現在多くの方が取り組んでいるクラファンことクラウドファウンディング。
インターネット上で不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、サービスや商品の趣旨・個人の想いに賛同した人から資金を集める方法となっています。
資金調達の一つとして広まっていますよね。
こちらの記事では多頭飼育崩壊などをしてしまった飼い主とその動物たちを支援するための、「行き場の失ったもの達に居場所の提供をお願いします」のプロジェクトやリターンについて紹介をしています。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
クラファン『行き場の失ったもの達に居場所の提供を』とは?
クラファンのプロジェクトで公開されている『行き場の失ったもの達に居場所の提供をお願いします』。
こちらはどういうプロジェクトなのでしょうか?
『行き場の失ったもの達に居場所の提供を』についてまとめました。
プロジェクト内容
- 多頭飼育崩壊によりペットと飼い主が辛い思いをしている
- このプロジェクトでは、飼い主の原状回復とペットとの別れがない
- 里親探しや譲渡ではなく、預かりながら飼い主の原状回復を支援する
- 飼い主の原状回復後も共に飼育活動をすることを目指している
- マスコミやニュースでは飼い主が注意者とされることが多いですが、プロジェクト実行者の方は飼い主も被害者だと考えている
- その過ちから何を学ぶかが重要だと思っている
ペットを複数飼う多頭飼育。
多くの動物に囲まれるのはペットが好きな方は憧れますよね。
しかし、多頭飼育崩壊によりペットと飼い主が辛い思いをされています。
こちらのプロジェクトでは、そういった辛い思いをされた飼い主の方の原状回復や飼育活動の支援を目指されていますよ。
里親探しや譲渡ではなく、預かりながら飼い主の原状回復を支援されるので他とは違った動物救助活動をされているという事が分かりますね。
プロジェクトにより解決したい社会課題
- 動物の虐待や他の問題が多く存在する
- 解消するためには支援を受ける側と施す側の両方が幸福であることが必要
- 幸福でない一方が虐待やいじめ、施設の暴力につながる
- プロジェクトを通じて「愛」を感じることで傷つける行為を減らすことができると確信している
動物の虐待や他の問題が数多く存在しています。
これらを解消するためには、支援を受ける側と施す側の両方が幸福になる必要があります。
片方が幸福でない状態では、虐待やいじめ・福祉施設の暴力などに繋がってしまいます。
そういった様々な数多くの問題はこちらのプロジェクトを通じて「愛」を感じることで傷つける行為を減らすことができると確信しているそうですよ。
プロジェクトを通して様々な問題を減らす事が出来ると考えられているのが分かりますね!
プロジェクトで実現したいこと
◆飼い主の人生を立て直す支援
- 多頭飼育崩壊からの救助の目的は、飼育されている動物と崩壊した飼い主の救いを求めること
- 飼い主は最初は保護活動に愛情と優しさを持って取り組んでいたが、知識不足や資金不足で失敗してしまった
- 飼い主からペットを取り上げるのではなく、一緒に人生を立て直す支援を行う
◆障害を持った方々への支援
- 障がいを持った人々への飼育支援は彼らの生きがいを提供するために行われる
- 現代の社会では障がいやハンディを抱えた人々にとって困難な状況が多い
- 特に知的障がいや発達障がいの人々には周囲の理解が不足している場合がある
- 生産性や成果を求められる社会での適応は困難
- 動物の生活支援ではノルマがなく携わることができる
- 動物との関わりによって、自分自身の存在意義や生きがい、楽しみを見出すことができる
- 自分が必要とされているという実感はやりがいにつながり、生きる目的を見つけることができる
ペットを飼うには知識やある程度の資金が必要になります。
しかし、飼ってみたものの知識不足や資金不足が原因でで失敗してしまった方もいます。
失敗してしまった飼い主からペットを取り上げるのではなく、一緒に人生を立て直す支援を行われますよ。
また、プロジェクトを通して障害を持った方々への支援も予定されています。
仕事をする際に障害を持った方へ健常者の方と同様の成果を求められると難しいものがありますよね。
しかし、動物の支援活動にはノルマ等を求められません。
その為、動物との関わりによって自分自身の存在意義や生きがい、楽しみを見出すことができるそうですよ。
資金の使い道
◆現状と資金の使い道
- 現在犬4匹が庭(約20㎡)猫28匹が6畳一間で暮らしている
- 依頼もあるがスペースが不足
- 現在の既存建物のリフォーム・バルコニー拡張等を行い動物達の居住スペースを確保予定
◆内訳
- リフォーム費用:¥4,000,000
- 手数料等:¥920,227
現在支援活動をされている犬や猫は6畳一間で暮らしています。
お世辞にも広いスペースではありません。
その為、依頼があってもスペースが不足してしまっています。
プロジェクトで集まった資金は施設のリフォームへ使われる予定。
リフォームにより施設が広くなればその分、多くの動物の支援活動をすることができます。
その為、あなたの支援で助かる動物が増えるという事が分かりますね!
