狒狒王蛇尾丸は弱い？刃節が粉々に壊れるのか解説

スタイリッシュな画力の持ち主、久保帯人先生の力作であるバトル漫画BLEACH。

連載が終わった今もなお2022年10月にアニメ化する事から、今からBLEACHを読み始める・読み直す方々も多いのではないでしょうか？

今回の記事では、「アツいキャラクター」としてBLEACHで有名な阿散井恋次の沸沸王蛇尾丸について考察していきたいと思います。

狒狒王蛇尾丸は弱い？

刃節が粉々に壊れるのかを詳しく解説していきますね。

それではさっそく見ていきましょう！

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狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)は弱いのか？

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— まー (@kenpachi_BBS) April 23, 2020

沸沸王蛇尾丸は阿散井恋次の能力して有名であり、また沸沸王蛇尾丸のフォルムも少しグロテスクな事から覚えている方は多いでしょう。

刀と言い難い沸沸王蛇尾丸は、見た目は巨大ですが肝心の強さが気になるところですよね。

BLEACHに限らず、バトル漫画で重要なのはやはり「強さ」です。

まずは、沸沸王蛇尾丸が実は弱いかもしれないという考察をしていきます。

作中で2番目に弱い卍解と言われている

沸沸王蛇尾丸は、相手を確実に威圧するに違いないフォルムとは裏腹に、作中で「二番目に弱い」と言われている卍解である事も確かです。

沸沸王蛇尾丸と共に恋次もまた、死神としてまだ未熟であった事が分かりますよね。

個人的に見ている限りでは「めちゃくちゃ弱い」と認識してはいないのですが、実際は「下から数えた方がはやい」卍解であると言われてしまっているようです。

二番目に弱い卍解を考察している方々も掲示板で度々見かけるので、「二番目に弱い説」は濃厚と言えてしまうかもしれませんね。

卍解が巨大すぎて操作性が悪い

沸沸王蛇尾丸は蛇というよりもはや金棒レベルの巨大な骨を刀として扱う事が特徴的でしょう。

「斬る」スタイルはほぼ不可能であり、操作性が悪く巨大な事が弱点となり「攻撃が当たりやすい」のも難点です。

他の死神と違い、恋次は「斬る」のでなく沸沸王蛇尾丸の骨を使い「たたき壊す」イメージですね。

恋次のアツく豪快なキャラクターに合ってはいますが、操作性や細かい動きはほぼ出来ないが弱点だと言えるでしょう。

卍解しても勝率が高くない

蛇尾丸は卍解の沸沸王蛇尾丸を発動しても勝率がいまいち高くない事もマイナスポイントと言えるでしょう。

例え、闘いに勝ったとしても「自分もろとも破壊されてしまう」可能性も高いのです。

卍解したからといって刀を自由に操れるわけでもないうえ、「壊れやすい刀身」でもある蛇尾丸。

フォルムとは打って変わって実際の戦績に現れていない事も残念ながら事実です。

真の力を隠されて認められていなかった

蛇尾丸は、鵺の姿をしている事が有名ですよね。

蛇の尻尾に獅子の頭をしている事から、持ち主である恋次自身が「蛇尾丸は二つだ」という認識をしていたため、真の力を発揮できなかったこともポイントでしょう。

蛇尾丸は鵺の姿で、蛇と獅子、互いに口を聞くからといって「別々の刀たち」という訳ではないのです。

しかし、恋次自身が蛇尾丸の真の姿を認めてないにも関わらず戦闘をどんどん行っていった事から「沸沸王蛇尾丸は弱い」という認識が強くなっていったのも事実ですね。

卍解にデカくてゴツいものは弱いという風潮がある

BLEACH作品において、ファンの中では「卍解でやたらと大きく、屈強に見えるものこそ弱い」という風潮があり、「卍解」の話になると必ず沸沸王蛇尾丸は話題に上るほどです。

確かに数多の敵キャラは「ごつい」、「大きい」技を持っていましたが、そのたびに死神にぼこぼこにされていた記憶がありますね・・。

卍解だけでなく、「ただ単に大きくみえる」ものは「弱みを自分から見せている」と言っても過言ではないのかもしれません。

沸沸王蛇尾丸はBLEACH作品ゆえの風潮から「弱い」と断定されている部分も私は否めないと思っています。

狒狒王蛇尾丸の刃節が粉々に壊れる・破壊される？

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— Laine_als (@ALS97101958) January 24, 2021

