
物語当初から絵心の言動は常軌を逸しており、ブルーロックのメンバーだけではなく読者も驚かせました。
しかし監督としての才能は本物で”最速、最短、最適化、効率化”という、完璧に無駄を排除した指導方針は選手を確実に成長させています。
いつかエピソード凪のように、絵心の現役時代の物語を見たいという方は多いのではないでしょうか。
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まとめ
絵心甚八のこの一言‼️
名言【世界一のエゴイストではなければ】【世界一のストライカーにはなれない】努力が報わえる事の
名言集‼️‼️‼️ pic.twitter.com/me5NDraftg— @山形類似 @ゑむ民。☞ゑ。あまっこりー🥦@永enn教👁️🗨️💋、リーさん🦋 (@MVEYAjAwDmtiRaA) March 25, 2023
・ブルーロックの指導者。
・サッカーIQが高い。
・帝襟アンリの関係はビジネスパートナー。
・目的①最強のストライカーを作ること。
・目的②日本をW杯で優勝させる事。
・元プロサッカー選手。
・ノアやスナッフィーが絵心の現役時代を知っている。
・ノアとはライバル関係だった。
・現役時代にジャンクフードを禁止されていた。
・現役時代は原作で非公開。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!