魔王学院の不適合者は2023年7月からアニメ第2期の放送が決まり、主人公のアノス役を梅原裕一郎さんが演じる事でも話題になりました。
そのアノスを取り巻く女性キャラは多く、中でもサーシャは作中のもう1人のヒロインと呼ばれるほどアノスたちと活躍しています。
そこで今回は「魔王学院の不適合者/サーシャの前世・正体は破壊神？死亡か生存・生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
魔王学院の不適合者/サーシャの前世・正体は破壊神？
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サーシャ・ネクロンは金髪で碧眼の魔族の少女です。
名門・ネクロン家の第16代目で”破滅の魔女”の異名を持っており、ミーシャ・ネクロンは双子の姉で、両目には万物を破壊するとされる”破滅の魔眼”を宿しています。
そんなサーシャの前世・正体は破壊神なのか調べてみました。
七魔皇老の一人・アイヴィス・クロネンの直系皇族
サーシャ・ネクロンは七魔皇老の一人・アイヴィス・クロネンの直系皇族です。
アノス・ヴォルディゴードが2,000年前に作り出した皇族を七魔皇老といい、始祖の血を引いているとされています。
皇族といっても能力には差があり、能力が低い直系皇族や能力の高い混血魔族もいるのが特徴です。
そんな中サーシャは魔族としてかなり高い能力や強さがあり、魔王の転生体候補と言われている”混沌の世代”の中でもトップレベルの実力を持っています。
サーシャは破壊神アベルニユーの転生体
サーシャは破壊神アベルニユーの転生体と言われています。
創星の影響を受けたのか最後の創星を預かっていたサーシャに異変が起き”自分は破壊神アベルニユーだ”と言い出します。
サーシャが突然”自分は破壊神の転生した姿だ”と言い出し、ファンを混乱させました。
失われた記憶の大部分を創星エリアルによって取り戻した
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— Rian ßeatergød@Hoyoverse (@RianBeatergod) September 19, 2020
サーシャは失われた記憶の大部分を創星エリアルによって取り戻しています。
創星エリアルとは、アノスから奪った記憶を創造神ミリティアが封じ込めた物を指し、全部で六つある魔道具です。
その創星エリアルを使いサーシャは記憶の大部分を取り戻し、自分が”破壊神アベルニユーだ”と思い出す事となりました。
破滅の魔眼はアノスとのやり取りで生み出された
サーシャは破滅の魔眼はアノスとのやり取りで生み出されました。
破滅の魔眼は元々破壊神アベルニユーに、アノスが持っていた”混滅の魔眼”を分け与えた代わりに破壊神アベルニユーの”終滅の神眼”を受け取り生まれた魔眼です。
アベルニユーは力が制御できないので転生体のサーシャも破滅の魔眼を制御できなかったのだと考えられます。
破壊神アベルニユーは力を制御できず破壊の元凶となっていた
サーシャは破壊神アベルニユーは力を制御できず破壊の元凶となっていました。
自分自身の力を制御できず破壊の元凶となってしまったので、転生前のアノスに魔王城デルゾゲードにされていたのでした。
“人が城に？”と不思議だったのですが、アベルニユーはアノスとの盟約で肉体はデルゾゲードになり、根源はサーシャへと転生したという事のようです。
サーシャは最後に死亡or生存？生きてるか生死を解説
ミーシャ・ネクロンとサーシャ・ネクロン一本で行くってこのことですか pic.twitter.com/BE1CrdyBah
— (@Li__s) August 2, 2020
サーシャは初対面のアノスに高圧的な態度を取り、自分の班に入るよう言いますがあっさり断られています。
自身の要望が通らなかった事が納得できず、アノスに”班別対抗試験で敗者が勝者の班に入る”という賭けを提案し勝負しますが、アノスの相手にはならず敗北しました。
それがきっかけでアノスと関わるようになっていくのですが、サーシャにはある目的がありました。
そんなサーシャは最後に死亡or生存？生きてるか生死を解説していきます。
ミーシャを生存させる為に死ぬつもりだった
サーシャはミーシャを生存させる為に死ぬつもりだった事が分かっています。
小さい頃から周囲からいないものとして育ち、しかもサーシャは15歳までしか生きられないという残酷な現実を抱えています。
“ミーシャが消えて自分が生き残る運命”を変えたいと考え、サーシャは”自分が消えてミーシャが生き残る”という運命にしたかったのです。
密かに好きだったアノスにキスをし、”恋をしてみたかった”という心残りを叶えた事で消える事に対し覚悟ができたという切ない場面でした。
アノスの魔法で最初から2人だったことになった
お題箱から サーシャ・ネクロンとミーシャ・ネクロン pic.twitter.com/8g3MouIy24
— うさお (@Omotitukuyo000) September 2, 2020
サーシャはアノスの魔法で最初から2人だったことになりました。
サーシャは自分が15歳になった時の運命を変えようと子供の頃からずっと研究をしてきたのです。
アノスの時間を操る魔法”時間操作”によってサーシャたちを助ける方法があると判明しますが、それにはサーシャとミーシャがアノスを始祖だと信じる事が必須でした。
途中でアイヴィスや時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズが現れますが、規格外のアノスがあっさり退けた事で、サーシャとミーシャはアノスを始祖だと信じることに決めます。
そして”時間操作”の発動に成功し、2人は融合せずにすみました。
最終回・最後まで生きてる可能性が高い
サーシャは最終回・最後まで生きてる可能性が高いです。
サーシャはミーシャの代わりに消えるつもりでいましたが、アノスのおかげで消えずにすみました。
さらに意外と義理堅い一面もあるのと、アノスに密かに想いを寄せているというのもあるので自ら命を手放すような事は二度としないと思われます。
どんなに理不尽な事が起きてもアノスやミーシャたちと一緒に乗り越えていくのではないでしょうか。
まとめ
魔王学院の不適合者、自分が中高生の頃放送されてたら「ミーシャ・ネクロンとサーシャ・ネクロンどっちと付き合いたいか」って話題でクラスのオタクと100%喧嘩になっただろうから婚期絶望異常独身男性と化した今観られて良かったです。ちなみに、僕はミーシャ・ネクロンちゃん！ pic.twitter.com/HXNxw5QXGG
— ねくま (@nekuma221) September 30, 2020
・七魔皇老の一人・アイヴィス・クロネンの直系皇族。
・サーシャは破壊神アベルニユーの転生体。
・失われた記憶の大部分を創星エリアルによって取り戻した。
・破滅の魔眼はアノスとのやり取りで生み出された。
・ 破壊神アベルニユーは力を制御できず破壊の元凶となっていた。
・ ミーシャを生存させる為に死ぬつもりだった。
・ アノスの魔法で最初から2人だったことになった。
・最終回・最後まで生きてる可能性が高い。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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