2022年の11月まで週刊少年マガジンで連載されていた作品で、2023年にはアニメ第二期が始まる事になっている東京リベンジャーズ。
東京卍會の総長で、喧嘩では負け知らずであり、無敵の異名までついている佐野万次郎ことマイキー。
そんなマイキーですが、実は黒幕でラスボスであり、悪者で敵か味方かどちらなのかと言う声があります。
マイキーは何処か危なっかしいところはありますが、基本タケミチの味方なので黒幕なんてことはあり得ません。
しかし、そのような声が上がっている事も事実です。
こちらの記事ではマイキーは黒幕でラスボス?悪者で敵か味方・なぜかについてより詳しく解説していきたいと思います!
それではさっそく見ていきましょう!
※一部ネタバレ要素もありますのでご注意ください。
東京リベンジャーズ/マイキーは黒幕でラスボス?
【悲報】東京卍リベンジャーズ、マイキーが黒幕だったことが判明 https://t.co/jIzoxo3ke3 pic.twitter.com/YfaB8mYpxU
— まとめ好き (@matomeeeee) April 3, 2022
まずはマイキーが黒幕でラスボスなのかについて解説します。
本当に黒幕かラスボスなのでしょうか!?
序盤では稀咲鉄太(きさきてった)がラスボスだと思われていた
黒幕っぽい稀咲くんが出てきましたね
馬場くんを連れ戻してマイキーくんに稀咲より役に立つことを証明しろとはまた面白い展開です
この作品はキャラの絡み合いと人間模様がとても面白いですね#toman_anime#東リベ pic.twitter.com/cwjXsld7oE— サティア (@R4CopIcNhCvXQkV) July 10, 2021
物語の序盤から最終章になる前までは、喧嘩は余り強くないが頭は切れる稀咲鉄太(きさきてった)が黒幕でラスボスなんじゃないかとされていました。
実際、稀咲は物語では常に自分が東卍でいい地位について、カリスマ性があるマイキーを利用するために影で暗躍していたのです。
そうする事で現代では完全にコントロールする事が出来ました。
そのために八・三抗争ではパーちん、ペーやんを唆し、血のハロウィンでは一虎にバルハラを設立させてその裏で戦いをコントロールして、目障りな場地を始末させました。
聖夜決戦では柚葉に得物を渡して大寿を刺すように唆し、関東事変では天竺に属してマイキーに執着する黒川イザナを利用し、自らの手でエマを始末したのです。
どれもタイムリープを持つタケミチに阻止されてしまい、逃走中にトラックに轢かれて命を落としてしまいました。
本当に黒幕だったらこれでハッピーエンドですが、関東事変後の現代ではマイキーは稀咲がいなくても梵天を生み出していたので、稀咲が黒幕では無かったのです。
マイキーが闇堕ちする原因は黒い衝動で呪い
https://twitter.com/PONTA_FLC/status/1502242136728559619
関東事変後まではマイキーは稀咲によって闇堕ちしたとされてきましたが、実際は黒い衝動による闇堕ちが原因でした。
しかもこの衝動は兄の真一郎が本来の世界で命を落としたマイキーを生き返らせるために、前任のタイムリーパーを殺した際に憑いた呪いでもあるので、マイキーでもどうする事が出来ないのです。
ビデオレターでタケミチに黒い衝動が伝えられた
黒い衝動に関してはマイキーはビデオレターでタケミチに伝えました。
関東事変後の現代でタケミチ達はタイムカプセルを開き、昔の事を懐かしんだのです。
そしてマイキーの手紙を読んだ後、お開きになりましたがタケミチは残されていたビデオテープを見つけます。
秋葉原のビデオデッキで確認すると、マイキー達家族のホームビデオが公開されました。
それからマイキー一人の映像になり、タケミチに黒い衝動について教えたのです。
黒い衝動は二重人格のようなもう1人の自分
マイキー黒い衝動発動!?!? pic.twitter.com/OZHCXmaRlz
— 僕増田 (@masdzkk) November 16, 2021
黒い衝動とは、マイキーにとってもう一人の自分なのです。
どうやって抑えても抑えきれない破壊の衝動みたいなものであり、タケミチはその話を聞いて一虎を死ぬ寸前までボコボコにしたマイキーの事を思い出しました。
これまでは関係が深かった場地、エマ、真一郎の3人が抑えてくれていましたが、もう3人はいないので抑えきれずに暴走してしまったのです。
最終章でタケミチはマイキーと戦う
これが本当の最後の戦い……
見聞色の覇気(仮)のタケミチ
VS
黒い衝動完全解放のマイキー手に汗握る最終決戦!
