マーリンといえば『七つの大罪』で心強い存在として活躍した、妖艶な衣装と雰囲気を纏った美女です。
『黙示録の四騎士』でも登場していますが、なぜか闇落ちしたアーサー・ペンドラゴンの側にいます。
そこで今回は「黙示録の四騎士/マーリンの裏切りはなぜ？敵か味方か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
黙示録の四騎士/マーリンの裏切りはなぜ？
七つの大罪 黙示録の四騎士、今日の８話、録画しているから見たけども、マーリンおるやん。えっ、敵側？#七つの大罪 #黙示録の四騎士 pic.twitter.com/hyG7AaxGsS
— §翔§猛虎魂†虎党†§阪神§アレンパ祈願GOES ON！！大阪・日本維新支持 (@k_s_okadatigers) December 3, 2023
マーリンの行動や目的は謎めいているものの、物語に重要な役割を果たす事が多い事も分かっています。
『黙示録の四騎士』でも登場し、アーサーと行動を共にしているという事実に驚いた方もいたかもしれません。
そんなマーリンの裏切りはなぜ？なのか調べてみました。
アーサーの下で働いている
マーリンはアーサーの下で働いています。
マーリンは”七つの大罪”の1人として、ずっと傍でアーサーを見守り続けてきた母親的な存在でした。
そしてアーサーがメリオダス達と別れる事になった際、アーサーの下で理想的な国を作る手助けをする事にしたのです。
“黙示録の四騎士”の中でも、アーサーの傍にいる様子が描かれています。
アーサーを聖戦の中で導く
マーリンはアーサーを聖戦の中で導いています。
マーリンはアーサーの理想を理解し、聖戦の中でアーサーを導く役割を担う存在です。
アーサーにとってマーリンは良き指導者で彼女の幅広い知識は、アーサーの王としての彼の判断に大きく影響を与えています。
アーサーはマーリンの言葉を絶対正しいと信じ、頼り切っていた様子がよく分かります。
闇堕ちしたアーサーの側近
マーリンは闇堕ちしたアーサーの側近です。
アーサーが闇落ちしたのは王になってからで、マーリンは闇堕ちしたアーサーの側近をしています。
マーリンは”七つの大罪”の本編でアーサーに忠誠を誓っていますが”黙示録の四騎士”で、なぜ闇堕ちしたアーサーの側にいるのかは謎です。
残念ながら”混沌の力”を使えるようになってからおかしくなってしまったアーサーを、マーリンが心配しているようには見えません。
中盤まで中立のポジションで登場
マーリンは中盤まで中立のポジションで登場しました。
“黙示録の四騎士”でのマーリンは常にアーサー王の隣にいて、アーサーに”どうしたら良いか”と意見を求められる事も。
マーリンは冷静に答えるものの、アーサーの他種族を絶滅させるという決定にマーリンは反対します。
その反対意見をアーサーが受け入れなかった為、中盤まで中立のポジションだったマーリンはアーサーの元を去ったと考えられます。
マーリンは混沌の再誕を願う者
マーリンは混沌の再誕を願う者です。
マーリンは混沌の力を使って聖戦中に死亡したアーサーを復活させたのは、その力を正義の為に使うと信じていたからでした。
そもそも混沌の力を追い求め暗躍を続けたのは、マーリンがメリオダスに失恋した事がきっかけです。
そして混沌の再誕を願うマーリンがアーサーを裏切って、自分自身が混沌と一体化する可能性もあります。
マーリンの裏切りの可能性は低い
マーリンの裏切りの可能性は低いと考えられます。
アーサーの目的は他種族を滅ぼす事で、マーリンはその意見に反対しました。
しかしそれを聞き入れなかったアーサーが起こそうとする戦争の為に、何かを準備しているのかもしれません。
その準備とは、魔界に行く、七つの大罪のメンバーに協力を要請する、新しい魔法を研究しているなどが挙げられます。
この事からも、マーリンが裏切る可能性は低いと考えられます。
マーリンは敵か味方か解説
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マーリンはアーサーから絶大なる信頼を寄せられています。
『七つの大罪』の頃から一緒にいたマーリンに、アーサーが想いを寄せているのではないかとすら言われるほどです。
ここではマーリンは敵か味方か解説していきます。
マーリンがアーサーの元を去った
マーリンがアーサーの元を去っています。
マーリンがアーサーの元を離れたのは、何か壮大な計画を自分1人で実現させる為かもしれません。
もしくは混沌の力を正しい方向に導こうと考えているとも言われています。
分かっているのはマーリンがアーサーの元を去った事で、アーサーが暴走する可能性が高くなったという事です。
アーサーの隣にいるマーリンは偽物
アーサーの隣にいるマーリンは偽物です。
偽物のマーリンは捕虜だった妖精族の姿を使い作った物でした。
ブリタニアの小国カメリアードの姫であるギネヴィアが”マーリンは幻想だ”とアーサーに告げます。
この発言を聞いたアーサーが激怒し混沌の生物にマーリンを攻撃させた結果、偽物だと判明したのです。
しかもギネヴィアだけではなく聖騎士たちも薄々気付いていた可能性が高いと言われていますが、逆鱗に触れる事を恐れて言えなかったのだと思われます。
混沌に焦点を当てた第三勢力説
マーリンは混沌に焦点を当てた第三勢力説です。
マーリンの立場は、敵でも味方でもない混沌に焦点を当てた第三の勢力という説があります。
混沌とは凄まじい強大な力で、意志一つで最高神や魔神王を生み出せるほどの力を有しています。
マーリンが第三勢力と言われる理由は”混沌の力”を正しく使わないアーサーに見切りをつけて”混沌の力”を取り上げようとしている、と思われるからです。
あくまでもマーリンの目的は”混沌の力”で、いっその事自分の力にしようと考えたのかもしれません。
マーリンは味方の可能性が高い
マーリンは味方の可能性が高いです。
アーサーの傍にいたマーリンは偽物だと判明しました。
アーサーの元を去った後のマーリンは、どこで何をしているのかは不明です。
しかしガウェインの体型に合わせて服を作っていると考えられている事、アーサーから”混沌の力”を抜こうとしている可能性が挙げられています。
この行動から、マーリンは味方の可能性が高いと考えられるのです。
“黙示録の四騎士”でマーリンの登場し、全てが明らかになって欲しいと思います。
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まとめ
え？これ、アニメにこんなシーンなかったよね？(24巻、番外編にて)マーリンの発言が混沌編の伏線になってるシーン pic.twitter.com/UliiqD5YlT
— ゆう (@OfficialsYuu) September 4, 2022
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・混沌に焦点を当てた第三勢力説。
・マーリンは味方の可能性が高い。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!