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ゴールデンカムイ/海賊房太郎は最後に死亡？生存・生きてるし王国の王様になる？

2023/6/10 漫画, アニメ

ゴールデンカムイ 海賊房太郎は 最後に死亡 生存し生きてる・ 王国の王様になるの画像

ゴールデンカムイでは終盤においても新キャラが登場し、金塊の謎を解く最後の重要な存在となっています。

コミック23巻から登場し最終的には杉元と手を組み活躍を見せた事で、ファンからはかっこいいと注目された人物です。

 

そこで今回は「ゴールデンカムイ/海賊房太郎は最後に死亡？生存し生きてる・王国の王様になる？」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/海賊房太郎は最後に死亡？生死を解説

海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)は本名を大沢房太郎(おおさわふさたろう)といい、作中では杉元と並ぶ長身のイケメンと言われています。

 

泳ぎが得意で足のサイズは36cmもあり、手の指の間にある皮は水かきのようで肺活量も物凄く、30分以上の潜水ができるほどです。

 

そんな海賊房太郎は最後に死亡？生死を解説していきます。

杉元佐一を裏切りアシリパを攫う

海賊房太郎は杉元佐一を裏切りアシリパを攫っています。

 

サッポロビール工場での戦いの際に金塊を独り占めしようと考え、暗号を知っているアシリパを攫ったのです。

 

アシリパを攫われ激高する杉元に殺されかけますが、”アシリパの居場所が分からなくなるからやめろ”という白石の言葉のおかげで命拾いしました。

逃走中に鯉登音之進に斬りつけられる

海賊房太郎は逃走中に鯉登音之進に斬りつけられています。

 

火災が起きたサッポロビール工場でアシリパを見つけて抱え上げ建物を出ようとしますが、鯉登少尉に背後から斬りつけられます。

 

房太郎は咄嗟の攻撃に反応できず、アシリパを手放しビールの海に飛び込み逃亡しました。

鶴見中尉に腹を撃たれる

海賊房太郎は鶴見中尉に腹を撃たれます。

 

房太郎は杉元と白石をサッポロビールの宣伝販売車に乗せて、アシリパを取り返すべく第七師団を追いかける事になりました。

 

ですがもうすぐ追いつくという時に鶴見中尉の撃った弾が当たってしまったのです。

菊田曹長に撃たれた

海賊房太郎は菊田曹長に撃たれてしまいます。

 

房太郎は鶴見中尉が乗った車を追うのではなく、家の中を通り抜けるという無謀な運転をして鶴見中尉に追い付こうとしました。

 

ところがもうすぐ追いつくというところで房太郎たちを待ち構えていたのが、二丁拳銃を持った菊田曹長だったのです。

白石由竹を庇って死んだ

海賊房太郎は白石由竹を庇って死んでしまいます。

 

白石を庇い菊田曹長の連射を食らって息も絶え絶えの状態になった房太郎は、白石と運転を変わりました。

 

昔の房太郎なら躊躇いなく白石を盾にしたと考えられますが、逆に庇ったのはアシリパを攫った事への罪滅ぼしだったのかもしれません。

最終回でも再登場せず死亡は確定

必要だと判断すれば殺人も厭わず物事を冷静に見極める思慮深さと優れた知性を持った人物で、目的の為なら手段を選ばないところもあります。

 

白石いわく”寂しがり屋”だそうで意外とフランクな一面も持ち合わせています。

 

そんな海賊房太郎は最終回でも登場せず死亡は確定しています。

海賊房太郎の死亡は何巻何話？

海賊房太郎の死亡は27巻262話です。

 

房太郎は物語の終盤に杉元たちに影響を及ぼす人物として登場するので、その房太郎が死ぬ事で物語も終わりが近いという事実を読者は突きつけられた事になります。

 

さらに房太郎の死は後の白石の生き方に大きな影響を与えました。

金カム/ぼうたろうは生存・生きてるし王国の王様になる？

海賊房太郎は死んでほしくないキャラに必ず名前が挙がるほどの人気者でした。

 

登場した頃は敵なのか味方なのかよく分からない立ち位置でしたが、白石を庇って撃たれるなど驚きの行動を取っています。

 

そんなぼうたろうは生存し生きてる・王国の王様になるのか調べてみました。

鶴見中尉に撃たれた後は顔が青ざめていたが生きてた

海賊房太郎は鶴見中尉に撃たれた後は顔が青ざめていたが生きていました。

 

サッポロビールの宣伝販売車に乗ってアシリパと第七師団を追いかけている最中に、運転手だった事から真っ先に狙われたのです。

 

鶴見中尉に撃たれたものの強靭な肉体のおかげかこの時点ではまだ息がありました。

最後にアイヌが最初に金塊を集めた場所を白石に告げる

海賊房太郎は最後にアイヌが最初に金塊を集めた場所を白石に告げます。

 

自分の目的の為なら裏切りも躊躇わないぼうたろうですが、最期は人を助けるという行動を取りました。

 

そして白石に”助けたんだから出世しろ”と言い残し、アイヌが最初に金塊を集めた場所を伝えているのです。

東南アジアの小さな島に自分の王国を作り王様になるのが夢

海賊房太郎は東南アジアの小さな島に自分の王国を作り王様になるのが夢でした。

 

その夢を持ったきっかけは、14人いた家族が疱瘡にかかり全員亡くなっているのですがその際、周囲から避けられ居場所がなく孤独感を味わったからです。

 

“王様になり自分の国を作れば誰も自分を追い出せない”という考えからで、たくさんの家族を作らせて王様となった自分の事を語り継がせ生きた証を残したかったのでした。

最期まで復活して生き返る事はなかった

海賊房太郎は最期まで復活して生き返る事はありませんでした。

 

ぼうたろうは金貨を見つけたり、杉元たちに自分の未来について考えさせる、アシリパに杉元への想いに気付かせるなど関わった人物の心に大きな影響を与えました。

 

“幸せは天から降ってこないから死に物狂いで掴みに行く”という言葉通り、自分の夢の為に前抜きに生きたぼうたろうの死は残念でなりません。

まとめ

・杉元佐一を裏切りアシリパを攫う。

・逃走中に鯉登音之進に斬りつけられる。

・鶴見中尉に腹を撃たれる。

・菊田曹長に撃たれた。

・白石由竹を庇って死んだ。

・最終回でも再登場せず死亡は確定。

・海賊房太郎の死亡は27巻262話。

・ 鶴見中尉に撃たれた後は顔が青ざめていたが生きてた。

・ 最後にアイヌが最初に金塊を集めた場所を白石に告げる。

・ 東南アジアの小さな島に自分の王国を作り王様になるのが夢。

・最期まで復活して生き返る事はなかった。

 

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