週刊少年ジャンプにて連載されているバトルアクション漫画「アンデッドアンラック」。
両親を含め200名以上を死に追いやった出雲風子と、決して死ぬことがない人生を送っているアンディとの物語を中心に描いた作品です。
そんなアンデッドアンラックに登場するのが、存在感が薄いとされているフィルです。
今回はフィルは死亡するのか、宇宙や能力について解説していきます。
アンデッドアンラック/フィルは死亡する?宇宙で死ぬか解説
#アンデッドアンラック #アンデラ記念月間
フィルは4/12。由来は世界宇宙飛行の日(ボストーク1号打ち上げ、人類が初めて宇宙に行って帰還した日)かな。
ガガーリン誕生日3/9かアームストロング誕生日8/5を予想してた。 https://t.co/0HH2cBuGbv— グラム (@attribute11) August 8, 2023
いつも親指をくわえ、義肢姿が特徴的な幼い容姿の少年フィル。
そんな彼は作中で死亡するのでしょうか。
それとも宇宙で死亡してしまうのでしょうか。
詳しく見ていきましょう!
100回目のループでラグナロクにより最後に死亡
100回目の世界で「UNFEEL-不感-」の否定者として感情と感覚の「否定」を背負っていたフィル。
しかし100回目のループでラグナロクにより最後に死亡したとされています。
まだ子供なのに、と悲しい気持ちになってしまいますよね
101回目のループで生身で宇宙ステーション内を彷徨っていた
瓦礫がそこそこに飛び交うステーション内部でフィルの行方を必死に探す風子は、人の気配がないステーションの中でフィルを発見。
フィルは内部に空気がないにも関わらず、生身で宇宙ステーション内を彷徨っていました。
3歳で宇宙で病気にかかる
フィルは3歳の時、宇宙で病気にかかります。
3歳でしかも宇宙で病気にかかるとは、恐らく地球に存在している病原菌ではないと予想されます。
かなり辛い幼少期であったことが分かりますね。
母親により脳を機械の体へ移植された
母親の手によって機械の体に脳を移植されたフィル。
母親には「ロボットではない」と言われてきましたが、フィルの身体の生身の部分は全体の約10%のみ。
そのためフィル自身も自分がロボットであると認識しているらしく、「ロボットって呼び方でいいと思うよ」と無表情で言い放ってしましたね。
一見すると普通の子供にも見えますが、食事の際、首の裏に専用の機器を接続し燃料のようなものを自身の体に注入している姿は、何とも言い難い光景です
エイリアンのクイーンに食べられる
「自身に感情がある」という事実を前に、なんとこのタイミングで、不感(UNFEEL)の発現の時が来てしまいます。
そしてその後、突如として現れたエイリアンのクイーンに「不感の否定者」となったフィルは力なく吸い込まれ食べられてしまいました。
えっ?何が起きたの?と一瞬分からなくなるシーンですよね。
クイーンの腹でエントラスター(託す者)を見つける
クイーンの腹の中で目が覚めたフィルは、一体のクルーの死体に「Take the doll(人形を奪え)」の文字が記されていることに気がつきます。
そしてふと上を見上げるとそこには人形があり、それに触れたフィルの脳内に100回目の世界の情報が流れ込みはじめました。
そう、まさにフィルが触れた人形こそ古代遺物「託す者(エントラスター)」であり、これまで使用した者の感情を力に変える古代遺物だったのです。
エントラスターと一体化して生き延びる
エントラスターは使用者の感情を吸い取ってしまう古代遺物、しかし一方のフィルは「不感」の否定者。
感情についてのリスクは他の人に比べてあまり感じず、そのままエントラスターに手を伸ばしたフィルは自身の体を捧げ、エントラスターと一体化し生き延びます。
101回目のループでは生存・生きてる(記事執筆時)
100回目のループですでに死んだとされていたフィルでしたが、エントラスターと一体化したことで、101回目のループでは生存していると考えられます。
謎に包まれたフィルの素顔が少しずつ分かってきたところなので、生存してくれているのはすごく嬉しいですよね。
フィルが最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察
フィルが最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考えられます。
エントラスターと一体化しその力を得たフィル、更には宇宙で生まれたことで酸素がない状態でも生きられる身体。
実は一番最強なのでは!?とも思ってしまいますよね。
アンデラ/フィルの否定能力は?強さについても
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一心&フィル
キャラクター設定公開!!💥
\ユニオンのメンバー「一心」と「フィル」の設定を公開‼️
アニメでの登場をお楽しみに!#アンデラ#アンデッドアンラック pic.twitter.com/oY5Bw8XkNT— アニメ『アンデッドアンラック』公式【10月6日放送開始】 (@undeadunluck_an) August 21, 2023
物語の序盤から謎に包まれ続けてきたフィル。
その否定能力とは何なのでしょうか。
強さについても詳しく見ていきましょう!
能力はアンフィール(不感)
フィルの能力はアンフィール(不感)。
体に接触しているだけで精神に異常をきたすとされている古代遺物の影響を受けないでいられるのが否定能力の強さ。
「自身の感覚などを遮断する能力」ではないかとも言われています。
感情が顔に出てこなくなるの考察
自分の感情や感覚を遮断していると思われるフィル、そのため感情が顔に現れないと思われます。
表情がほとんど変わらないため、フィルの感情を読み取ることはできず、不気味な印象を与えることもありますが、まだ子供だということを忘れてはいけませんね。
アンフィールの影響で話すことができない
作中でも言葉という言葉を話してこなかったフィル、それはアンフィールの影響で話すことができないとされています。
言葉にはどんな重みがあって、どんな力があるのか、いつかフィルがしっかりと感じられるようになるのを期待しましょう!
全身にアーティファクトを装備して戦う
フィルの身体は全身にアーティファクトを装備しています。
そのため普段両腕に付けている義肢はレーザービームを発射することで、攻撃対象を焼却することが可能。
また両足の義肢をバーニアに変形させれば、飛行移動もできるように。
子供の容姿+真顔で淡々と攻撃されたら、敵もきっと怖いですよね。
不感なのでアーティファクトよる精神への影響が出ない
不感であるフィルは、本来身につけるだけで精神がおかしくなってしまうアーティファクトの影響を全く受けていません。
また不感は彼の異常な寡黙さや落ち着きにも影響している可能性があるとされ、まだまだ謎に包まれた能力の持ち主であることが分かります。
まとめ
・100回目のループでラグナロクにより最後に死亡
・101回目のループで生身で宇宙ステーション内を彷徨っていた
・3歳で宇宙で病気にかかる
・母親により脳を機械の体へ移植された
・エイリアンのクイーンに食べられる
・クイーンの腹でエントラスター(託す者)を見つける
・エントラスターと一体化して生き延びる
・101回目のループでは生存・生きてる(記事執筆時)
・能力はアンフィール(不感)
・感情が顔に出てこなくなるの考察
・アンフィールの影響で話すことができない
・全身にアーティファクトを装備して戦う
・不感なのでアーティファクトよる精神への影響が出ない
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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