灰原哀は”黒の組織”から逃げ出し、正体がバレないよう細心の注意を払いながら小学生として生活する事を選びました。
実は灰原哀は”黒の組織”のボスが誰なのか、居場所も知っているのではないかという疑惑が持ち上がっています。
そこで今回は「名探偵コナン/灰原哀は黒の組織になぜ・いつからいた?ボスの親族で知ってる?」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
名探偵コナン/灰原哀は黒の組織になぜ・いつからいた?
🥇名探偵コナン 黒鉄の魚影
🥈怪物
🥉BLUE GIANT
4.逆転のトライアングル
5.オオカミ狩り
6.バビロン
7. バイオレント・ナイト
8. スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
9. 呪呪呪/死者をあやつるもの
10.サーチ2※色々観たけど、一位がコナンのコナンバカ😭 pic.twitter.com/f9BQsIRopH
— クラウンゾンビ拓哉 (@ClownZombieTaku) July 3, 2023
灰原哀という名前は阿笠博士と一緒に考えた名前で本名は宮野志保、”黒の組織”にいた時のコードネームはシェリーです。
“黒の組織”はシェリーが幼児化した事を知らないので見つけられず、必死で探しています。
そこで灰原哀は黒の組織になぜ・いつからいたのか調べてみました。
父親で科学者の宮野厚司が学会から追放された
灰原哀の父親で科学者の宮野厚司が学会から追放されています。
灰原哀の父、宮野厚司(みやのあつし)は作中では数年前に亡くなっており、過去のエピソードとして回想シーンで登場するのみです。
優秀な科学者でしたが世間からマッドサイエンティストと呼ばれた挙句、学会から追放されました。
母親の宮野エレーナが黒ずくめの組織から勧誘された
灰原哀の母親の宮野エレーナが黒ずくめの組織から勧誘されています。
日本とイギリスのハーフである宮野エレーナ(旧姓世良)は”宮野医院”を開業していましたが、黒ずくめの組織から勧誘され”とある薬”の研究をする事になりました。
それは約19年前の事で、夫の研究をバックアップしてくれるという条件で烏丸グループの研究室で働く事に決めたからです。
組織に入る前にエレーナは志保(灰原哀)を妊っていた
宮野エレーナさんが好きすぎる…
幼少期の安室さんと明美ちゃんのやり取りで優しさが溢れ出てるしもうこの世にいないの寂しい。#母の日🌹✨#名探偵コナン pic.twitter.com/5mg6vkf4CY
— こなぴくん🫧興行収入実況 (@CNP__boxoffice) May 9, 2021
組織に入る前にエレーナは志保(灰原哀)を妊って(みごもって)いました。
宮野エレーナが黒ずくめの組織に入る事にしたのは、自身が妊娠した事で宮野医院を続けるのが難しくなった事と夫の研究のバックアップがあったからだと思われます。
宮野エレーナのこの決断で、灰原哀の運命が大きく変わったと言っても良いのではないでしょうか。
志保が生まれて間もなく両親が研究所の事故により焼死
志保が生まれて間もなく両親が研究所の事故により焼死しています。
ピスコの”事故死したご両親”という発言と灰原哀の”両親の研究所が火事になり薬の資料と共に焼死した、組織からは不運な事故だったと聞かされていた”という発言があります。
このセリフから宮野夫妻の死因は火災による焼死と考えられています。
志保が両親の研究を引き継ぎ毒薬の開発に携わる
志保が両親の研究を引き継ぎ毒薬の開発に携わる事となっています。
亡き両親の研究を引き継ぎ幼い頃から黒ずくめの組織の科学者として毒薬”APTX4869″の開発に携わる事になりました。
そして”シェリー”というコードネームを与えられるほど重要なポジションに着くまでになっています。
灰原は生まれながらにして黒の組織に所属してた
灰原の母親
宮野エレーナ#conan #名探偵コナン#コナン警察学校編入校しました pic.twitter.com/hkC9mChnmb— 猫輔🍧 (@NekoSuke5_5) December 4, 2021
灰原は生まれながらにして黒の組織に所属しています。
母親のエレーナが灰原哀を妊娠した状態で黒の組織に入り、出産した哀を自身の手元で育てていたので必然と黒の組織の一員となったようです。
おそらく普通の子供とは違い、開発をするだけの生活だったと思われます。
毒薬(APTX4869)を作っているという認識がなく組織に加担
灰原哀は毒薬(APTX4869)を作っているという認識がなく組織に加担していたと考えられます。
コナンに薬の事を責められた際に”私は毒薬を作っているとは思っていなかった”と言い返しています。
自分の開発した薬が毒薬だったと知った時は相当なショックを受けたのではないでしょうか。
灰原哀は黒の組織のボスの親族で知ってる?
