ゴールデンカムイ/有古力松は最後に死亡?生存・生きてるかその後についても

ゴールデンカムイは個性豊かなキャラクターが物語を盛り上げつつ、それぞれ何かしらの事情を抱えて生きています。

その中で父親の人生を利用されたうえに二重スパイをやらなくてはいけなかった悲運の青年が登場し、話題になりました。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/有古力松は最後に死亡?生存・生きてるかその後についても」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/有古力松は最後に死亡?死んだか解説!

2023年4月から放送されているアニメ第4期で初登場したキャラの1人が有古力松(ありこりきまつ)です。

有古は第七師団の一等卒でアイヌの戦死でもありますが性格は冷静で物静かな印象を与えます。

そんな有古力松は最後に死亡?死んだか解説していきます。

日露戦争の奉天会戦で塹壕を爆撃され重傷を負った

有古力松は日露戦争の奉天会戦で塹壕を爆撃され重傷を負っています。

21巻207話で、日露戦争の奉天会戦で塹壕を爆撃され重傷を負ったものの救助が来るまでお互い声を掛け合って乗り越えたと菊田特務曹長が語るシーンがあります。

あまり仲が良いようには見えませんが、2人には死線を共に乗り越えた絆があるのかもしれません。

奉天会戦で顔に大きな傷跡を負う

有古力松は奉天会戦で顔に大きな傷跡を負います。

有古の顔の右額から左頬に走る大きな傷跡は奉天会戦の時に出来たものです。

顔の傷を見る限り相当な怪我を負ったと思われるものの、穏やかな性格のせいかあまり怖さを感じさせないように思えます。

二重スパイとして土方一派へ合流する為にボコボコにされた

有古力松は二重スパイとして土方一派へ合流する為にボコボコにされています。

土方歳三のスパイとして第七師団に行かされますが、鶴見中尉はそれを見破っていて逆に土方をスパイするよう命令します。

鶴見中尉に自身の身内の名前を次々と挙げられ逆らえず、さらに土方に怪しまれないよう宇佐美にボコボコにされたのです。

アシリパを逃し月島軍曹に胸を撃たれる

有古力松はアシリパを逃し月島軍曹に胸を撃たれています。

二重スパイをやる事に悩んでいましたが、幼いアシリパがアイヌ人の為に戦う姿に心を動かされ自分も共に戦うと決めるのです。

そして有古は鶴見中尉を裏切り、捕まっていたアシリパを逃がした事で月島軍曹に撃たれたのでした。

有古は死んでいない可能性がある

有古は死んでいない可能性があります。

月島軍曹に撃たれた有古を見てアシリパたちも死んでしまったと思っていたようです。

ただゴールデンカムイは死ぬキャラは死ぬ描写があるという法則があるので、この時点ではまだ生死は不明でした。

最終回・最期は未登場

有古力松は最終回・最期は未登場です。

最終回には登場するかもと期待されていましたが登場はなく、有古は生死不明のままとなっています。

様々な考察がされましたが、実は有古は生きていた事が判明してファンを安堵させました。

金カム/有古イポプテは生存?その後生きてるか生死についても

有古イポプテは二重スパイをやらされましたが、最終的にはアシリパに感化され土方を選びました。

自分の身内を人質に取られた状態にも関わらず鶴見中尉を裏切るというとんでもない事をしますが、正しい事をしたという自信はあったと思われます。

そんな有古イポプテは生存し生きてる?その後や生死についても調べてみました。

菊田と登別温泉で長期療養を続けていた

有古イポプテは菊田と登別温泉で長期療養を続けていました。

登別温泉は第七師団ご用達の温泉なので、菊田と一緒に日露戦争で負った傷を癒していたのです。

そこでイポプテは宇佐美と二階堂にも会っているのですが、2人には舐められているように見えました。

鶴見中尉の指揮する刺青人皮争奪戦に途中参加し第七師団の招集に応じた

有古イポプテは鶴見中尉の指揮する刺青人皮争奪戦に途中参加し第七師団の招集に応じています。

参加するにあたって二人は鶴見中への手土産として刺青の囚人を探していて、宇佐美や二階堂に話を聞こうとしますが相手にされません。

そんな時にイポプテは夜の雪山で下駄のような音と不思議な模様の服を着た人物を目撃し、調べる事にします

真夜中の雪山で都丹庵士と交戦

有古イポプテは真夜中の雪山で都丹庵士と交戦します。

菊田特務曹長と2人で追うつもりでしたが宇佐美が足を撃たれてしまったので、イポプテは1人で都丹庵士と交戦する事になりました。

都丹庵士も撃ち合いながら雪山の地形を利用し巧みに逃げますがイポプテにとって登別の雪山は庭同然だった為、逃げられない自信があったようです。

雪崩を誘発させてトニアンジを仕留める

有古イポプテは雪崩を誘発させてトニアンジを仕留めます。

発砲しつつトニアンジを追い詰め、雪崩が起きやすい場所まで誘導しトニアンジを雪に埋もれさせたのです。

雪山に詳しいイポプテだからできた事だと思われます。

撃たれた後は菊田に病院へ運ばれた意識と取り戻す

有古イポプテは撃たれた後は菊田に病院へ運ばれた意識と取り戻します。

アシリパを逃がした事で月島軍曹に足を撃たれてしまいますが、アシリパたちに逃げるように言った瞬間、今度は胸を撃たれてしまったのです。

もうダメかと思われましたが、菊田特務曹長が病院に運んだ事で意識を取り戻せたのでした。

父親のマキリが身代わりとなった

有古イポプテは父親のマキリが身代わりとなっています。

イポプテは鶴見中尉が持っていた父親の遺品であるマキリを取り返していて、それを胸にしまっていたので助かったのです。

イポプテは父親に助けられたと感謝し、父の意志を継いでアイヌを守る為に戦っているアシリパを助けると再度決めたのでした。

その後はアイヌで生存している可能性が高い

有古イポプテはその後はアイヌで生存している可能性が高いです。

菊田特務曹長に助けられますが足を負傷してしまったせいかその後は登場していません。

ですが後日談として、北海道のどこかにある資料館に”有古イポプテ”という製作者が作ったとされるマキリが展示されているという記述がありました。

イポプテは父の願い通り父のマキリを見てマキリを作っていたと考えられ、金塊争奪戦を離脱した後は穏やかに暮らせたのだろうという意見が多く見られました。

まとめ

・日露戦争の奉天会戦で塹壕を爆撃され重傷を負った。

・奉天会戦で顔に大きな傷跡を負う。

・二重スパイとして土方一派へ合流する為にボコボコにされた。

・アシリパを逃し月島軍曹に胸を撃たれる。

・有古は死んでいない可能性がある。

・最終回・最期は未登場。

・菊田と登別温泉で長期療養を続けていた。

・鶴見中尉の指揮する刺青人皮争奪戦に途中参加し第七師団の招集に応じた。

・真夜中の雪山で都丹庵士と交戦。

・雪崩を誘発させてトニを仕留める。

・撃たれた後は菊田に病院へ運ばれた意識と取り戻す。

・父親のマキリが身代わりとなった。

・その後はアイヌで生存している可能性が高い。

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