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【ブリーチ】雛森桃はアンチが多い?うざいし嫌い・弱いの声についても

読者からの高い人気を受け、2022年10月にはアニメ化されるという超人気作品BLEACH。

高校生である黒崎一護が家族の為にホロウ(虚)や仲間と共に敵を倒す、死神代行として現世や地獄を渡り歩くファンタジーバトル漫画は、最早誰しも知っている物語といって良いでしょう。

10月の千年血篇のために今からBLEACHを知りたい方も多いはず!

「メインヒロイン」候補として名が上がる雛森桃は、キャラクター人気ランキング6位の実力の持ち主でありながら、実は「嫌い」という声も多数?!

今回の記事では、雛森桃はアンチが多い?

うざいし嫌い・弱いの声についても徹底解説していきます!

それではさっそく見ていきましょう!

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【ブリーチ】雛森桃はアンチが多い理由

雛森桃は、容貌は黒髪でいかにも可愛らしい少女というイメージが強く、第一印象だけだと「可愛いな」と思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

その一方で、BLEACH好きには「雛森桃アンチ」が多いのも事実なんです。

趣味もお絵描きや読書、休日はおばあちゃんの家に遊びに行く事、性格も明るくあまり反感を買うイメージはないのですが、なぜ桃にはアンチが多いのでしょう?

まずは、桃にアンチが多い理由を徹底解説していきたいと思います!

メンヘラっぽくて嫌われている?

明るい性格と今まで書いていた桃ですが、「メンヘラ」という声も多数見受けられます。

「桃の病んでる雰囲気、嫌い?好き?」といった議論を読者同士でするほど、桃はメンヘラ要素が強いキャラクターの一人。

隊のメンバーからも、桃の「精神の弱さ」は指摘されていますよね。

桃はあくまでBLEACHの作品での設定は「明るい性格」と記載されてはいますが、どうしても「メンヘラっぽさ」が拭えません。

そして、桃の「明るい性格が好きなわけではなく、メンヘラ化した桃が好き」との声も多いんですよ。

ちょっと複雑な気持ちになってしまいますね(笑)

日番谷冬獅郎のWikipediaが雛森の表記を悪意的に削除されている

日番谷冬獅郎と雛森桃は幼馴染なので、当然冬獅郎のWikipediaには「雛森桃との関係性」が書かれている・・・と思うのが当たり前。

しかし、冬獅郎のWikipediaに雛森桃の項目は一切ありません。

2007年1月1日に、「冬獅郎のWikipediaに雛森桃の項目も追加するべきです」と発言した編集者に対し、他の作成者が「雛森についての記事を作成した人がいました。

桃は目立った動きをしていない為項目を作る必要は無い、削除すべき」と発言し、削除に多くの人が同意。

意図的に冬獅郎のWikipediaから雛森桃の項目は削除されています。

削除した人の意見は、「雛森桃な目立った活躍をしていないし、BLEACHにはたくさんの登場人物がいるので、もし雛森桃について書きたいのであれば護延十三隊の欄に加筆すべき」とのこと。

確かにBLEACHにはたくさんの魅力的なキャラクターがいるため、雛森桃の行動や「病んでる」シーンだけを冬獅郎のWikipediaに加筆したら、とんでもない量になってしまいますね。

反対する人の意見も分かるし、削除した人の意見も納得してしまう、雛森桃の扱いについてはBLEACHファンも混乱しているのでは・・?

人に依存しそうな性格が嫌われている?

