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ブリーチ/ザエルアポロの強さや能力は?弱体化の理由についても

週刊少年ジャンプで連載していた作品で、秋には千年血戦篇がアニメ化される事になっているBLEACH(ブリーチ)。

藍染惣右介に従う破面(アランカル)の中で、戦闘力が高い集団である十刃(エスパーダ)の一人でマッドサイエンティストのザエルアポロ・グランツ。

ザエルアポロはエスパーダの序列では下ですが、実は戦闘力がエスパーダの誰よりも高くて、敢えて己を弱くしたと言う説があります。

もしそうなら、本来の戦闘力がどれくらいで、何故己を弱くしてしまったのか気になるのではないでしょうか?

こちらの記事ではザエルアポロの強さや能力、何故弱体化をしたのかについて、より詳しく解説していきたいと思います!

それではさっそく見ていきましょう!

※一部ネタバレ要素もありますのでご注意ください。

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ブリーチ/ザエルアポロの強さや能力は?

まずはザエルアポロの強さと能力について解説していきます。

果たして、どのくらいの強さを誇り、どんな能力を持っているのでしょうか!?

レスレクシオン(帰刃)はフォルニカラス(邪淫妃)

ザエルアポロの帰刃(レスレクシオン)は邪淫妃(フォルニカラス)です。

背中に翼のようなものをつけていて、体は触手で出来ているドレスのようなものを身に着けた姿をしています。

全盛期は触手を使った攻撃を得意としていましたが、今は別の能力を使って戦うのです。

相手のクローンを生み出せる

ザエルアボロは相手のクローンを生み出す事が可能です。

背中から血のような液体を放ち、液体が相手にかかった瞬間、クローンが生まれます。

殆ど相手に似ているクローンを生み出せますが、ザエルアボロの趣味嗜好の問題で敢えて変えているケースがあるのです。

テアトロ・デ・ティテレで相手の体のパーツを破壊できる

ザエルアボロは人形芝居(テアトロ・デ・ティテレ)と言う能力を持っています。

背中の羽で相手を包み込み、包み込んだ人間の人形を作りだし、人形の内部にある肝臓等を破壊したりするのです。

包み込んだ人間と人形は感覚がリンクしていますので、臓器を壊されたら人間の臓器も壊れる仕組みとなっています。

ガブリエール(受胎告知)で復活が可能

ザエルアボロは受胎告知(ガブリエール)と言う能力を使用すれば、復活する事が出来ます。

肉体の殆どが失った時、ザエルアボロは相手のへそに触手を打ち込み、相手の体内に卵を産み付けて相手の養分などを奪い取って口の中から出てくる能力です。

余りにもグロかったので、アニメ版では相手の毛穴に入り込み、相手の口から吐き出される煙の中で細胞分裂を繰り返しつつ、相手の霊圧を吸収する方法になっています。

復活する前の自分の体は食われた場合、食った相手はザエルアポロの支配下に置かれる事になるのです。

全盛期じゃなくてもかなりの能力を持っているので、全盛期はもっと強かったのでしょうね。

元第0十刃(セロ・エスパーダ)でヴァストローデ級の虚

全盛期のザエルアポロはヤミー・リヤルゴと同じ第0十刃(セロ・エスパーダ)であり、最上級大虚(ヴァストローデ)級の虚(ホロウ)でした。

セロ・エスパーダのヤミーの暴れっぷりを見ていると、全盛期のザエルアポロもとても強かったのが伺えますね。

エスパーダで歴代最強だった

第0十刃(セロ・エスパーダ)だったザエルアポロは、他の十刃(エスパーダ)よりも強かったのです。

ヤミーやグリムジョー・ジャガージャック、ノイトラ・ジルガ、ウルキオラ・シファー、ティア・ハリベル、バラガン・ルイゼンバーン、コヨーテ・スタークとエスパーダには実力者がうじゃうじゃいます。

そんなエスパーダの中でも最強だったことから、全盛期のザエルアポロの力は計り知れないですね。

一度ザエルアポロと他のエスパーダで戦わせてみたいです。

全盛期の実力は完全虚化した一護と同格

全盛期のザエルアポロの戦闘力は、完全に虚(ホロウ)となった黒崎一護と互角です。

完全虚化した一護は刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)になったウルキオラを圧倒していました。

