ゴールデンカムイ/都丹庵士は最後に死亡or生きてる?雪崩でも生きてたか解説

ゴールデンカムイは2023年4月から待望のアニメ放送が始まり、ファンを喜ばせています。

第4期に登場するキャラの中で、誰が演じているのか分からなかったと言われているのが都丹庵士で、水島裕さんだと知って驚いた方が多かったようです。

そこで今回は「ゴールデンカムイ/都丹庵士は最後に死亡or生きてる?雪崩でも生きてたか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/都丹庵士は最後に死亡or生きてる?

都丹庵士(とにあんじ)は刺青の脱獄囚の1人で盲目のガンマンで知られる、トニー・アンソニーがモデルではないかと言われています。

作中では網走監獄から脱走した後、盲目の盗賊をやっていた事が描かれており危険な人物なのかと思われていました。

そんな都丹庵士は最後に死亡or生きてるのか調べてみました。

失明の原因は硫黄山での苦役による亜硫酸ガス

都丹庵士の失明の原因は硫黄山での苦役による亜硫酸ガスだと言われています。

失明したのは犬童典獄が武器購入の資金作りの為に囚人たちを硫黄山の労働者として鉱山経営者に貸し出して働かせたせいでした。

大勢の囚人を私欲の為に苦しめた犬童典獄に復讐する機会を狙っていたのです。

屈斜路湖周辺で杉元佐一に殺されかけた

都丹庵士は屈斜路湖周辺で杉元佐一に殺されかけています。

都丹庵士は屈斜路湖周辺で盗賊をしていたのですが、自分たちを働かせていた鉱山経営者を狙うという目的もありました。

その際に刺青を探しに来た杉元たちを鉱山経営者の関係者と間違えて襲撃してしまい、杉元と一騎打ちとなり危うく殺されかけたのです。

犬童四郎助の鉄球に頭を打たれ昏倒

都丹庵士は犬童四郎助の鉄球に頭を打たれ昏倒しています。

屈斜路湖で杉元たちと戦った後は恩人である土方歳三に協力する事にし、網走監獄襲撃に向かい犬童に復讐するチャンスを掴みます。

せっかく掴んだ復讐のチャンスでしたが犬童の反撃を食らい昏倒してしまうのですが、代わりに土方歳三が無念を晴らしたのです。

額に傷痕を残した姿で登別編から再登場

都丹庵士は額に傷痕を残した姿で登別編から再登場します。

犬童四郎助の反撃で昏倒してから登場がなかったので死亡説も浮上していました。

ですが都丹庵士は生存しており、土方歳三の命で第七師団が逗留している旅館の按摩に化けて鶴見中尉たちの動きを探っていたのでした。

土方歳三に3回命を救われている

都丹庵士は土方歳三に3回命を救われています。

・屈斜路湖で勘違いから杉元たちを襲ってしまい、杉元に殺されかけた際に土方が仲裁に入った。

・網走監獄で犬童四郎助に復讐をしようとした際に逆に鉄球で反撃され昏倒してしまい、代わりに土方が犬童を倒した。

・有古イポプテに雪崩を起こされ連れ去られそうになるものの、土方に遭遇し助けられた。

これだけ助けられたうえに復讐も果たしてくれた土方に、都丹庵士が恩義を感じて忠義を誓うのも分かる気がします。

五稜郭の戦いで土方歳三の盾になり死亡

都丹庵士は五稜郭の戦いで土方歳三の盾になり死亡します。

五稜郭の戦いで土方たちと第七師団の壮絶な銃撃戦が始まり、都丹庵士は周囲の音を冷静に聞き分け敵の攻撃を見抜いて土方を援護する活躍を見せます。

そして二階堂が土方を狙っていると察知して土方を突き飛ばし、自分は腹部に銃弾を受けてしまうのです。

最期は『音が止んだ・静かだ』と言葉を残して死んだ

都丹庵士は最期は『音が止んだ・静かだ』と言葉を残して死んでいます。

“少しでもアンタの寿命の足しになれば”と土方をその場から逃がし、第七師団の銃弾を浴びながら必死で戦うのですが、耳のいい都丹庵士に銃静音は辛かったと考えられます。

最期は周囲の音が止み、都丹庵士は塹壕(ざんごう)のふちに座ったまま静かに息を引き取りました。

金カム/トニアンジは雪崩でも生きてた?