あと5話!! pic.twitter.com/ipXO6yuJzn— 悠里 (@yuri_takaaki) October 18, 2022
最終章ではタケミチとマイキーは戦う事になります。
二代目東京卍會と関東卍會による総力戦の末、タケミチはマイキーに押されっぱなしでしたが進化した未来視で何とか互角に渡り合ったのです。
そしてマイキーは黒い衝動を纏い、タケミチを刀で斬りつけていき、最終的にはタケミチを刺して死なせたことで決着がつきました。
ラスボス・黒幕はマイキーの黒い衝動だった
ここまでの事からラスボスであり、黒幕はマイキーの黒い衝動でした。
正直な話、抑えきれなかったマイキーも悪いですが、真一郎が前任のタイムリーパーを殺してしまったのが一番不味かった気がしますね。
それを踏まえるとマイキーも被害者な気がします。
東リベ/マイキーは悪者で敵か味方・なぜか解説
梵天マイキー#東卍FA pic.twitter.com/hHydaKXJ2H
— キヲ (@kio_kiwo) December 19, 2022
次はマイキーは悪者で敵か味方に付いて解説します。
果たして、本当に悪者で敵か味方のどちらなのでしょうか!?
東京卍會の主要メンバーを傷つけないように遠ざけた
マイキーは黒い衝動で皆を傷つけないようにドラケン達を遠ざけました。
そのやり方が喧嘩で皆をボロボロにする事でした。
恐らくちょっと神社に来てくれと言う連絡をして皆を呼び寄せると、何の理由もなく喧嘩をおっぱじめて皆をボロボロにしたのでしょう。
元々理不尽な一面がありましたが、流石に理不尽すぎたのもあったのか、皆はマイキーの事をとても嫌いになりました。
そしてちゃんとした真っ当な道を歩んだのです。
この時点ではマイキーは皆の将来を踏まえて動いたので、味方と言えますね。
黒い衝動が原因で最終決戦でマイキーは敵になる
そして黒い衝動が原因でマイキーは敵になりました。
ココや春千夜と共に関東卍會を設立し、三天戦争で六破羅単代のサウスを始末して、梵(ブラフマン)の千咒を降伏させて両チームを吸収します。
サウスに対しては黒い衝動でボコボコにして始末し、タケミチにも重傷を負わせた事から敵と言えますね。
そして二代目東京卍會との最終決戦でも、マイキーは敵側として無慈悲に皆を痛めつけたりしました。
それ故に完全に敵になったと言えるんじゃないでしょうか。
闇堕ちしたマイキーの目的は破壊?
闇堕ちしたマイキーの目的は破壊なのだと思います。
実際、一虎を始末する寸前までボコボコにしていましたし、三天戦争ではサウスを同じ感じて殴って始末し、タケミチの左腕を折ったりしましたし、最終決戦では刀で命を奪いました。
この事からも、闇堕ちしたマイキーの狙いは目の前にいる敵の命を奪うまでボコボコにする事なので、破壊するのと同じなのでしょう。
まとめ
https://twitter.com/haruchiyo44/status/1443104384791965698
・ラスボスは稀咲じゃなくてマイキーの中にある黒い衝動
・マイキーは黒い衝動によって敵になり、破壊者となる
最後まで読んでいただき、有難うございます!
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