『行き場の失ったもの達に居場所の提供を』のリターン
クラウドファンディングにはリターンがあります。
『行き場の失ったもの達に居場所の提供を』はどのようなリターンを行っているのでしょうか?
◆1,000円
- 動物達の写真入りお礼状
◆3,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を3ヶ月間送付
◆5,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を6ヶ月間送付
◆10,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を12ヶ月間送付
◆30,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を18ヶ月間送付
◆100,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を24ヶ月間送付
◆1,000,000円
- 動物達の写真入りお礼状
- 定期発行する活動報告を36ヶ月間送付
- 共に社会貢献活動を起案できる権利を付与し法人運営に参加可能
リターンは動物達の写真入りお礼状と定期発行する活動報告になっています。
その為、支援した資金がどういう活動に役立っているのか把握する事ができますね!
プロジェクト実行者
こちらのプロジェクトは吉井真一さんが代表理事を務めるNPO法人笑家(しょうや)が起案者となっています。
吉井真一さんは様々な経歴や資格を持たれています。
◆経歴
- 1998年:陸上自衛隊入隊
- 2003年:即応予備自衛官として勤務
- 2018年:NPO法人笑家設立
- 2003-2022年:福祉・サービス・運輸・飲食の各業界・テーマパークの社員等を経験
- 即応予備自衛官勤務22年目
◆現在までの知識・資格等
◆心理学・カウンセラー
- 米国NLP協会認定トレーナー
- JADP認定メンタル心理カウンセラー
- JADP認定チャイルドカウンセラー
- JADP認定上級心理カウンセラー
- JADP認定家族療法カウンセラー
- TA交流分析カウンセラー
- インナーチャイルドセラピー
- 不登校訪問専門員
- 引きこもり支援相談士
- アンガーマネジメント
◆介護福祉
- 介護福祉士
- 行動援護従業者
- 同行援護従業者応用課程修了
- 福祉用具専門相談員
- 認知症介助士
- 認知症予防レクインストラクター
- 介護レクインストラクター
- 介護コミュニケーションアドバイザー
- 終活アドバイザー
◆幼児保育
- BTECチャイルドマインダー
- ACEチャイルドマインダー
- ACEベビーマッサージタッチケアセラピスト
- MEDIC First Aid Childcare plus
◆動物保護活動
- 動物専門教育協会認定 動物訪問看護師
- JPLA動物介護士
- JPLA動物健康管理士
- JPLAペット繁殖指導員
- JPLAペットビジネスコンサルタント
- JPLAペット販売士
- JPLAペット飼育管理士
- JPLAペット飼育アドバイザー
- JPLAドッグシッター
- JPLAキャットシッター
- JPLAセラピードッグトレーナー
- JPLA家庭犬トレーナー
- JPLAキャットケアスペシャリスト
- JPLAペットロスケアアドバイザー
◆その他
- パーソナルカラー診断士
- カラーアナリスト
数多くの知識と資格を持たれています!
人の役に立たれる活動をされているという事が分かりますね。
とても信頼出来る方だということも分かります。
その為、こちらのプロジェクトには安心して支援をする事ができるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『行き場の失ったもの達に居場所の提供をお願いします』のクラウドファンディングのプロジェクト、リターン等について紹介をさせて頂きました。
多頭飼育崩壊によりペットや飼い主の方が辛い思いをされています。
こちらのプロジェクトを応援する事で、動物救助活動の支援へ繋がりますよ。
定期発行する活動報告を受け取れるので、自分が支援した資金がどの様に使われるのか知る事もできます。
気になる方は是非一度チェックしてみて下さいね^^
▼クラファンはこちら▼
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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!