ゴールデンカムイ/鶴見中尉は頭おかしいし狂ってる・サイコパス？狂った理由も解説

漫画, アニメ

ゴールデンカムイはサバイバルアクション漫画で、シリアスな場面だけではなく逆も含まれていて良いバランスがとれています。

そんなゴールデンカムイには狂人と呼ばれる人物がおり、その人物の周囲にも変わり者が集まってしまうほどです。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/鶴見中尉は頭おかしいし狂ってる・サイコパス？狂った理由も解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/鶴見中尉は頭おかしいし狂ってる・サイコパス？

鶴見中尉は何をしでかすか分からないところがあるものの、部下からの信頼が厚いキャラです。

 

とても口が上手く人間を道具のように扱うサイコパスでもあり、鶴見中尉の為に命を捧げるような忠誠心の高い部下になるよう手なずけるのが上手いという特技も持っています。

 

そんな鶴見中尉は頭おかしいし狂ってる・サイコパスなのか調べてみました。

杉元佐一の顔を串団子にした

鶴見中尉は杉元佐一の顔を串団子にしています。

 

杉元を取り調べながら花園だんごを食べていた鶴見中尉が、串を杉元の頬に刺すというシーンがあります。

 

鶴見中尉の非道さと杉元の強靭な精神力がぶつかりあう様子は凄まじいものでした。

二階堂に耳と鼻を削ぎ切腹させると残虐な私刑(リンチ)を科そうとした

鶴見中尉は二階堂に耳と鼻を削ぎ切腹させると残虐な私刑(リンチ)を科そうとしました。

 

鶴見中尉は自分を裏切った尾形と二階堂を追っており、二階堂はヒグマに襲われた直後に鶴見中尉に捕まってしまいます。

 

鶴見は裏切者には容赦しない性格らしく、片耳しかない二階堂の一方の耳をそぎ落とし耳と鼻を削いだ後に切腹という恐ろしい刑を楽しそうに提案していました。

日露戦争を共に戦った和田大尉の指を食いちぎった

鶴見中尉は日露戦争を共に戦った和田大尉の指を食いちぎっています。

 

和田大尉は鶴見中尉の上官なのですが、鶴見中尉が勝手に兵隊を動かしている事を責めました。

 

その際に和田大尉が突き出した人差し指を鶴見中尉が食いちぎり、和田大尉の顔に吐き出したうえに頭の傷のせいでカっとなりやすくて申し訳ない、と上辺だけの謝罪をしています。

金カム/鶴見篤四郎が狂った理由について

鶴見篤四郎は時折いい人なのかも、と思わせておいてあっさり裏切るという事をして見せる人です。

 

冷酷で非道とも言われながら妻子の骨を持ち続ける事から人の心が少しはあるのか？と思われる事もありますが、反面狂っているともされています。

 

そんな鶴見篤四郎が狂った理由についても調べてみました。

目の前で家族の妻と子供が死亡した

鶴見篤四郎は目の前で家族の妻と子供が死亡しています。

 

若い頃の鶴見は写真師の長谷川幸一という偽名で、極東ロシアのウラジオストクでスパイをしていた事がありました。

その鶴見をスパイと疑ったロシアの秘密警察が来てしまい、身元が割れないように撃退するしかなかったのです。

 

ところがその最中にソフィアが撃った銃弾が鶴見の妻子に当たってしまい、二人とも死んでしまいました。

脳の負傷を機に情緒不安定になる

鶴見篤四郎は脳の負傷を機に情緒不安定になります。

 

元は実直な軍人でしたが情緒不安定になりやすくなったことで、人間の所業とは思えない行動を取るようになるのでした。

 

鶴見の恐ろしいところは、その情緒不安定も人を傷つける理由にしてしまう点だと言われています。

狂気じみた蛮行を平然と行う様になった

鶴見篤四郎は狂気じみた蛮行を平然と行う様になっています。

 

その一方で元情報将校としての情報取集力や機転は衰えることなく、そのカリスマ性で部下の心を上手く掴んでいるのです。

 

特に鯉登少尉は鶴見に心酔していて鶴見に会えないというだけでテンションが下がってしまい、逆に褒められると周囲が引くほど大喜びします。

狂ったのは家族の死と脳の負傷だと考察

鶴見篤四郎が狂ったのは家族の死と脳の負傷だと考察されています。

 

今の鶴見からは想像できませんが、鶴見は妻子を大切に想っていたようで妻子が死んだ時妻子の小指だけを形見として切り落とし、遺体を写真館ごと燃やしてしまいます。

 

スパイとしての偽物の家族だったとしてもそれなりに愛着があったのかもしれません。

 

大切だった妻子を亡くした事と脳の負傷で狂ったのというのは、間違いではない可能性が高いです。

まとめ

・杉元佐一の顔を串団子にした。

・二階堂に耳と鼻を削ぎ切腹させると残虐な私刑(リンチ)を科そうとした。

・日露戦争を共に戦った和田大尉の指を食いちぎった。

・目の前で家族の妻と子供が死亡した。

・脳の負傷を機に情緒不安定になる。

・狂気じみた蛮行を平然と行う様になった。

・狂ったのは家族の死と脳の負傷だと考察

 

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