『推しの子』に登場する五反田泰志(ごたんだたいし)は映画監督で、気怠そうな言動をする40代半ばの男性です。
根暗で暗そうな上に実家暮らしなのでアクアからは”子供部屋おじさん”扱いされていますが、良い関係を築いています。
そこで今回は「推しの子/五反田監督はアイの子供と知ってる?いつから知ってたか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
推しの子/五反田監督はアイの子供と知ってる?
推しの子はじめました 2話で2時間映画みたいなボリューム 現在五反田監督推し pic.twitter.com/yXaoGJt6Vy
— アクセル (@Axl_mcz02) April 26, 2023
五反田泰志監督は業界に強いコネを持っているワケではないものの、地道に努力と実績を重ねてきた人物です。
アクアとは幼少期に知り合い、アクアが役者として光るものを持っていると感じて自身の映画に出演させています。
そんな五反田監督はアイの子供と知ってるのか調べてみました。
星野兄妹がアイの子供だと知っていた
五反田監督は星野兄妹がアイの子供だと知っていました。
実はアクアとルビーの父親候補に名前が挙がった事もあります。
それはアクアが懐いていたというのが主な理由でしたが、あくまでも父親代わりという存在でしかありませんでした。
そんな五反田監督が星野兄妹がアイの子供だと知ったのは、”星野”という苗字と容姿がアイによく似ているという点から察したのだと言われています。
初めて映画の撮影現場にミヤコと一緒に来た星野兄妹を見て”マネージャーが子供を連れて現場に来るとはねー”と言っていますがその時点で見抜いていた可能性が高いです。
アクアがアイへの異常な執着を五反田に度々見せていた
五反田監督が気付いたのはアクアがアイへの異常な執着を五反田に度々見せていたからです。
アイを推すような発言をする事からもアクアがアイに執着しているのがよく分かります。
さらに”ママ”ではなく”アイ”と呼ぶ事からも、母親ではあるもののそれ以外に星野アイのファンだという意識が強い事も伺えます。
冷静に考えれば五反田監督が星野兄妹がアイの子供だと気付くのも当然かもしれません。
アイがアクアの母親だと発言したのは東京ブレイドの舞台練習の時
アイがアクアの母親だと発言したのは東京ブレイドの舞台練習の時です。
PTSDを発症していたアクアは舞台練習の最中に倒れてしまい、寝ながら””アイと発言しています。
舞台”東京ブレイド”にアクアが出演を決めたのは、アイの死の真相を知る為でしたが、精神的な負担がかかってしまい倒れてしまったのです。
さらに、アクアが死んだアイが復活する夢をずっと密かに見続けていた事も明らかになります。
五反田泰志はアイの子供だといつから知ってた?
東京で映画監督をやっている、五反田泰志だ。色々あってアクアの師匠をやっている、よろしくな。#推しの子 #なりきりさんと繋がりたい #推しの子なりきりさんと繋がりたい #五反田泰志 #星野アクア pic.twitter.com/hifyz58tlL
— 五反田泰志 (@Taishi_Gotanda1) July 11, 2023
五反田泰志はアクアに目をかけており、幼少期から子供離れした言動をするアクアを”早熟”と呼んでいます。
時には悩むアクアに助言をし、アクアの師匠的存在でもあります。
そんな五反田泰志はアイの子供だといつから知ってたのか調べてみました。
第9章の回想で五反田の膝の上で寝ているアクアをアイが迎えに行った
第9章の回想で五反田の膝の上で寝ているアクアをアイが迎えに行っています。
人に懐く事をあまりしないアクアが五反田監督の膝の上で寝てしまったというシーンです。
それを見たアイが”父親だと思ってるのかもね”と軽口を叩いていますが、当の五反田監督は困惑しています。
さらにアイから「B小町」のドキュメンタリーを撮って欲しいと頼まれていますが、これが”15年の嘘”に繋がる伏線でした。
アイが子供たちに向けたビデオレターを預かってもらうように頼んでいた
五反田監督にアイが子供たちに向けたビデオレターを預かってもらうように頼んでいました。
生前のアイが亡くなる直前に、五反田監督にアクアとルビーそれぞれに向けたDVDを渡していた事が明らかになります。
“アクアとルビーが15歳なるまで観ちゃだめ”というDVDを五反田監督はこっそり観ようと思えば観れたはず。
しかし五反田監督はそれをしていないので、DVDの内容は不明でなぜ五反田監督に託したのかも今のところは不明です。
しかし星野兄妹がアイの隠し子だという事は言わなくても気付くと思います。
アイが生きている時から知っていた可能性が高い
五反田監督はアイが生きている時から知っていた可能性が高いです。
星野という苗字、アイから託されたDVD、アイによく似ている、アクアのアイに対する執着など、ここまで揃っていれば気付かないはずはないと考えられます。
さらに芸能界に長く関わっていれば隠し子も珍しい話ではないので、詮索しなかっただけではないでしょうか。
アイの子供であるアクアに肩入れするのは「B小町」のドキュメントを取らなかった事、アイの死に責任を感じているなどの理由が挙げられます。
多くを語らない五反田監督ですが、実は何か重要な事を知っているのではないかと言われているので今後の展開が楽しみです。
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まとめ
ミュークルドリーミーの曲「ミライくるくるユメくるる!」を聴くと、推しの子の「五反田泰志」を想い出します!映画監督で見た目は怖いが、実家暮らしの子供部屋おじさん。撮影現場にいたアクアを気に入って映画に出演させ、アクアが役者になるきっかけを作った。この曲で、泰志の事を知りたい! pic.twitter.com/WXByPPOyPV
— 直樹@ネリネ団長(羽衣ララ) (@naoki206) July 16, 2023
・星野兄妹がアイの子供だと知っていた。
・アクアがアイへの異常な執着を五反田に度々見せていた。
・アイがアクアの母親だと発言したのは東京ブレイドの舞台練習の時。
・第9章の回想で五反田の膝の上で寝ているアクアをアイが迎えに行った。
・アイが子供たちに向けたビデオレターを預かってもらうように頼んでいた。
・アイが生きている時から知っていた可能性が高い。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!