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名探偵コナン/目暮警部が帽子取らない理由は?下の古傷や秘密・過去回は何話?

目暮警部は名探偵コナンに登場する警察関係者で仕事に対しては厳格ですが責任感が強く、部下たちから信頼されています。

堅物かと思えばテレビ局のカメラに映った時にはドアップでVサインをするなどお茶目な一面を見せる事もある人物です。

そこで今回は「名探偵コナン/目暮警部が帽子取らない理由は?下の古傷や秘密・過去回は何話?」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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名探偵コナン/目暮警部が帽子取らない理由は?

目暮警部は”鬼警部”と呼ばれるほど仕事に対しては厳しい人物です。

しかし部下からの信頼が厚いだけではなく、コナンの父親である工藤優作とも交友関係があるので事件解決には必要不可欠な存在となっています。

そこで目暮警部が帽子取らない理由は何なのか調べてみました。

茶色の帽子は目暮警部のトレードマーク

茶色の帽子は目暮警部のトレードマーク です。

目暮警部は太い口髭を生やし茶色のスーツと帽子がトレードマークで、帽子は常に被ったままというのが定番となっています。

物語当初、それに気付いたファンからは”なぜいつも帽子を被ったままなの?”という疑問の声が上がるほどでした。

入院中でも帽子を被っている

目暮警部は入院中でも帽子を被っています。

劇場版 “14番目のターゲット”で犯人にボウガンで腹部を撃たれてしまい入院したシーンがありました。

そこでも目暮警部は入院中でも帽子を取らないという徹底ぶりを見せた為”これは相当な秘密があるんじゃないか”と注目を集めたほどです。

少年探偵団に髪の毛が薄い・大きなコブがあって恥ずかしいと言われる

目暮警部は少年探偵団に髪の毛が薄い・大きなコブがあって恥ずかしいと言われています。

劇場版 “14番目のターゲット”で歩美に”どうしていつも帽子を被っているの?”と尋ねられますが、目暮警部は”まぁいいじゃないか”と言うのみでした。

それを聞いていた元太と光彦は”髪の毛が薄いから””きっと大きなコブがあるんだ”などと予想していました。

帽子を被っている理由は古傷を隠すため

目暮警部が帽子を被っている理由は古傷を隠すためでした。

ある事件で頭に負ってしまった大きな傷跡の理由を聞かれたくないと考えた目暮警部は、帽子を常に被るようになったのです。

そして少年探偵団以外にも、蘭や園子たちも何か理由があるんじゃないかと予想していました。

目暮十三の帽子の下の古傷や秘密について

今まで目暮十三が帽子を脱いだシーンは1度もなく、ただ気に入っているだけにしてはあまりにも帽子を取らないのは不自然です。

少年探偵団からは好き放題言われていますが、理由を知れば目暮警部の意外な一面が分かるかもしれません。

目暮警部の帽子の下の古傷や秘密についても調べてみました。

過去・以前は帽子をかぶっていなかった

目暮十三は過去・以前は帽子をかぶっていなかったと言われています。

目暮警部は工藤新一が高校生探偵を始めた頃から被り始めたというわけではないようです。

目暮警部が工藤優作と事件を解決した13年前の過去の事件でも、帽子を脱いだ姿は見せませんでした。

約20年前に起きた連続ひき逃げ事件で女子高生が囮捜査を買って出る

目暮十三は約20年前に起きた連続ひき逃げ事件で女子高生が囮捜査を買って出ています。

コミック28巻と29巻、アニメ217話と218話”封印された目暮の秘密”で帽子を被るきっかけになった理由が明かされています。

その事件とは連続女子高生ひき逃げ事件です。

女子高生を守るために当時新人の目暮が警護に当たる

目暮十三は女子高生を守るために当時新人の目暮が警護に当たっています。