17年前の組織は烏丸蓮耶が率いている組織で大物を操り大きくなろうとしていた…。でも今の組織は大きいというより…カラスのような(目的不明の)主に影の暗殺組織
つまり黒の組織が出来上がる前の時期の話なんだ。烏丸蓮耶から…ベルモットを慕う新たなボスへ変わる前…そのボスがコナンを狙う老人かも pic.twitter.com/2K9NYoJ5sd
— 麦わらのスネ太郎 MARK6 漫画垢(声優と夜あそび) (@SUNETARO_ANIME3) February 8, 2023
灰原哀は生まれてからずっと黒の組織内で育っています。
両親も薬の開発で重要なポジションにいたと考えられるので灰原哀は黒の組織のボスについて何か知っているのではないかと言われても仕方ないかもしれません。
そこで灰原哀は黒の組織のボスの親族で知ってるのか調べてみました。
漫画46巻であの方の正体を知っている口ぶりの発言をした
灰原哀が漫画46巻であの方の正体を知っている口ぶりの発言をしています。
漫画46巻、アニメ394話”奇抜な屋敷の大冒険(封印編)”でのセリフです。
“あの方の正体は到底信じ難い意外な人物かもしれない”とコナンに言った為、黒の組織のあの方の事を知っていると言われるようになりました。
原作45巻でボスの所在地を知っている発言があった
灰原哀が原作45巻でボスの所在地を知っている発言があります。
原作45巻、アニメ374話”星と煙草の暗号”でコナンが鳥取県の倉吉市について調べているのを見て”倉吉・・・工藤くんあなたまさか”と心の中で驚いているシーンが描かれています。
このセリフから灰原哀はあの方が鳥取県に所在地があるか、鳥取県に何かしらの関係がある事を知っていたのではないかと思われます。
灰原哀はボスの正体を知っている可能性が高い
『黒の組織』No.2のボス『RUM』は『脇田兼則』と言う仮の姿で『いろは寿司』の板前をやっている。バーボンこと安室透(降谷零)だけでなく毛利小五郎にも迫り来る危機の影が……。#名探偵コナン pic.twitter.com/FNvy1JbSyB
— 織田原由美子 (@yumiko_odahara) April 29, 2023
灰原哀はボスの正体を知っている可能性が高いです。
“コナンスーパーダイジェクトブックの黒の組織版”の質問コーナーで原作者の青山剛昌氏が”灰原哀はボスの正体を知っている”と回答したからです。
あの方の正体は知っていますが、コナンや博士たちを危険に晒さないように情報を隠しているのではないかと考えられます。
灰原はボスの親族ではないと考察
灰原はボスの親族ではないと考察されています。
キャラによっては両親や従兄弟、伯父や叔母などが登場しない事が多いにも関わらず、灰原哀は親戚などの設定がかなりはっきりしているのが怪しいと言われていました。
その中にボスの親族がいて灰原哀もボスと親族ではないかと思われたようですが、正体を知っているだけで親族ではなさそうという考察が濃厚なようです。
灰原哀が小さくなる前に開発・本当に作っていた薬は?