桃の短所は、BLEACHのキャラクターほとんどが認知しています。

作中でも桃は「依存体質」または「甘え体質」と呼ばれており、甘え体質により能力が発揮できない事もあったほど。

BLEACHは、死神達の日常を描くほのぼのとしたシーンから、白熱するバトルや激しい闘いのコントラストが強いのも特徴ですよね。

日常パートでは確かに桃の明るい性格や、抜けた性格はウケが良いかもしれません。

しかし、いざ闘いが始まっても日常パートのように甘えていては、闘いに参加するキャラクターの足手まといとなり、桃の「依存した性格」は読者から嫌われてしまうのも仕方ない部分と言えるでしょう。

藍染惣右介の肩を持つ発言が多い

藍染惣右介は、BLEACHファンなら誰しも知っている強キャラであり、最強最悪の敵でもある人物ですよね。

桃は実はひっそりと藍染惣右介に恋心を抱いていたのも漫画を読んでいた方でしたらご存じのはずです。

桃だけでなく、様々なキャラクターが藍染に騙され、傷付いた事で心を痛めた方も多いでしょうし、実際運命が曲がってしまったキャラクターもいますよね。

しかし、桃は「藍染が好きだから」という理由のみで藍染を庇い続けてしまうのです。

藍染の催眠により桃も重傷を負ってしまいますが、桃は「藍染が悪いわけがない」と周りの説得に聞く耳をもちません。

好きという気持ちが大事なのはとても分かるのですが、乗り越えなければ前進しないのも事実ですよね。

雛森桃がうざいし嫌い?

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桃の「メンヘラ」もしくは「ヤンデレ気質」についてお話していきましたが、実際の作中でも「うざい」そして「嫌い」になるような言動をとっていたか、気になるところですよね。

某掲示板では「雛森桃がうざい」というスレッドが乱立するほどの「嫌われキャラ」でもある桃。

実際の言動も「うざい」のでしょうか?

密かに好きであった藍染に裏切られた桃が、「悲劇のヒロイン」にならない理由が気になりますよね。

次に、雛森桃がうざいし嫌いという声に基づいて解説をしていきます。

日番谷冬獅郎のファンから嫌われている?

日番谷冬獅郎と雛森桃は幼馴染で、冬獅郎の見た目を気にせず桃は冬獅郎と仲良くしているシーンは至って微笑ましいものでした。

しかし、冬獅郎のファンからは桃はとてつもなく嫌われている一面があります。

嫌われている理由は様々だとは思いますが、あくまで感情だけで雛森を嫌いと言っている方だけではない筈。

冬獅郎は桃に対して何度も「藍染を信じてはいけないよ」と優しく諭しますが、桃は聞き入れる様子は全くなし。

そして、桃は藍染が死んだ後真犯人として勝手に冬獅郎だと断定し、冬獅郎の首元に刀を向けてしまうのです。

冬獅郎はあくまで桃を守る為に行動を共にした幼馴染。

幼馴染を桃が簡単な理由から抹殺しようとした事から、冬獅郎ファンからは「一番可哀想なのは冬獅郎なのでは」との声が多数あげられています。

藍染惣右介の裏切り以降の沈んだ表情がうざい

藍染と雛森桃は切っても切り離せない関係性であり、藍染がBLEACHのすべての元凶であると言っても過言ではありません。

藍染は周りを騙し続けますが、桃はあくまで藍染を信じ近寄ったところ、藍染は「さよなら」とだけ桃に告げ、桃の腹部をブスリと刺してしまうのです。

まさにとんでもない裏切りキャラクターですし、恋心を寄せていた桃にとっては衝撃的過ぎるシーン。

藍染の裏切りを受けた桃は、元々の明るい性格が一変し、目元が暗く、表情があるようなないような沈んだ顔で常に登場する事となってしまうのです。

桃にとって生きがいとも言える人物が裏切り物であった事は確かに桃にとってもショッキングでしょう。

しかし、沈んだ表情だけでなく、桃の行動一つ一つも別人レベルで変化していく事から、「うざい」という声や、ついていけなくなってしまった読者がいるのも確かです。

弱いのに勝手に行動する面がある

桃は桃自身の考えが間違いないと過信し、自分の出した結論のまま、周りの意見を聞かず勝手に行動をするのもマイナスポイントと言えるでしょう。

冬獅郎の説得を聞くことさえせず、更に裏切り者である藍染の為に今まで幼馴染として桃を支えてきた冬獅郎に刀を向ける桃は、残念ながら「自分勝手」と言われても仕方がない行動をするキャラクターです。

また、桃自身の攻撃力はBLEACH全キャラクターと比べると「弱い能力の持ち主」で、決して強くはありません。

しかし桃は勝手に交戦に参加をしてしまい、勝手に傷付くため、仲間がカバーする点が多々あるのです。

桃を充分に知っている仲間は「仕方がない」と言うのかもしれませんが、読者側も「仕方がない」と思うかと言われれば、「そうではない」と言うのが本当のところなんじゃないでしょうか。

雛森桃は弱いのか?

