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ブリーチ/日番谷と松本乱菊の関係は？結婚や過去の出会いについても

2022/8/31 漫画, アニメ

✔︎Check

連載が終わった今もなおファンを飽きさせる事を知らず、2022年10月には新しいアニメが決定されているBLEACH。

人間界から死神の世界、そして地獄といった数多の世界で仲間が集い、ホロウ(虚)だけでなく人間の複雑さの描写もされている超名作ですよね。

 

BLEACHの中でも人気キャラクターであり、仮にBLEACHを知らなくても容貌で覚えている方が多いと思われる日番谷冬獅郎と松本乱菊。

幼いながらしっかりものの冬獅郎とザ・お姉さんキャラクターの乱菊の掛け合いはとても面白いですよね！

今回の記事では、日番谷と松本乱菊の関係は？

結婚や過去の出会いについても解説してきたいと思います！

 

それではさっそく見ていきましょう！

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ブリーチ/日番谷冬獅郎と松本乱菊の関係

「上司と部下なのにいちゃいちゃしている」という声も多数届いている、冬獅郎と乱菊。

確かに乱菊の気まぐれなキャラクターとしっかり釘をさす冬獅郎の掛け合いを聞いていると、とても仲が良い事は分かりますよね。

 

実際、冬獅郎と乱菊の関係はあくまでただの上司と部下なのでしょうか？

それとも・・・？

まずは、日番谷冬獅郎と松本乱菊の関係について解説していきたいと思います。

護廷十三隊十番隊の隊長と副隊長

日番谷冬獅郎と松本乱菊は日常生活ではボケとツッコミのような存在ですよね。

しかし、死神としては確実な実力の持ち主です。

 

護延十三隊十番隊隊長が日番谷冬獅郎、副隊長が松本乱菊である事から、まずは「十番隊の隊長と副隊長の関係」が前提にあるでしょう。

お姉さん的な人物、乱菊が隊長でない事にびっくりする方も多いかもしれません。

馬が合い仕事以外の場面でも一緒にいることが多い

冬獅郎と乱菊は死神としての仕事以外でも、気が合って話をよくする為、「常に一緒にいる」と思われてしまいがちな2人組。

仕事に熱心に打ち込み、デスクワークもこなす隊長・冬獅郎と、仕事は隊長に全振りな副隊長・乱菊は正反対の存在に見えますよね。

 

他の隊でいえば、「仕事を副隊長の伊勢七緒に全振りする隊長の京楽春水、デスクワークをこなし、隊長をしかる副隊長伊勢七緒」の逆バージョンといったところでしょうか。

冬獅郎は幼い故、「他の人に負けたくない」といった真面目過ぎる一面を持つため、乱菊が緩和剤になっているのかもしれません。

信頼関係を築いているためいざという時は連携がとれる

馬が合うとはまさに冬獅郎と乱菊の連携プレイであらわされているでしょう。

冬獅郎と乱菊はお互いを「察する」力が強いほどの信頼を持っている為、必要以上に踏み込んだ事は言いません。

 

踏み込まない代わりに冬獅郎は乱菊を叱ったり、乱菊は自由奔放な性格で冬獅郎をからかったりと、お互いにないものを補う関係であるという事が分かります。

また、戦闘においても連携が取れるということは隊長、副隊長の関係ではとても重要ですよね。

趣味は同じで昼寝

趣味は乱菊も冬獅郎も「昼寝」であり、共通点がとても多い事が分かります。

乱菊のきままな性格で冬獅郎を昼寝に誘い、度々乱菊は冬獅郎に叱られていましたよね。

 

また、冬獅郎の嫌いな食べ物は干し柿、乱菊の好きな食べ物は干し柿、というのもある意味共通点では？と個人的に考えています。

乱菊がからかって干し柿を冬獅郎に食べさせようとする姿は容易に想像できますよね(笑)

二人とも流魂街出身

冬獅郎も乱菊も流魂街出身であり、庶民、または貧しい身分として暮らしていた事が分かります。

冬獅郎は釣り目が怖いと怖がられていた事も多くありました。

 

死神になるまで寂しい生活を経験していた冬獅郎と乱菊だからこそ、分かり合えるものがある。

なおかつ、冬獅郎と乱菊は隊長、副隊長クラスの能力を持っていた、仲が良い理由としては充分ではないでしょうか。

BLEACH/日番谷冬獅郎と松本乱菊は結婚するのか？

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冬獅郎と乱菊は、とても仲が良く「年の差結婚もあり得るのでは」と読者から言われていました。

ただし、冬獅郎はまだ幼いですし、乱菊は様々な男性からアプローチを受けていますし、結婚するとしても道が険しいのは分かり切っていますよね。

 

次に、日番谷冬獅郎と松本乱菊は結婚するのか？

について解説していきます！

日番谷冬獅郎と松本乱菊は結婚していない

結論から言うと、冬獅郎と乱菊は結婚していません。

元々「愛情」というよりは「友達以上、恋人未満」の信頼を寄せていた冬獅郎と乱菊にとって、「いちゃいちゃ」は信頼の証であった事が分かります。

 

出身、趣味、そして冬獅郎と乱菊同士で死神として、人間として補えるものがたくさんありました。

「人間として尊敬、人間として好ましく思っている」事はあれど、少なくとも現在冬獅郎と乱菊は結婚していない、これが答えでしょう。

松本乱菊は市丸ギンが好きだった

冬獅郎をさんざんからかっておいて・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、乱菊には想いを寄せる人物がいました。

