「青のエクソシスト」登場するアーサー・オーギュスト・エンジェルは、相当な実力のある人物です。
ルックスの良さからかナルシストのような言動も見られますが、パラディン(聖騎士)と言われるだけの強さはあります。
そこで今回は「青のエクソシスト/アーサーの正体は誰で何者？ルシフェルのクローンか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
青のエクソシスト/アーサーの正体は誰で何者？
青のエクソシスト
アーサー・A・エンジェル pic.twitter.com/HB6kWqHNn5— 雪風風兎 (@8nZxsE26gi0wrp7) July 12, 2022
アーサーはやや天然なキャラのようでシュラには”純粋培養のバカ”と言われています。
“強いけどちょっとズレてる”というアーサーのキャラは、小野大輔さんが演じるのに相応しいという意見もあるほどです。
そんなアーサーの正体は誰で何者なのでしょうか。
ヴァチカン本部勤務の上一級祓魔師で霧隠シュラの直属の上司
アーサーはヴァチカン本部勤務の上一級祓魔師で霧隠シュラの直属の上司です。
上一級祓魔師で反悪魔主義者という一面もあるせいか容赦が無く、奥村燐を尋問した際には燐の足を剣で串刺しにしました。
さらに藤本獅郎に関しては”最も相応しくない聖騎士だった”と語っています。
使用している武器は魔剣カリバーン
アーサーが使用している武器は魔剣カリバーンです。
魔剣カリバーンは呪われた魔剣で制御ができない剣だった事から、長い間ヴァチカンの奥深くに保管されていた剣でした。
しかしアーサーが魔剣カリバーンをとあるご褒美として入手し、アーサーの使い魔となりました。
そんな恐ろしい魔剣を苦もなく使いこなすアーサーは流石と言えます。
カリバーンに髪を捧げ必殺技エンジェルスラッシュを放つ
アーサーはカリバーンに髪を捧げ必殺技エンジェルスラッシュを放ちます。
アーサーの髪が長いのはカリバーンとの契約の対価の為で、エンジェルスラッシュを放って不浄姫を一撃で倒した事もあります。
これだけでもアーサーの実力がある事が分かるのですが、剣技以外にも瞬間移動もできるようでまだまだ秘密が隠されているのかもしれません。
16年前の青い夜の事故により記憶喪失の過去がある
アーサーは16年前の青い夜の事故により記憶喪失の過去があります。
祓魔塾の前身であった通称アサイラムは、獅郎やアーサーの出身地で青い夜の爆心地だった事が判明します。
アーサーは青い夜の事故の生存者ではあるものの、事故で記憶喪失になっていて事故の事は忘れているそうです。
青の祓魔師(青エク)/アーサーはルシフェルのクローン？
@yuzuuuuu1111 @amn032l アーサー・オーギュスト・エンジェル参りました pic.twitter.com/rd6Lg2ExsV
— 🌴キャーシー🌴 (@kyasdesu) February 21, 2014
アーサーは自身が率いる”エンジェリックレギオン(聖天使團)”という直属部隊があり、その部隊にはシュラやライトニングも所属しています。
また嘘がつけず冗談が全く通じないので、ライトニングの皮肉も理解できないのか素直に受け止めているところがあります。
そんなアーサーはルシフェルのクローンなのか調べてみました。
第113話で出動しようとするアーサーをライトニングが止めていた
第113話で出動しようとするアーサーをライトニングが止めています。
第113話にて”聖天使團(エンジェリックレギオン)”と一緒に出動しようとするアーサーをライトニングが止めました。
ライトニングが”君は空軍が動かせた際の司令塔になる、だから團(レギオン)だけくれ”と言った為アーサーは戦場には行っていません。
ライトニングが『君はルシフェルの』と発言
ライトニングが『君はルシフェルの』と発言しています。
もっと詳しく言うと”ここには光の王もいるから同じ場所にいるのは危険、君はルシフェルの”という発言です。
アーサーは不浄姫を一撃で倒せるほどの化け物じみた強さがあります。
しかもパラディン(聖騎士)で戦闘には欠かせない存在であるアーサーを戦場に呼ばないのは不自然ですよね。
ライトニングの言葉の続きはクローン
ライトニングの言葉の続きはクローンです。
アーサーはライトニングから本部に戻るように諭されますが聞き入れません。
それどころか”司令塔など他に適任者がいる!義兄様がそのように計らって下さった”と言っています。
アーサーが”義兄”と呼ぶ人物は”エレミヤ・ウザイ”で、なぜかアーサーを戦場に行くように仕向けている人物です。
アーサーが光の王ルシフェルの憑依体になる懸念があった
アーサーが光の王ルシフェルの憑依体になる懸念がありました。
それを阻止したいライトニングは必死で止めましたが、アーサーはエレミヤの画策通りに戦場に来てしまいます。
エレミヤの目的は”光の王ルシフェルの憑依体として捧げるため”だと考えられています。
さらにアーサーをルシフェル群の実験体として見ているエレミヤは、シェミハザとなる杜山しえみとアーサーを結婚させようとしているという考察もありました。
アーサーがルシフェル群の実験体だと仮定してしえみと結婚させ子供が生まれた場合、巨人×悪魔×ルシフェル群の子供ができるからです。
さすがにこれは燐と雪男が阻止しそうですが、全てを丸く収めるには壮絶な戦いになるかもしれません。
まとめ
みんな今日発売の「青の祓魔師11巻」の表紙みてこう思ったんだろ？？#少しでも思ったらRT pic.twitter.com/Mlxuk4OYxP
— 一二三 (@hi_2mi) August 2, 2013
・ヴァチカン本部勤務の上一級祓魔師で霧隠シュラの直属の上司。
・使用している武器は魔剣カリバーン。
・カリバーンに髪を捧げ必殺技エンジェルスラッシュを放つ。
・16年前の青い夜の事故により記憶喪失の過去がある。
・第113話で出動しようとするアーサーをライトニングが止めていた。
・ライトニングが『君はルシフェルの』と発言。
・ライトニングの言葉の続きはクローン。
・アーサーが光の王ルシフェルの憑依体になる懸念があった。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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