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魔王学院の不適合者/勇者カノンの生まれ変わり・転生者はレイ！正体も解説

2023/5/14 漫画, アニメ

魔王学院の不適合者は個性豊かなキャラクターが多数登場するだけあって、ストーリーも奥が深く面白いと人気の作品です。

2023年7月からアニメ第2期の放送も決まり、アノスの最強さがまた見られるとファンも喜ばせました。

 

そこで今回は「魔王学院の不適合者/勇者カノンの生まれ変わり・転生者はレイ！正体も解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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目次

魔王学院の不適合者/勇者カノンの生まれ変わり・転生者はレイ？

勇者カノンは誰かの生まれ変わりだと言われています。

 

ネットではそれが誰なのかという考察がたくさんあるのですが、レイ・グランズドリィではないかという考察が多いようです。

 

そこで勇者カノンの生まれ変わり・転生者はレイなのか調べてみました。

霊神人剣エヴァンスマナをめぐり戦いが勃発

レイが霊神人剣エヴァンスマナをめぐり戦いが勃発しています。

 

トーラの森はアゼシオンとディルヘイドの間にまたがる森を指し、そこで勇者カノンのものとされる霊神人剣エヴァンスマナをめぐり戦いが勃発するのです。

 

さらに原作3巻・アニメ第1期12話で描かれた、トーラの森での戦いでレイの正体が判明します。

レイが神殿でミーシャやエレオノールを助けた

レイが神殿でミーシャやエレオノールを助けています。

 

これは霊神人剣エヴァンスマナを巡った戦いの後の話になります。

 

レイはアゼシオンで勇者学院の選抜クラス”ジェルガカノン”に勝った後、神殿でミーシャやエレオノールを助けたのです。

神殿に仮面の男と七魔皇老が現れる

神殿に仮面の男と七魔皇老が現れます。

 

レイがミーシャやエレオノールを助けた直後、神殿に仮面の男と七魔皇老が現れるのですが、七魔皇老と一緒にいた仮面の男が誰なのか気になります。

 

七魔皇老とはアノスが転生する前に自身の血を使い作った7人の魔族の事を指し、誰かに産ませたのではなくアノスが魔法を使って作られた存在です。

アヴォスが霊神人剣エヴァンスマナを引き抜き持ち去った

アヴォスが霊神人剣エヴァンスマナを引き抜き持ち去っています。

 

神殿に現れた仮面の男はアヴォス・ディルヘヴィアと名乗り、霊神人剣エヴァンスマナを台座から引き抜いて持ち去ってしまうのです。

 

その場にいた人たちは”魔族が霊神人剣エヴァンスマナ”を盗んだと考えてしまい、一触即発の状態になってしまいます。

 

そこでアノスは人間と魔族の戦争を回避しようと仮面の男と七魔皇老を追うのでした。

エヴァンスマナを引き抜くことができたのは勇者カノンだけ

エヴァンスマナを引き抜くことができたのは勇者カノンだけです。

 

魔王アノス・ヴォルディゴードを倒すために作られた聖剣がエヴァンスマナで、2,000年前の所有者は勇者カノンでした。

 

そのエヴァンスマナを引き抜いた事でアノスは、仮面の男が勇者カノンが転生したと見抜きました。

レイ・グランズドリィは勇者カノンの転生体だった

レイ・グランズドリィは勇者カノンの転生体でした。

 

アノスが勇者カノンの転生体が誰なのか見抜いた理由は4つありました。

 

・根源を７つ持っていて、メルへイス以外の6人の皇老の根源を乗っ取りながらレイの根源を保っている。

・レイの考え方が皇族特有の他の魔族への差別をしておらず、それが現代の魔族らしくない。

・アヴォスが現れた後、レイの姿が見られなくなり連絡も取れない。

・ディルヘイドにはない一つ貝の首飾りの事や金具の留め方を知っている。

 

これだけの理由があればレイが勇者カノンの転生体だというのは確定だと思われます。

剣術が強くシンの生まれ変わりだと思われていた

レイは剣術が強くシンの生まれ変わりだと思われていました。

 

レイは錬魔の剣聖と呼ばれており神剣、魔剣、霊剣が使えるうえに、七魔皇老と戦った際も手加減しているシーンもあります。

 

その為、レイはシンの生まれ変わりなのでは？と思われてしまったようです。

レイはシンの生まれ変わりではない

レイは魔王学院デルゾゲードに転入してすぐアノスと親しくなって班別対抗戦で戦う、アノスの自宅に招かれるなど交流を深めています。

 

アノスもシンの生まれ変わりではないかと考えたようですが、それに対してレイははっきり答えないものの、2,000年前にアノスと会っていたような事を話すのでした。

 