沸沸王蛇尾丸の弱点をお話していきましたが、「致命的な弱点」がまだあるようです。

沸沸王蛇尾丸は「斬る」ではなく「たたき潰す」スタイルで攻撃をしますが、たたき潰す事で沸沸王蛇尾丸自体が壊れたり破壊される事はないのでしょうか？

死神は卍解を使う代償を常に背負いながら闘いに挑んでいるため、「沸沸王蛇尾丸が壊しやすい」なんて事があったら恋次はとてつもなく「死亡キャラ」に近いとも言えてしまいますよね。

次に、沸沸王蛇尾丸の強度・破壊されてしまうのかについて考察していきます。

卍解は一度破壊されたら二度修復不可能

作中でマユリが話していた「卍解は一度破壊されたら二度と修復不可能」であるという言葉はだれしも知っているのではないでしょうか。

マユリによると、「例外はあるものの、全ての卍解は代償を背負って闘う」事は間違いないようですね。

巨大な骨をたたき潰す為に使い、大切な卍解であるにも関わらずまるで「相打ち」を狙っているともとらえられる沸沸王蛇尾丸はとてもリスクの高い卍解といえるでしょう。

ちなみに「例外の卍解の持ち主」は狛村左陣であり、理由は「刀と持ち主が強い絆で結ばれている事から例外として修復はされるが、卍解が破壊されれば左陣もダメージを負う」という話でした。

朽木白哉に刃節を粉々に破壊された

恋次と白哉の闘いは恋次にとってほとんど初舞台ともいえる勝負でしたが、結果は圧倒的な差を付けられ、恋次の敗北に終わってしまいました。

沸沸王蛇尾丸は初めての卍解でしたが、白哉の圧倒的な攻撃により刃節を粉々に破壊されてしまったのです。

初めての対戦で名の知れた隊長と対戦したのだから「仕方ない」という声もあるようですが、恋次が白哉と闘う事を決めたのも確かな事実ですよね。

初卍解で粉々にされてしまった沸沸王蛇尾丸ですが、白哉との闘いで壊れたままとなってしまいました。

ザエルアポロ戦で頭部が壊れる

ザエルアポログランツとの闘いで、恋次はザエルアポロと共に爆発を起こしてしまいます。

そして、闘いの最中に沸沸王蛇尾丸の頭部が破壊されてしまいました。

沸沸王蛇尾丸は金棒のような形状ですが、「頭部あってこその刀身」ともいえる卍解。

頭部が壊れてなお恋次の蛇尾丸はなんとか闘う事が出来ているのです。

壊れた刃節は直っていない

マユリによると、「恋次の沸沸王蛇尾丸は白哉が刃節を壊した事からすでに破壊されている」と一護に伝えたシーンがありますよね。

つまり、壊れた沸沸王蛇尾丸は修復されていないにも関わらず闘う事が出来ているのです。

「骨」を「刀」として扱っているため、多少の破壊は問題ないのでしょうか？

壊れる事が当たり前の卍解だとしたら、他の隊員も持っていない唯一無二の卍解だと言えますね。

真の卍解は双王蛇尾丸の為壊れても問題ない？

恋次自身が「自分の刀は2体だ」と勘違いしていた事から、沸沸王蛇尾丸は間違った卍解だった事が判明します。

刀は自分と刀身の強い絆、認める力が試されており、間違った使い方をしていると真の力は発揮されず、最悪間違った方向に動く事も。

蛇尾丸は「蛇の尻尾をし、獅子の頭をしているが一つなのだ」と恋次が認めて初めて、真の卍解である双王蛇尾丸を発動させる事が出来ました。

双王蛇尾丸を認識した恋次は、沸沸王蛇尾丸の時の闘い方と大きく違った動きをする事から双王蛇尾丸は多少の破壊をされても問題なく攻撃可能となったのです。

まとめ

ホッホッホッ‥ このフリーザ様が御祝福させて頂きますよ
#阿散井恋次さん本日は、お誕生日おめでとうございます#阿散井恋次生誕祭2019 #阿散井恋次生誕日 #阿散井恋次誕生日 #いいねした人全員フォローする #RTした人全員フォローする #8月31日は阿散井恋次の誕生日 #BLEACH #伊藤健太郎 pic.twitter.com/mxwqVqEtfP

— ツンデレ帝王⚜️フリーザ様🗯荒野行動🔱 (@golden5freezer) August 30, 2019