ゴールデンカムイ/尾形百之助は最後に自決で死亡?その後生存し生きてるか解説

ゴールデンカムイは野田サトル原作のバトルアクション、グルメ、アイヌなど様々な要素が含まれていて興味深いと人気の作品です。

登場人物が多く、騙し合いや複雑な人間関係などハラハラさせる展開もスピード感があって楽しめるとも言われています。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/尾形百之助は最後に自決で死亡?その後生存し生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

☆この記事を読んだ人におすすめの記事

ゴールデンカムイ/尾形百之助は最後に自決で死亡?どうなるか解説

尾形百之助は孤高の山猫スナイパーまたは孤高の凄腕スナイパーとも呼ばれ、300m以内なら確実に頭部を撃ち抜けるほどの凄腕です。

尾形の何を考えているか分からない不気味さや感情を感じさせない口調が津田健次郎さんの声をよく合っていて、作中でも人気のキャラの1人となっています。

そんな尾形百之助は最後に自決で死亡?どうなるか解説していきます。

流氷上で右目に毒矢が刺さる

尾形百之助は流氷上で右目に毒矢が刺さります。

亜港から帰る途中でアシリパが暗号について重要な何かを思い出したと感じ聞き出そうとしますが失敗に終わります。

流氷上で杉元たちが近づいてきている事に気付き、アシリパから聞き出すのを諦めて”俺を殺せるか”と挑発しアシリパがはずみで放ってしまった毒矢で右目に刺さってしまいました。

列車で杉元佐一に銃剣で腹を刺され貫かれる

尾形百之助は列車で杉元佐一に銃剣で腹を刺され貫かれます。

それは列車で戦いが繰り広げられていた際にヒグマが列車によじ登り、尾形に迫っていた場面です。

尾形は”強い奴を狙う時は頭は撃たない”というアシリパの言葉を思い出し冷静にヒグマに狙いを定めた瞬間、杉元に背後から銃剣で刺されてしまうのでした。

アシリパに毒矢を撃たれる

尾形百之助はアシリパに毒矢を撃たれます。

尾形は杉元たちが来る前にアシリパから金塊の情報を聞き出そうとしますが、その時アシリパは尾形に矢を向けていました。

杉元に気付いていなかったアシリパは驚いて手を放してしまい、毒矢を撃ってしまったのです。

毒の矢尻を刀で抉り出した

尾形百之助の毒の矢尻を刀で抉り出したのは杉元です。

尾形は崩れ落ちアシリパは呆然と立ったまま動けずにいたところに杉元が到着し、尾形の髪を掴んで仰向けにさせます。

杉元は尾形の目を躊躇う事なく折り畳みナイフで抉り出しました。

毒の影響で混乱状態になる

尾形百之助は毒の影響で混乱状態になります。

アシリパの放った毒矢は確実に尾形の心も体も蝕んでおり、かつでの戦いでは常に優勢だったはずの尾形は混乱状態に陥ってしまうのです。

アイヌの毒というものの凄さと恐ろしさを感じさせるシーンでした。

殺した弟・勇作の幻覚が現れて罪悪感が覚醒

尾形百之助が殺した弟・勇作の幻覚が現れて罪悪感が覚醒します。

尾形には腹違いの弟・勇作がいるのですが実は尾形が戦争のどさくさに紛れて狙撃し殺していました。

自分を”兄様”と慕っていた弟を自分の勝手な理屈で殺害した事が、罪悪感となってしまったのだろうと考えられます。

最期の結末は目に銃を向けて自殺して死んだ

尾形百之助の最期の結末は目に銃を向けて自殺して死んでいます。

尾形は頭も良く銃の腕も確かな事から生き残ると思っていた方は多かったと思われるのですが、最期はまさかの自殺でした。

尾形は地位を得る事で、父も弟もさして価値がなかったと証明するという目的を果たす前に人生を終わらせてしまったのです。

自分が罪悪感を感じる人間だと認めたくなかった為自害した

尾形は自分が罪悪感を感じる人間だと認めたくなかった為自害しています。

尾形は他者の命を重んじないようなサイコパスかと思えるような言動をする事が多々あり、両親と弟を殺したという過去もあります。

勇作とアシリパの純粋さが重なってしまい罪悪感を感じるようになった事を、どうしても認めたくなかったのではないかと考えられます。

尾形百之助が死んだ・死亡は何巻何話?

尾形百之助が死んだ・死亡は31巻310話「祝福」です。

31巻はゴールデンカムイの最終巻で、尾形は何度も味方を裏切っていたので最終章ではどっちつかずの中途半端な立場で戦っています。

さらに尾形は殺されるくらいなら先に殺す、というタイプだったはずですが、最期は全てを諦めてしまったような結末を選んでいるのが意外でした。

金カム/尾形上等兵は後生存し生きてる?その後どうなった?