ですがレイはシンの生まれ変わりではない事が分かっています。

勇者カノン(レイ)の正体は？記憶や目的についても

勇者カノン(レイ)の正体は前世編と現世編に分けられているので分かりやすいかと思われます。

 

前世編では”シンの生まれ変わりなのか、勇者カノンの転生体か”という点が描かれていて、現世編で”敵か仲間か、アヴォスの正体なのか”という点が描かれています。

 

そこで勇者カノン(レイ)の正体は？記憶や目的についても調べてみました。

レイはアノスの敵か仲間かわからないような言動があった

レイはアノスの敵か仲間かわからないような言動がありました。

 

レイの正体が分かる直前に、アノスと繋がっていた”軍勢魔法・魔王軍(ガイズ)の魔法線”の事で一波乱起こっています。

 

アノスとカノンは2000年前に魔王VS勇者として戦った関係だったので、余計に敵なのか仲間なのか分かりにくかったように思えるのです。

レイは敵ではなく味方

レイは敵ではなく味方です。

 

敵だったらミーシャやエレオノールを助ける事もなかったように思えますし、何よりアノスが敵だと見抜かないはずがないと言われています。

 

ただしレイは自分の目的のために動いているので、ミーシャたちのような純粋な仲間、味方とは少し違うとも考えられます。

レイは前世の記憶がない発言をしていた

レイは前世の記憶がない発言をしています。

 

アノスと会話をしている際にレイは”前世の記憶がない”と言っているシーンがありました。

 

ですが本当は記憶がないフリをしていただけで、レイにはとある記憶があったのですが記憶がないフリをしていたのはアヴォス・ディルヘヴィアの件があったからでした。

勇者カノンの記憶がレイにはあることが判明

勇者カノンの記憶がレイにはあることが判明しています。

 

アノスは魔王時代の記憶を持ったまま転生しているのですが、レイも同様に2000年前の勇者カノンの記憶を持って転生したのです。

 

勇者カノンだとバレないようにレイなりに大変だったのかもしれませんね。

転生後はアノスに友人としての再会を望んでいた

レイは転生後はアノスに友人としての再会を望んでいました。

 

アノスは創造神ミリティアに自らの命を魔力に変えて神界の4つの世界を隔てるとされる、1000年は開かない壁を作る大魔法四界牆壁を発動することを提案します。

 

その際勇者カノンは転生したらアノスの友人としての再会を望み、2000年前の約束通り友人になったのです。

カノンは何度も転生を繰り返した

カノンは何度も転生を繰り返しています。

 

カノンは師匠であったジェルガの手先に倒されてしまい、その後転生を繰り返しました。

 

ジェルガは2000年前、魔王討伐軍の総帥であり勇者カノンの師匠でもあった人物ですが、アノスに挑んだ事で人生が変わってしまったのです。

カノンは人間から純血の魔族へと変貌を遂げた

カノンは人間から純血の魔族へと変貌を遂げています。

 

2000年前は人間だったのですが、カノンは転生を繰り返し魔王の血を引いた純血の魔族となりました。

 

カノンは数回の転生を繰り返すのですが、カノンはわざと人間から魔族への転生を繰り返しアノスの隣に立ちたいという願いを叶えたのでした。

レイが暴虐の魔王としてアヴォス・ディルヘヴィアを演じていた

レイが暴虐の魔王としてアヴォス・ディルヘヴィアを演じていました。

 

本物の暴虐の魔王だったアノス・ヴォルディゴードが死んだ後で、勇者カノンがある目的のために創り出したうえで自身がアヴォスを演じていたのです。

 

レイにはアヴォスが人類を脅かす存在という事にして、魔王アノスの記憶や存在を人々から消すという目的がありました。

アヴォスを演じた理由は人間と魔族の争いをやめさせるため

レイがアヴォスを演じた理由は人間と魔族の争いをやめさせるためでした。

 

人間と魔族の争いをやめさせる目的でカノンがアヴォスを創作し演じますが、ジェルガは魔族を滅ぼすために勇者学院を設立します。

 

そこでレイは人間と魔族の争いをやめさせようと人間が抱いている魔族への恨みを消す必要があったのです。

勇者カノン(レイ)は最後に死亡or生存？その後生きてるか生死を解説

勇者カノン(レイ)は誰かの下で戦うのが得意であると話し、皇族でありながらレイはそれを特に気にせず誰とでも平等に接する人物です。

 

そんなレイは戦いの最中でどんどん強くなっていくレイにアノスも驚くほどでした。

 