トニアンジは見た目が強面なせいか悪役のように見えますが、実は命の恩人である土方歳三の為に恩を命がけで返した人物です。

アシリパに”こんな事をしていては闇から抜け出せない”と言われたのが届いたのか、後ろ指を指されない人生を歩む事に決めたかのように見えました。

そんなトニアンジは雪崩でも生きてたのか調べてみました。

按摩に変装し第七師団御用達の旅館で鶴見陣営の動きを探っていた

トニアンジは按摩に変装し第七師団御用達の旅館で鶴見陣営の動きを探っていました。

土方歳三に命を救われたトニアンジは土方の下で金塊争奪戦に協力する事にし、按摩となり宇佐美や二階堂の近くにいたのです。

そこは日清日露戦争後に第七師団の療養地に指定されていた旅館で、後に菊田特務曹長と有古イポプテも登場します。

正体がバレて菊田特務曹長たちと交戦

トニアンジは正体がバレて菊田特務曹長たちと交戦します。

登別で宇佐美と菊田特務曹長たちが、真っ暗な雪山を明かりも持たずに下駄で逃げていった怪しい人物がいるという話をしていました。

菊田特務曹長はその人物の服の柄が気になり有古と共に探す事にしたのです。

一方トニアンジは仲間から”顔を見られたのはアンタの落ち度だ”と言われ仕方なく動き、氷筍の洞くつでの戦いでは優位に立ったかに見えました。

ところが松明を持った菊田特務曹長にバレてしまったのです。

有古力松が起こした雪崩に巻き込まれた

トニアンジは有古力松が起こした雪崩に巻き込まれてしまいます。

菊田特務曹長が追いかけようとしますが宇佐美が足を撃たれ足手まといになり、有古が八甲田山の捜索隊の1人だった事も考えて有古に任せると判断しました。

その期待通り有古は嘘の枝の音で雪崩を起こせるところまでトニアンジを誘導し、雪崩を起こしたのです。

死亡フラグっぽいセリフを言って雪崩に巻き込まれる

トニアンジは死亡フラグっぽいセリフを言って雪崩に巻き込まれます。

“金塊の分け前をもらったら海の近くで暮らす””負けたぜ”というセリフが死亡フラグだと見られています。

潔く負けを認め、背後から迫りくる雪崩を静かに受け入れるトニアンジの姿はアニメで見ると一層かっこよく見えました。

有古の発言と剥がされた刺青人皮で死亡が疑われた

トニアンジは有古の発言と剥がされた刺青人皮で死亡が疑われたのです。

有古の”その場で皮を剥いだ”という発言と剥がされた刺青人皮で死亡したと考えられていました。

また1人良いキャラが死んだかと思った方も多かったようでしたが、これはいい意味で裏切られる事になりました。

都丹から情報を聞き出す為に雪中から救出

都丹から情報を聞き出す為に雪中から救出しています。

実は有古は雪崩の中から都丹を見つけまだ息がある事を確認していました。

そして都丹の意識が戻ったら他の囚人の情報が聞き出せると考えて、都丹を背負って雪山を下山していたのです。

刺青人皮は関谷のもの

刺青人皮は関谷のもので都丹が生きている事が分かりました。

有古が鶴見中尉に渡した刺青人皮は関谷のものだった事から、雪に埋もれた都丹を助けに行った際に有古と都丹の間で何かが話し合われたと考えられます。

都丹が生きていて皮も剥がされていないと知って喜んだファンも多かったのではないでしょうか。

その後トニアンジは土方と行動をしていた

その後トニアンジは土方と行動をしています。

実は都丹を雪崩から助け出した有古の前に土方が現れ、有古を上手く取り込んで仲間にしました。

そして有古に鶴見中尉の下へ偽の刺青人皮を持っていかせ、鶴見中尉から刺青人皮を盗み出した際に都丹が待っていて、一緒に土方の元へと向かっていたのでした。

まとめ

・失明の原因は硫黄山での苦役による亜硫酸ガス。

・屈斜路湖周辺で杉元佐一に殺されかけた。

・犬童四郎助の鉄球に頭を打たれ昏倒。

・額に傷痕を残した姿で登別編から再登場。

・土方歳三に3回命を救われている。

・五稜郭の戦いで土方歳三の盾になり死亡。

・最期は『音が止んだ・静かだ』と言葉を残して死んだ。

・按摩に変装し第七師団御用達の旅館で鶴見陣営の動きを探っていた。

・正体がバレて菊田特務曹長たちと交戦。

・有古力松が起こした雪崩に巻き込まれた。

・死亡フラグっぽいセリフを言って雪崩に巻き込まれる。

・有古の発言と剥がされた刺青人皮で死亡が疑われた。

・ 都丹から情報を聞き出す為に雪中から救出。

・刺青人皮は関谷のもの。

・その後トニアンジは土方と行動をしていた。

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