目暮が新人の刑事だった頃連続して女子高生がひき逃げされるという事件が発生していました。

なかなか犯人逮捕が出来ずにいた時ある女子高生が”事件で死んだ友人の仇をとりたいから囮になる”と言い出します。

当然ながら警察は止めますが、元々警察に反感を抱いていた女子高生は忠告を受け入れなかったのでやむなく目暮が女子高生の護衛に当たる事になりました。

犯人にひき殺されそうになり頭に傷を負う

目暮十三は犯人にひき殺されそうになり頭に傷を負っています。

目暮警部が警護していましたがまたしても事件が発生、犯人は女子高生だけではなく護衛としてそばにいた目暮警部も一緒にひき殺そうとしたのです。

犯人は逮捕され、目暮警部は頭に傷を負ってしまいました。

傷跡の理由を聞かれる度に辛い記憶を思い出してしまう

目暮十三は傷跡の理由を聞かれる度に辛い記憶を思い出してしまうと言われています。

誰かに傷跡の理由を聞かれるとその度に辛い記憶を思い出してしまうので、古傷ごと帽子でその記憶を封印していたのです。

辛い記憶とは自分が警護しきれなかった事で女子高生が消えない傷を負ってしまった事を指していると思われます。

帽子で古傷ごと辛い記憶を封印した

目暮十三は帽子で古傷ごと辛い記憶を封印しています。

実際に松本清長警視正が毛利小五郎に”あの傷を見られたらその理由を聞かれ、その度に辛い事件の事を思い出すからシャッポで傷を封印した”と語っています。

そして当時囮役をやり重傷を負った女子高生は何とか一命を取りとめ、その後も松本管理官と親交を持っているようです。

その女子高生の名前は“みどり”という名前で、事件後に目暮警部と結婚していたのでした。

その事から頭の傷にかこつけて奥様との馴れ初めをからかわれるのが恥ずかしくて、帽子を取らないのではないかとも言われています。

目暮警部の帽子の過去回はアニメ何話?漫画は何巻か解説

目暮警部のコートや帽子はファッションなのか何かこだわりがあるのかと言われていますが、見慣れてしまって違和感がないという声もあるようです。

ずっと帽子を取らない理由は謎のままでしたが、ようやく謎が解明されました。

そこで目暮警部の帽子の過去回はアニメ何話?漫画は何巻か解説していきます。

アニメ:217.218話・封印された目暮の秘密

アニメ217.218話・封印された目暮の秘密です。

2000年12月11日と18日に放送、そして2011年1月15日と22日にデジタルリマスター版として再放送されています。

佐藤刑事が囮捜査をやる事に反対した目暮警部が印象的でした。

原作漫画は28.29巻に収録

封印された目暮の秘密は原作漫画は28.29巻に収録されています。

殺人事件が発生し被害者の恋人に”あんたたち警察は役立たずだ!”と言われ、その言葉に目暮警部は過去のある事件を思い出してしまい頭を押さえながら思わず膝をつくという姿が描かれました。

また目暮警部は犯人のバットを受けた際に頭から出血していますが、これは昔の傷が開いてしまったようで”過去に置いてきたはずの古傷だ”と昔を懐かしんでいる様子でした。

まとめ

・茶色の帽子は目暮警部のトレードマーク。

・入院中でも帽子を被っている。

・少年探偵団に髪の毛が薄い・大きなコブがあって恥ずかしいと言われる。

・帽子を被っている理由は古傷を隠すため。

・過去・以前は帽子をかぶっていなかった。

・約20年前に起きた連続ひき逃げ事件で女子高生が囮捜査を買って出る。

・女子高生を守るために当時新人の目暮が警護に当たる。

・犯人にひき殺されそうになり頭に傷を負う。

・傷跡の理由を聞かれる度に辛い記憶を思い出してしまう。

・帽子で古傷ごと辛い記憶を封印した。

・アニメ:217.218話・封印された目暮の秘密。

・原作漫画は28.29巻に収録。

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