勝手に行動し、人を傷付けたり、周りの事を考えない一面がある雛森桃ですが、能力や桃自身の力は弱いのでしょうか?

桃自身のマイナス点である「甘え体質」、「周りの事を考えない言動」についてはかなり考察が出来たかと思います。

ですがあくまでBLEACHはキャラクター個人の能力、また刀の能力の強さで闘いの良し悪しが決まる作品でもあります。

雛森桃は弱いのか?

桃自身の強さや、斬魄刀の強さについて解説していきますね。

刺されるシーンが多い

桃は「悲劇のキャラクター」と言われるほど、「刺されるシーンが多い」キャラクターです。

また、刺される以外でも殴られて即戦闘不能になるといったシーンもあり、桃自身が強い・・・という可能性はかなり低いでしょう。

催眠やどうしようもない理由もありますが、桃は「信じた人に刺されやすい」です。

よって桃自身の体力的な意味での能力はほぼ無力、本当に現実にいる小さな女の子にすぎないと言っても過言ではないでしょう。

斬魄刀の能力が地味

桃の斬魄刀は飛梅と言い、刀から火の玉を出す力を持っています。

・・・ちょっとシンプル、いや、地味過ぎない?

と思った方も多いはず。

桃の容貌と照らし合わせると、演出も能力もマッチはしていると、個人的には思います。

ただ、「桃の能力は使える?強い?」と尋ねられてしまうと、答えは「NO」ですね。

能力を発揮しているシーンも少ないので、「桃の戦闘シーンはかっこいい」とも考える事は残念ながらできません。

作中で活躍している戦闘のシーンが少ない

桃はいざ戦闘!となった時、戦闘で全く活躍出来ていない悲しいキャラクターでもあります。

戦闘には望むものの、一発KOで即退場したシーンもありますよね。

交戦に挑んだ際も、勝手に行動をしようとしたところを他の仲間に咎められ、結局は闘いを見守るだけのメンバーと化してしまう事もしばしば。

桃の活躍するシーンは日常パートに多くあり、決して戦闘向けのキャラクターではありません。

鬼道の達人だが他の副隊長が詠唱破棄で鬼道を使っている

桃は飛梅の他にも、鬼道を得意としており、複数の鬼道を組み合わせたり、独自のアレンジ技を使う事が出来る鬼道の達人です。

桃は鬼道を発動する際、鬼道の呪文を唱えてから鬼道を使いますが、他の副隊長は詠唱破棄で鬼道を使っている事が殆ど。

つまり、桃以上の鬼道の達人は存在してしまうのです。

詠唱放棄で鬼道を使う者達は「鬼道の技術を極めた者」と呼ばれ、補助能力もとてつもなく高いのが特徴。

桃は鬼道をアレンジしたり独自の鬼道を生む事から、これからの能力に期待は出来るキャラクターではあるものの、現時点で最強の鬼道の使い手とは言えないでしょう。

まとめ

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・雛森桃はメンヘラ気質があり、冬獅郎ファンからは嫌われている。

・仲間を裏切った藍染の肩を持ち続ける一面もある。

・桃は自らの考えで相手を傷つける事に気付いていない為、周りがサポートしなければいけない。

・桃自身の強さや斬魄刀の能力も地味な為、桃は戦闘向けキャラクターではない。

・鬼道の達人と呼ばれ、「メンヘラ気質」もあり、嫌われがちな桃であるが、2022年10月のアニメ化で桃が良い方向に変化する可能性も?!

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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