今日5/5は #薬の日💊 611年の今日、推古天皇が「薬狩り」を催した日として日本書紀に記されています。薬といえば『名探偵コナン』の重要アイテム、APTX(アポトキシン)4869!謎に包まれた薬ですが、灰原哀ちゃんが関わっているらしく…?! pic.twitter.com/glGU7P3zZ0
— 青山剛昌ふるさと館 (@gamf_staff) May 5, 2022
黒の組織にいた頃の灰原哀は”シェリー”と呼ばれかなり優秀なメンバーでした。
主に薬品関係の研究をしており、その薬についてはピスコも宮野夫妻から色々聞いていたと言われています。
そこで灰原哀が小さくなる前に開発・本当に作っていた薬は何なのか調べてみました。
APTX4869(アポトキシ4869)は頭脳はそのままで幼児化
APTX4869(アポトキシ4869)は頭脳はそのままで幼児化します。
本当は”骨が溶けるかのような感覚”に襲われてから死に至り、なおかつ遺体からは何も検出されないという物だったはずでした。
その副作用として体が幼児化するという事が起こり、頭脳はそのままで工藤新一は江戸川コナンになり宮野志保は灰原哀になったのです。
本当はAPTX4869を抹殺する薬を作っていた
灰原哀は本当はAPTX4869を抹殺する薬を作っていたとされています。
コナンが必ず言っている”見た目は子供 頭脳は大人”を逆にして”見た目は大人 頭脳は子供”にしようと考えたのです。
それを使って黒の組織の壊滅を狙ったのではないでしょうか。
組織のボスの頭脳を子供にしようとした
おはアポトキシン4869とは、コナンを幼児化させた毒薬である。灰原哀が両親から引き継いで開発を進めていた。検死しても毒が検出されない毒薬だが、まだ未完成だったためまれに幼児化してしまう。灰原曰く、毒薬を作っているつもりはなかったとの事。この薬で処理した人間はリスト化されている。 pic.twitter.com/6bIxllSChl
— 精神ゲェジ (@agasa_kato) February 2, 2020
灰原哀は組織のボスの頭脳を子供にしようとしたと考えられています。
組織のボスを”見た目は大人 頭脳は子供”にしてしまえば黒の組織は成り立たず、今までのような悪事は出来なくなるのではないでしょうか。
部下たちがそんなボスに見切りをつけて去って行ったら黒の組織は事実上解散です。
灰原哀の両親がシルバーブレットを画策
灰原哀の両親がシルバーブレットを画策していました。
灰原哀の両親は組織のボスの頭脳を子供にして組織の無力化を実現させようと”シルバーブレット(銀の弾丸)”と名付けます。
灰原哀が薬の開発をしているのは、両親の意志を受け継ぎシルバーブレッドを実現させたいからではないでしょうか。
まとめ
秘密守ってくれてありがとうね
→コナンと博士
強がるポーズ
→天涯孤独で他人に心を開こうとしない哀ちゃん
優しくなった世界
→シェリーではなく、灰原哀としての世界
抗おうか美しい鰭で
→組織を裏切り、組織を壊滅させようと抗っている今の哀ちゃん本当に考察すればするほど哀ちゃんの為の歌詞 pic.twitter.com/rjJkH63OYb
— しるばーぶれっと (@KO_ggmu) May 29, 2023
・父親で科学者の宮野厚司が学会から追放された。
・母親の宮野エレーナが黒ずくめの組織から勧誘された。
・組織に入る前にエレーナは志保(灰原哀)を妊っていた。
・志保が生まれて間もなく両親が研究所の事故により焼死。
・志保が両親の研究を引き継ぎ毒薬の開発に携わる。
・灰原は生まれながらにして黒の組織に所属してた。
・毒薬(APTX4869)を作っているという認識がなく組織に加担。
・漫画46巻であの方の正体を知っている口ぶりの発言をした。
・原作45巻でボスの所在地を知っている発言があった。
・灰原哀はボスの正体を知っている可能性が高い。
・灰原はボスの親族ではないと考察。
・APTX4869(アポトキシ4869)は頭脳はそのままで幼児化。
・本当はAPTX4869を抹殺する薬を作っていた。
・組織のボスの頭脳を子供にしようとした。
・灰原哀の両親がシルバーブレットを画策。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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