乱菊が真に恋心を寄せていたのは市丸ギンで、ギンと乱菊は幼馴染同士。

 

乱菊はあくまでギンを「隊長」と読んだり、敬語で話していましたが、ギンが死神になるきっかけは乱菊でした。

乱菊も、ギン以上の人はいないと思いながら行動していた事から、乱菊の真の思い人は市丸ギンという事が分かります。

日番谷冬獅郎と松本乱菊は結婚するのか？

乱菊の自由奔放な性格から、「乱菊は冬獅郎に恋をしている」「いちゃいちゃしている」と思われがちですが、冬獅郎と乱菊は結婚しないのではないかと考えています。

乱菊の真の思い人、今は亡き市丸ギンへの想いの強さは明らかに「友情」でなく「恋愛」でした。

 

勿論冬獅郎の事が嫌いな訳ではありませんが、あくまで「友達としてのスキ」であり、「恋愛感情のスキ」とはまた別モノでしょう。

原作の漫画以外でも仲良しなのが伝わるので、あくまで「親友」としてのイメージが正しく、結婚するかどうかの可能性は低いです。

日番谷冬獅郎と松本乱菊の過去や出会いを解説

とても仲が良く、恋愛仲も噂されてしまう程であるという事が分かった冬獅郎と乱菊ですが、二人の出会いが気になりますよね。

今は隊長と副隊長として、のんびりしながらも強い信頼関係をおいていますが、もしかしたら最初は悲しい出会い方をした可能性も・・？

 

次に日番谷冬獅郎と松本乱菊の過去について。

また、冬獅郎と乱菊の出会いも解説していきます！

日番谷が流魂街で祖母と暮らしていた頃に乱菊と出会う

冬獅郎はとてもおばあちゃん子で有名であり、流魂街時代に祖母と仲良く暮らしていたころ、同じ流魂街に住んでいた乱菊と出会います。

冬獅郎は優しい心の持ち主である反面、まだ幼く、「顔が怖い」と周囲に言われた事を許せず孤独を感じていました。

 

乱菊もまた流魂街で豪華な暮らしは出来ていなかったもの、天性の自由な性格で冬獅郎と仲良くなった事が今に繋がっているようです。

また、乱菊は冬獅郎に絶大な信頼を寄せていると原作者の久保帯人先生自身が冬獅郎と乱菊の関係をコメントしている部分からも、出会いも必然であった事が分かりますね。

乱菊が日番谷に死神になって力の扱い方を学ぶように忠告した

乱菊は一見すると「何も考えていない自由過ぎる女性」と思われがちですが、副隊長になるほどの志をきちんと持った人物です。

流魂街であまりにも力を持て余している冬獅郎に気付いた乱菊は、「死神を目指してみてはどうか」と冬獅郎に提案しました。

 

また、冬獅郎は今では隊長ですが、流魂街時代では冬獅郎は自分の力の強さが「神童」と呼ばれるほどだと言う自覚も全くありません。

乱菊の大人としての忠告が今の冬獅郎の立場に繋がっている事が分かりますね。

乱菊の日番谷への呼び方は立場が変わるごとに変わっている

乱菊は自由奔放な性格から、隊長への尊敬の念があまり感じられなさそうでもありますが、隊を担う副隊長として「呼び方」で冬獅郎への尊敬を現しています。

戦闘中はきちんと「隊長」「日番谷隊長」と呼ぶ事から、あくまで「自分は部下である」という自覚をきちんと持っているのが分かりますね。

 

また、余談ですが名前も知らなかった頃、つまり流魂街時代の呼び方は、冬獅郎の名前を知らなかった事から「ぼうや」。

そして、気が緩んでいる時は「たいちょ」など、立場が隊から日常に変わるごとに使い分けている事が分かります。

志波一心の隊長時：冬獅郎は三席・乱菊は副隊長

志波一心が十番隊隊長だった際、冬獅郎は三席で、乱菊は現在と同じ副隊長をつとめていました。

乱菊以上のさぼり癖から、一心は乱菊にしかりつけられていた事も分かります。

 

また、冬獅郎は三席の頃から「隊長になる時は近い」と一心に指摘されていました。

乱菊が死神の道へ誘った洞察力、そして冬獅郎の能力は確実なものだと言えますね。

まとめ

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・日番谷冬獅郎と松本乱菊は護延十三隊十番隊隊長と副隊長

・冬獅郎と乱菊は趣味や出身が同じでとても仲良しであるが、結婚していない

・乱菊の想い人は市丸ギンで、市丸ギンと松本乱菊は幼馴染だった

・松本乱菊と日番谷冬獅郎は流魂街で出会い、死神としての素質を見抜いた乱菊が冬獅郎を死神の道へ誘う

・乱菊は自由奔放な性格であるが、冬獅郎が隊長であるという自覚を持ち、戦闘中は呼び方を変えるなど、行動で尊敬の念を現している

・志波一心が十番隊隊長だったころは冬獅郎は三席、乱菊は副隊長だったが、冬獅郎は隊長確実だと言われていた

・流魂街での出会いから確実な信頼関係を築いてきた日番谷冬獅郎と松本乱菊は、互いに配慮する力を持つほどであり、原作者久保帯人先生も認める「信頼し合う」2人であるという事！

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！

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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！

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