そこで勇者カノン(レイ)は最後に死亡or生存？その後生きてるか生死を解説していきます。

カノンはジェルガの腹心に殺され死んだ

カノンはジェルガの腹心に殺され死んでいます。

 

ジェルガは魔族に対する怨みを人間たちに植え付けて、アノスが2000年後に転生するタイミングを狙って人間界に戦争を仕掛けるつもりでした。

 

そういった経緯から再び争いが起きるのではないかと危惧していたカノンはジェルガの腹心に殺されてしまったのです。

カノンは魔族や人間の記憶からアノスの名前を消した

カノンは魔族や人間の記憶からアノスの名前を消しています。

 

カノンは”人間の記憶にアヴォス・ディルヘヴィアの名前を上書き”する事と、”人間の記憶からアノス・ヴォルディゴードという名前を消去”しました。

 

これは人間だけではなく魔族に対しても上記の行動が成功したので、アノスが本物の暴虐の魔王である事は忘れ去られたのです。

アヴォスを演じ人間に討たれ平和な世を作ろうとした

レイはアヴォスを演じ人間に討たれ平和な世を作ろうとしたのです。

 

それでもアヴォスを演じて人間に討たれた事にすれば、人間が持っていた魔族への恨みを晴らせるだろうと考えたのです。

 

レイはこの方法が一番穏便に済む方法だと考えたのではないでしょうか。

レイの計画は途中でアノスに気が付かれる

レイの計画は途中でアノスに気が付かれています。

 

カノンは現代にレイ・グランズドリィとして転生してレイがアヴォスを演じ、カノンとして保有している７つの根源を利用し七魔皇老を従えた事で周囲の目を上手く誤魔化していました。

 

争いのない平和な世界を作ろうと奮闘するレイの計画に、勘のいいアノスが気付かないわけがないですよね。

結果的にうまくいき人間と魔族の戦いを回避

レイは結果的にうまくいき人間と魔族の戦いを回避しています。

 

アノスはレイの計画を知り”霊神人剣エヴァンスマナをアノスの心臓に貫かせる”というとんでもない作戦を提案します。

 

そして倒れたアノスはレイが被っていたアヴォスの仮面を被り芝居を始めます。

 

“我が再び転生するまでアゼシオンへの報復は許さぬ、生きよ、魔王が魔王が戻るその日まで”と魔族に対する停戦命令を下すのです。

 

レイも”自分は勇者カノンだ、力を貸してくれ”と言いました。

 

レイが考えていた計画とは違う物になりましたが、アノスが芝居をするという作戦でレイの目的が達成されました。

勇者カノン(レイ)は最終回・最期まで生きてる可能性がある

勇者カノン(レイ)は最終回・最期まで生きてる可能性があります。

 

レイとアノスが停戦命令を出しましたが、それに反発し魔族への憎しみを更に募らせ戦争を続行させようとする者がいました。

 

それはジェルガでアゼシオンの民衆たちに呼びかけ己の力を増幅させますが、アノスとレイが再び力を合わせ勝利しています。

 

そしてアノスが本物のアヴォスが“最後の強敵”と認識するほどなので、最期まで生きてる可能性は十分にあります。

まとめ

・霊神人剣エヴァンスマナをめぐり戦いが勃発。

・ レイが神殿でミーシャやエレオノールを助けた。

・神殿に仮面の男と七魔皇老が現れる。

・アヴォスが霊神人剣エヴァンスマナを引き抜き持ち去った。

・エヴァンスマナを引き抜くことができたのは勇者カノンだけ。

・レイ・グランズドリィは勇者カノンの転生体だった。

・ 剣術が強くシンの生まれ変わりだと思われていた。

・レイはシンの生まれ変わりではない。

・レイはアノスの敵か仲間かわからないような言動があった。

・レイは敵ではなく味方。

・ レイは前世の記憶がない発言をしていた。

・勇者カノンの記憶がレイにはあることが判明。

・転生後はアノスに友人としての再会を望んでいた。

・カノンは何度も転生を繰り返した。

・ カノンは人間から純血の魔族へと変貌を遂げた。

・レイが暴虐の魔王としてアヴォス・ディルヘヴィアを演じていた。

・アヴォスを演じた理由は人間と魔族の争いをやめさせるため。

・カノンはジェルガの腹心に殺され死んだ。

・ カノンは魔族や人間の記憶からアノスの名前を消した。

・アヴォスを演じ人間に討たれ平和な世を作ろうとした。

・レイの計画は途中でアノスに気が付かれる。

・結果的にうまくいき人間と魔族の戦いを回避。

・勇者カノン(レイ)は最終回・最期まで生きてる可能性がある。

 

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