そんな一護に匹敵する戦闘力があるなら、エスパーダの中で最強と言われても不思議じゃないですね。

ヤミー・リヤルゴを超える霊圧

全盛期のザエルアポロはヤミーよりも霊圧が上です。

全盛期の時点でエスパーダよりも上である事からも、ヤミーより上であっても全くおかしくはありませんね。

相手を粉々になるまで破壊し尽くす戦闘狂だった

全盛期のザエルアポロは相手をとことん潰す戦闘狂の一面がありました。

普段は現在のザエルアポロみたいに冷静ですが、感情が高ぶった時に戦闘狂の顔をのぞかせるのです。

全盛期のザエルアポロは兄のイールフォルト・グランツの魂魄も取り込んでいました。

相手を叩きのめす事を好んでいたイールフォルトの性格を受け継いでいたから、感情が高ぶったら戦闘狂になっていたのかもしれません。

霊圧が上がった更木剣八と渡り合う事が可能

全盛期のザエルアポロは護廷十三隊の十一番隊隊長の更木剣八と互角の戦いを繰り広げられます。

実際には、全盛期のザエルアポロに似た姿と記憶を持っているシエン・グランツが剣八と戦っていましたが、シエンの戦闘力は全盛期のザエルアポロと同じです。

故に剣八と互角の戦闘力を誇っていると言えます。

ロカが再現した無月を喰らっても耐えられた

全盛期のザエルアポロはロカ・パラミアが繰り出した一護の技である無月を喰らっても、耐えきっていました。

ロカは反膜(ネガシオン)の糸で相手の情報を得て、帰刃(レスレクシオン)である絡新妖婦(テイルレニア)で情報を元にした技をネガシオンの糸で再現する事が出来ます。

しかし、オリジナルに比べると弱くなってしまうのが欠点です。

ただ威力が下がっているとはいえ、藍染に致命傷を与えた無月を耐え切れると言う事は強いと言えますね。

グラン・レイ・セロ(王虚の閃光)が連射できる

全盛期のザエルアポロは王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)を連発出来ます。

グラン・レイ・セロは解放状態になった十刃(エスパーダ)なら誰でも使えますが、連発して繰り出した者はいません。

連発できると言う事は戦闘力が高いと言う証拠と言えます。

BLEACH/ザエルアポロの弱体化の理由

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次にザエルアポロがどうして弱体化を選んだのかを解説していきます。

果たして、何故弱体化を選んだのでしょうか?

完璧な生命を得る為に兄を分離

ザエルアポロは昔錬金術師でしたが、虚(ホロウ)によって命を落とした後、兄の魂魄を取り込んでホロウとなって、ホロウを沢山取り込んでいきます。

虚圏(ウェコムンド)に赴き、ホロウを捕食していく事で最上級大虚(ヴァストローデ)になるも、完璧な生命を求めていたザエルアポロは兄のイールフォルトを切り離したのです。

兄を分離させアジューカス(中級大虚)に弱体化した

ザエルアポロはイールフォルトを切り離したため、中級大虚(アジューカス)にまで弱体化し、十刃(エスパーダ)から追い出されました。

しかし、元々持っていた科学者として力量だけで、第8十刃(オクターバ・エスパーダ)にまで返り咲いたのです。

返り咲くのにかなりの苦労があったのが伺えますね。

弱体化したがガブリエールを獲得

そんなザエルアポロですが、弱体化した事によって、受胎告知(ガブリエール)を会得出来ました。

ガブリエールがあれば、実質不死身になったと言っても過言じゃないので、ザエルアポロからすれば弱くなって良かったと思っているのでしょうね。

まとめ

・ザエルアポロは力を失う前でも十分に強いが、全盛期は完全に虚(ホロウ)になった一護や剣八相手に渡り合える戦闘力があった

・ザエルアポロは完璧な生命を得るために敢えて弱体化したが、科学者としての力だけでのしあがった

最後まで読んでいただき、有難うございます!

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