ゴールデンカムイ/宇佐美上等兵は最後に死亡?生存し生きてるか解説

ゴールデンカムイは北海道・樺太を舞台に金塊争奪戦を繰り広げる壮絶な戦いを描き、人気となった作品です。

2023年4月3日からアニメ化が決まり、TOKYO MXや読売テレビ、配信はアマプラ独占での放送が決定しファンを喜ばせました。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/宇佐美上等兵は最後に死亡?生存し生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/宇佐美上等兵は最後に死亡?死んだか解説

宇佐美時重(うさみときしげ)は大日本帝国陸軍 第七師団所属です。

階級は上等兵なので作中では宇佐美上等兵と呼ばれており、鶴見中尉の忠実な部下というより忠実な犬といっても過言ではありません。

そんな宇佐美上等兵は最後に死亡?死んだか解説していきます。

札幌ビール工場で尾形百之助と戦闘になる

宇佐美上等兵は札幌ビール工場で尾形百之助と戦闘になります。

宇佐美VS尾形と言われるほどの壮絶な戦いのシーンで、あの尾形が宇佐美にフルボッコにされてしまいます。

本当は宇佐美上等兵が尾形と戦う理由はないはずですが、尾形は隊を抜けた挙句鶴見中尉の部下を殺していたという理由から宇佐美にとっては敵なのです。

宇佐美上等兵は尾形に農家出身だった事や”安いコマ”と言われた事が相当悔しかったらしく、手加減は一切なしの攻撃に宇佐美上等兵の怒りが見て取れます。

尾形に右の腹を撃たれる

宇佐美上等兵は尾形に右の腹を撃たれました。

尾形百之助を再起不能にまで追い込み投げ飛ばした事で満足してしまった宇佐美は、隙だらけになってしまいます。

ですが尾形はこっそり口で弾を拾って舌で器用に装填し銃を後ろに向けて、宇佐美上等兵に発射したのです。

その弾は宇佐美の右の腹に命中し、今度は宇佐美上等兵がピンチに陥ります。

重症を負い鶴見中尉の元へ向かう

宇佐美上等兵は重症を負い鶴見中尉の元へ向かいました。

油断したが為に撃たれてしまい、自分の傷の重さから戦闘を諦め鶴見中尉の元へ行かなければならない理由がありました。

門倉から奪った、ある人物がスパイだったという証拠を早く届けるという任務があったからです。

尾形に狙撃され再度撃たれた

宇佐美上等兵は尾形に狙撃され再度撃たれてしまいます。

鶴見中尉の元へ馬を使い走っている時に、尾形に狙撃されてしまったのです。

尾形は宇佐美上等兵にあれだけ殴られながらも、1度殺すと決めたら諦めない執念のようなものを見せたのでした。

鶴見中尉に抱かれて死んだ

宇佐美上等兵は鶴見中尉に抱かれて死んでいます。

瀕死の重傷を負いながらも馬に乗り続け力尽きて落馬した宇佐美上等兵を鶴見中尉が抱きとめました。

お互いもう助からないと悟ったのか、二人だけで故郷の言葉で会話を交わすシーンは宇佐美上等兵にとって至福の時だったかもしれません。

宇佐美の死亡は何巻何話?

宇佐美上等兵の死亡は26巻256話です。

宇佐美上等兵も鶴見中尉も同じ新潟県新発田の出身で、子供の頃から既に軍人だった鶴見中尉に憧れていました。

そんな憧れの人に抱かれて死ねた宇佐美上等兵は、作中ではまともな死に方をしたと考えても良いのではないでしょうか。

金カム/宇佐美時重は生存し生きてる?その後や最期についても

実は宇佐美時重は、東京に行く事になった幼馴染みの高木智春と最後に乱取りすることになり、鶴見中尉が立ち会います。

宇佐美は鶴見中尉が高木智春を褒めた事が許せず高木智春の命を奪ってしまうのですが、鶴見中尉は暴れ馬のせいにして宇佐美を庇ったのです。

高木の父は当時鶴見中尉よりも上官だった為、鶴見中尉は北海道に左遷されてしまうのですがこの一件だけでも忠義を尽くす理由になったかもしれません。

そんな宇佐美時重は生存し生きてる?その後や最期についても調べてみました。

死に際に鶴見に小指を噛み切られ嚥下された

宇佐美時重は死に際に鶴見に小指を噛み切られ嚥下されています。

落馬し鶴見中尉に抱きとめられた宇佐美は手を伸ばした瞬間、鶴見中尉が宇佐美の小指を嚙み千切って飲み込んだのです。

指を飲み込み体内に入れた事で、文字通り鶴見中尉の中で生き続けるという事だと考えられ、宇佐美にはこれ以上ない栄誉ではないでしょうか。

鶴見に刺青人皮と重要情報を伝え絶命

宇佐美時重は鶴見に刺青人皮と重要情報を伝え絶命しています。

死亡する直前まで宇佐美たちは刺青人皮の持ち主であるジャック・ザ・リッパーを追いかけていましたが、重要情報を掴みました。

門倉が最後の刺青人皮だというとても重要情報だったので意地でも鶴見中尉の元へ行かなくてはならなかったのです。

最終回まで復活して生き返る事はなかった

宇佐美時重は最終回まで復活して生き返る事はないです。

鶴見中尉は対立していた和田大尉の指は噛み千切って捨て、宇佐美の指は飲み込むなど違いがありました。

最終的には死んでしまいましたが、ずっと受け入れてほしかった人に看取られただけでも報われた人生だったかもしれません。

まとめ

・札幌ビール工場で尾形百之助と戦闘になる。

・尾形に右の腹を撃たれる。

・重症を負い鶴見中尉の元へ向かう。

・尾形に狙撃され再度撃たれた。

・鶴見中尉に抱かれて死んだ。

・宇佐美の死亡は26巻256話。

・死に際に鶴見に小指を噛み切られ嚥下された。

・鶴見に刺青人皮と重要情報を伝え絶命。

・最終回まで復活して生き返る事はなかった。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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