不運をもたらす能力「不運(アンラック)」を持つ風子と、決して死ぬことがない能力「不死(アンデッド)」持つアンディとの波乱万丈の物語を描いた「アンデッドアンラック」。
毎回物語の展開が掴めず、読むたびにハラハラドキドキさせられますよね。
そんなアンデッドアンラックに登場するのがユニオンに所属する否定者であり、高校3年生のチカラです。
そこで今回はチカラの悲劇や過去は?死亡or生きてるかについて解説していきます。
目次
アンデッドアンラック/チカラの悲劇や過去について
【「#アンデラ記念月間」12人目❗️】
まだまだ続く『#アンデッドアンラック』誕生日発表&アイコンプレゼント記念企画🎁12人目は、【不動】の否定能力者・チカラにフォーカス📸
友人たちのために奮闘するチカラの誕生日は、11月の30日❗️🎂
明日の発表もお見逃しなく🌟 pic.twitter.com/bwaQB6a1ds— アンデッドアンラック公式@10月6日アニメ放送☄️ (@undeadunluck_of) August 15, 2023
小心者ですぐに足をガタガタさせビビってしまう性格のチカラですが、そんな彼の悲劇や過去はどのようなものだったのでしょうか。
詳しく見ていきましょう!
中学一年の頃に否定能力が発言
チカラの能力は「不動(UNMOVE)」。
視界内に入ったもののあらゆる動きを否定する能力です。
不動は他対象型の能力であり、「チカラが見ている範囲にある全てのもの」が動かなくなり、それは一つの物体や人物ではなく、空間ごと動かなくなる「範囲攻撃」のような能力なのです。
そしてチカラは中学一年生の頃に、この不動の否定能力が発現。
これまで普通に生きてきた子にとって、あまりにも受け入れがたい能力と真実ですよね。
能力発現時は両親と買い物に出かけた帰り道
チカラが中学一年生の頃に発現したこの能力は、ちょうど両親と買い物に出かけた帰り道で突如発現。
一人先に横断歩道を渡って両親が渡るのを待っていましたチカシ、そこで運悪く能力が発現してしまい、チカシが見つめていた両親が横断歩道の途中でピタッと止まってしまいました。
不動で両親は動けなくなりトラックに跳ねられた
何が起きたか理解できないチカシは、そのまま動かない両親を不思議に見つめていると、そこに居眠り運転のトラックが突っ込んできてしまいます。
もちろんチカシの両親は不動のせいで動けず、逃げることもできないままトラックに跳ねられてしまいました。
突如発現した能力と、横断歩道で動きが止まってしまった両親、更にはトラックが突っ込んでくるという、あまりにも不幸が重なった出来事ですよね。
父親は即死で母親は1週間後に死亡
チカラが駆け寄ろうとしたときには既に遅く、両親はトラックに引かれ、父親は即死。
残った母親も重傷で、1週間入院したのち、亡くなってしまいます。
チカラも、風子やタチアナと同様に自分の能力で両親を死なせてしまった、そんな悲しい過去の持ち主ということが分かりますね
アンデラ/重野力は最後に死亡or生きてる?生存か解説
アンデッドアンラック「PICKUPガチャ」の結果は…SR【UNMOVE-不動-】 https://t.co/cG9BmWcivA #アンデッドアンラック #WJ_BOOST2020
チカラくんも「働くな」と言ってる(動くなです)— 坂木涼 (@sakakiryou) January 21, 2021
登場初期はブラックオークションの「商品」として捕まっており、単なる不憫な高校生であったチカラこと重野力。
そんな彼は最後に死亡するのか、それとも生きているのか。
チカラの生存について詳しく解説していきます!
何度も死のうと思うが母親の言葉で止まっていた
両親を事故で失ったあと、自身が特殊な存在、不動の能力者であることを認識。
自分の能力のせいで両親を殺してしまった罪悪感から、何度も死のうと考えます。
しかし母親の最後の言葉、「これからちーくんは沢山の人と出会う、もしその中に自分に優しくしてくれる人がいたら大事にしなさい」
「その人が困っていたら一旦立ち止まって、その人たちのためにもう一度動いてみて、そしたらきっとその人たちはかけがえのない人になる」を何度も思い出し、死のうとする自分を止めていました。
そしてこの言葉と自身の能力の価値を受け止め、「生きる事」と「罪ほろぼし」が両方できるかもしれない、そう決意し、ビビりながらもユニオンの11人目の円卓メンバーとして加入します。
悲しい出来事も、時には前に進むための勇気に変わる。
そんな気持ちをチカラが教えてくれた気がしますね。
100回目のループのラグナロクで死亡
チカラは100回目のループのラグナロクでサンと闘い死亡します。
初登場時は臆病な印象しかなかったチカラですが、任務をこなしていく内にたくましく成長していきましたよね。
そんなチカラの成長が一番見られたシーンだと思います
101回目のループでは生存・生きてる(記事執筆時)
101回目の世界にて生存、再登場を果たしたチカラ。
高校生であるチカラは、中学1年時の能力発現時の全ループと異なり、まだ一般的な高校生。
風子を含むユニオンの10名は、そんなチカラの「否定能力発現時の悲劇」を防ぐべく、高校への潜入任務を開始します。
そしてとうとう、前ループと似た状況の中、「不動」が発現。
しかし今回はユニオンメンバーもいる中での発現だったため、無事チカラの悲劇を防ぐことに成功し、チカラにノーリスクで「不動」の能力を獲得させることができました。
チカラが最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察
チカラは、ニコのサポートアイテムを使用することで「不動」が持つデメリットを解消させています。
更には「不停止(UNSTOPPABLE)」の能力をもつトップとの息の合ったコンビネーションで敵を打ち負かすなど、かなりの活躍を見せていますよね。
辛い過去をもつチカラですが、その悲しい出来事を今度は生きる勇気に変え、仲間のために日々尽力しているチカラ。
能力も徐々に使いこなしている点から、チカラが最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考えられます。
まとめ
・アンデッドアンラック/チカラの悲劇や過去について
・中学一年の頃に否定能力が発言
・能力発現時は両親と買い物に出かけた帰り道
・不動で両親は動けなくなりトラックに跳ねられた
・父親は即死で母親は1週間後に死亡
・何度も死のうと思うが母親の言葉で止まっていた
・100回目のループのラグナロクで死亡
・101回目のループでは生存・生きてる(記事執筆時)
・チカラが最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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