「黒執事」は枢(とぼそ)やな原作のダークミステリーで、個性豊かキャラクターが多数登場します。
その中でも執事のタナカさんは明かされている事がほとんどない謎めいたキャラで悪魔説や黒幕説があるほどです。
そこで今回は「黒執事/タナカさんは最後に死亡?その後どうなった・生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
黒執事/タナカさんは最後に死亡?
今日は黒執事使用人の中で最も騙された人物のことを紹介する。
そう
タナカである。
1巻から買い始めて10年くらいこのディフォルメの見た目で有能さどころかただお茶飲んでるお爺さんだったタナカだけど、敵の拳銃から発射される高速の弾丸を見切って日本刀で切断する、
柔術もできるとんだ食わせ物 pic.twitter.com/7bTKQSrJli— Naoki Marriotto (なおき)ฅ^•ω•^ฅ 😈🎩🍎 (@Phantomhive0711) February 20, 2022
タナカさんは隠居した老人風で登場する事が多いのですが、シエルに危険が及ぶ事態になるとその強さを発揮します。
老人とは思えない身のこなしで、柔術や日本刀でシエルを守る姿を披露してみせました。
そんなタナカさんは最後に死亡したのか調べていきます。
シエルの両親共々殺されかけた
タナカさんはシエルの両親共々殺されかけた事があります。
しかし誰がそのような事をしたのかは全く分かっていません。
有力な説としては、シエルの父親であるヴィンセントが女王に対して歯向かおうとしていた事がバレたという説があります。
もしくは女王の件で知ってはいけない秘密を知ってしまった為、という説も濃厚です。
ファントムハイヴ家襲撃事件では使用人たちは虐殺された
ファントムハイヴ家襲撃事件では使用人たちは虐殺されています。
こういう残酷な点も女王の仕業と言われる理由の1つで、使用人たちは虐殺され屋敷を燃やされた為に遺体は燃えてしまいました。
しかしこの凄惨な状況にも関わらず田中さんは生還しており、この件も謎の1つと言われています。
背中から犯人に刺された
タナカさんは背中から犯人に刺されています。
ファントムハイブ家襲撃の際に犯人に刺されるシーンがありますが、犯人は分からない描き方でした。
ただタナカさんがシエルを必死で逃がそうとして刺されたといった描写で、普段のタナカさんなら対応できたのではないかと言われています。
しかし襲撃という非常事態だったから刺されてしまったのではないかという声もありました。
タナカさんは死んでいない(2024年2月現在)
タナカさんは死んでいません(2024年2月現在)
そもそもタナカさんは年齢不詳のキャラです。
長い間ファントムハイブ家に仕えている事は間違いないのですが、襲撃事件では生き残っています。
セバスチャンとバルドたちが来てからはまずます命を落とす危険は少なくなったように思えるので、死んでいないと考えられます。
田中さんはその後どうなった・生きてるか解説
黒執事のタナカさん素敵。
銃弾真っ二つにするレベルの居合の達人というところも。 pic.twitter.com/DXtGJaXWUX— 減量のあけち@-13.1kg (@akechi1229) August 26, 2015
田中さんは戦闘能力の高さから、セバスチャンに何かあった際には田中さんが全てを取り仕切る事になっています。
シエルの祖母の代からファントムハイヴ家に仕えているのですが、年齢もその経緯も不明です。
そんな田中さんはその後どうなった・生きてるか解説していきます。
襲撃事件で使用人達の中で唯一生き残った
タナカさんは襲撃事件で使用人達の中で唯一生き残っています。
全ての始まりとなったファントムハイブ家襲撃事件で、タナカさんだけ生き残ったというのも謎の1つです。
これは”犯人が真シエル(双子の兄)だったら”という前提の話になりますが、真シエル(双子の兄)がタナカさんを必要とした為殺さなかったと考えられます。
それはタナカさんの”犯人は見てない”や”墓場まで持っていく”というセリフが真シエル(双子の兄)犯人説に結びついてしまうからです。
真シエルの執事として行動しており坊ちゃんの近くにいない
タナカさんは真シエルの執事として行動しており坊ちゃんの近くにいません。
物語当初からファンの間でも言われ続けていた”シエル双子説”が当たっていた事が分かった後の話になります。
この世界では長男である真シエルが後継ぎとされ絶対的な存在で、次男であるシエル(坊ちゃん)は冷遇されてきた事が描かれています。
その為真シエルが現れた事でタナカさんは、ファントムハイブ家の本当の当主である真シエルの執事になったのだと思われます。
真シエルの側についてから一度も笑ったことが無い
タナカさんは真シエルの側についてから一度も笑ったことがありません。
先ほど”墓場まで持っていく”と書きましたがこれは”シエル(坊ちゃん)が真シエル(双子の兄)じゃなかった事”も指しています。
タナカさんはシエル(坊ちゃん)が真シエル(双子の兄)のフリをしていた事に気付いていたという事です。
ただシエル(坊ちゃん)は病弱だった事や次男というだけで冷遇されていた事を知っていたので情があった可能性があります。
だからシエル(坊ちゃん)の時には楽しそうに笑う事もあったのではないでしょうか。
一方で真シエル(双子の兄)は冷酷な性格だった為、タナカさんといえども笑顔は許されなかった可能性が高いです。
ファンの間ではデフォルメのタナカさんが見られないのは寂しいという意見が多く出ていました。
タナカさんは最終回・最期まで生存・生きてると考察
タナカさんは最終回・最期まで生存・生きてると考察されています。
人間離れした戦闘能力があるので簡単には死なないと考えられます。
しかし年齢が分からないという点が引っかかるファンも多いようで、実はセバスチャンのような悪魔なのではないかとすら言われるほどです。
確かにセバスチャンは自分で胸を刺して遺体のフリをするぐらいなので、タナカさんも悪魔だったら背中を刺されても死なないと思われます。
さらにタナカさんは双子の兄弟やファントムハイブ家の秘密を色々知っていると思われるので、簡単には死なないと考察されているようです。
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まとめ
黒執事の考察・違和感
ヴィンセントがタナカに対して「じいや」と言ったこと。主人公シエルが「じいや」と呼んだこと、そして、明らかに比較してるような…
132話でもいろいろあったけど、ヴィンセントは本当は主人公シエルに家督を継がせたかった? pic.twitter.com/YcfEUUtcXe— Main(pixiv) (@yozakura752) September 19, 2017
・シエルの両親共々殺されかけた。
・ファントムハイヴ家襲撃事件では使用人たちは虐殺された。
・背中から犯人に刺された。
・タナカさんは死んでいない(2024年2月現在)。
・襲撃事件で使用人達の中で唯一生き残った。
・真シエルの執事として行動しており坊ちゃんの近くにいない。
・真シエルの側についてから一度も笑ったことが無い。
・タナカさんは最終回・最期まで生存・生きてると考察。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!