尾形上等兵は後生存し生きてる?その後どうなったのでしょうか。

尾形は両親と弟を殺害した事に理由をつけているところがあり、それは間違っていないと思い込むようにしていたのかもしれません。

自分を見てくれなかった両親には振り向いて欲しかったという思い、父親の本当の息子として扱われていた弟には嫉妬を感じ続けていたようにも思えます。

右目に刺さった毒矢を目玉ごと杉元が抉り出した

尾形百之助の右目に刺さった毒矢を目玉ごと杉元が抉り出しています。

それは尾形を助けたいのではなく”アシリパを人殺しにしたくない”と杉元が考えたからです。

その思いから杉元は口で毒を吸い出すという事を何度かしてから、尾形の目を塞ぐように布を巻きつけるなどの手当をしました。

病院で手当をして生き永らえた

尾形百之助は病院で手当てをして生き永らえています。

医者に見せたものの”明日まで持つか分からない”と診断されましたが、杉元たちが目を離した隙に馬に乗って逃げました。

いつ死んでもおかしくないと言われていたにも関わらず入院義で逃げ出す尾形には執念を感じさせるほどのものがあります。

右目だけの片目になり義眼を使用

尾形百之助は右目だけの片目になり義眼を使用しています。

北海道に戻り右目に義眼を入れて土方の元で左打ちの練習に励んでいましたが、今までのようにはいかないと思われました。

ところが尾形は飛んでいる鳥を撃つなどの訓練をひたすら続けて、右撃ちから左撃ちに転向する事に成功するのでした。

自身を銃で撃った後は列車から落下した

尾形百之助は自身を銃で撃った後は列車から落下してしまいます。

アシリパに矢を放たれた尾形は銃を左目に当てて自ら引き金を刀で引いて、自身に向けて撃ったのです。

その瞬間尾形はなぜかホっとしたような表情になり、そのまま落下していきました。

最終回やその後の再登場・復活の描写は描かれていない

尾形百之助は最終回やその後の再登場・復活の描写は描かれていません。

尾形の正体は中央のスパイと言われ時期は不明ですが鶴見中尉を探っていました。

日露戦争が終わり鶴見中尉に気に入られ出世を約束されていたのですが、鶴見中尉を敬愛する者ばかりが取り巻きになっており、尾形は疎外感を感じていたようです。

それでも師団長になるという夢を叶える為に密かに裏切りを繰り返しながら戦っていました。

鶴見中尉が生きてる為尾形も現在は生存している説

鶴見中尉が生きてる為尾形も現在は生存している説があります。

鶴見中尉だけではなく杉元やヴァシリも生きていた事から、ファンの間で生存説が生まれてしまったようです。

“生きていて欲しかった””もし生きていたら”という意見がそれだけ多かったという事だと思われます。

尾形は死んだ可能性が高い

尾形は死んだ可能性が高いと思われます。

もし尾形が生きていればその後の鶴見中尉のように、生きていたとされる描写が加筆されるはずです。

実はどこかで生きていました、という結果が良かったなと個人的にも思ったキャラだっただけに残念な結果でした。

まとめ

・流氷原で右目に毒矢が刺さる。

・列車で杉元佐一に銃剣で腹を刺され貫かれる。

・アシリパに毒矢を撃たれる。

・毒の矢尻を刀で抉り出した。

・毒の影響で混乱状態になる。

・殺した弟・勇作の幻覚が現れて罪悪感が覚醒。

・最期の結末は目に銃を向けて自殺して死んだ。

・自分が罪悪感を感じる人間だと認めたくなかった為自害した。

・尾形百之助が死んだ・死亡は31巻310話。

・右目に刺さった毒矢を目玉ごと杉元が抉り出した。

・病院で手当をして生き永らえた。

・右目だけの片目になり義眼を使用。

・自身を銃で撃った後は列車から落下した。

・最終回やその後の再登場・復活の描写は描かれていない。

・鶴見中尉が生きてる為尾形も現在は生存している説。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

【超お得!】ゴールデンカムイの原作マンガが全巻40%オフ!

実はゴールデンカムイの漫画を全巻40%オフで読む方法があります。。

この方法を使えばゴールデンカムイの原作の漫画全巻を40%オフで読むことが可能。

更にゴールデンカムイの漫画を含め、100冊まで40%オフで購入する事が出来ますよ。

サクッと読む事が出来るのでストーリーの先の展開を早く知りたい人にとってはオススメな方法になります!

ただしキャンペーンはいつ終了するか分からないので、早めにチェックしておくことをオススメします。

☆この記事を読んだ人におすすめの記事