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名探偵コナン/宮野明美は黒の組織になぜいた？裏切りやコードネームについても

漫画, アニメ

名探偵コナンのメインキャラ灰原哀の姉である宮野明美は制作側が作品が長く続くとは思っていなかったので単なる1話の登場人物というポジションでした。

ところが予想外に人気作品となり黒の組織から逃げ出してきた灰原哀を宮野明美の妹として登場させるという理由でアニメ版で大幅に内容を変えられたキャラです。

 

そこで今回は「名探偵コナン/宮野明美は黒の組織になぜいた？裏切りやコードネームについても」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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名探偵コナン/宮野明美は黒の組織になぜいた？

宮野明美の最期は黒の組織のジンに撃たれ死亡しますがその後も物語の重要人物との関わりがある為、回想シーンで何度も登場しています。

 

感情をあまり出していなかった灰原哀が、姉の事になると感情をむき出しにする姿は印象的でした。

 

そこで宮野明美は黒の組織になぜいたのか調べてみました。

生まれる前から両親が黒の組織の科学者

宮野志保(灰原哀)が生まれる前から両親が黒の組織の科学者です。

 

宮野明美と志保の父親、宮野厚司は科学者でマッドサイエンティストなどと言われるようになった挙句、学会から追放されました。

 

母親、宮野エレーナは個人医院”宮野医院”を経営していましたが、黒の組織から勧誘され夫婦で”ある薬”の研究をする事になったのでした。

生まれた時から黒の組織にいた

宮野明美は生まれた時から黒の組織にいました。

 

両親が黒の組織に入る前、母親エレーナのお腹に志保(灰原哀)がいた事から、宮野明美は既に生まれていた事になります。

 

その後、両親は志保が生まれてすぐ研究所の事故で死亡しています。

最初から黒の組織に所属

宮野明美は最初から黒の組織に所属していました。

 

子供に選択肢はないので両親と一緒に黒の組織に行くしかないうえに組織を抜けようにも子供だった為、組織に残るしかなかったようです。

 

しかし黒の組織に関わり続けるのが危険だと思うようになり、妹の志保と一緒に組織を抜ける事を考え始めました。

宮野明美の裏切りやコードネームについて

宮野明美は明るく優しく健気なところもあり、妹の灰原哀とは比較的仲が良かったようです。

 

組織の命令でアメリカ留学していた妹を組織から抜けさせようと考え、組織から指示された”10億円強奪事件”を引き受けてしまうほど妹思いな姉でした。

 

そんな宮野明美の裏切りやコードネームについて調べてみました。

宮野明美は黒の組織の末端

宮野明美は黒の組織の末端です。

 

妹の志保は優秀だった事から黒の組織の中で重要人物となっていましたが、明美は末端でした。

 

明美は黒の組織に入った頃には物心がついていたので、研究の事はあまり知らされていなかったのかもしれません。

末端なのでコードネームは与えられていない

宮野明美は末端なのでコードネームは与えられていません。

 

“10億円事件”でコナンに明美は”自分は巨大な犯罪組織に所属する末端の人間”だと言って死亡しています。

 

明美は末端だった為、黒の組織のメンバーの”ジン”や”ベルモット”などの酒の名前のコードネームは与えられる事はなかったという事のようです。

組織を抜ける為にジンに仕事を持ちかけられた

宮野明美は組織を抜ける為にジンに仕事を持ちかけられました。

 

明美は黒の組織から抜けたいと考えそれをジンに話したところ”ある仕事を完遂したら妹と一緒に抜けてもいい”と言われその条件を飲みます。

 

ですが黒の組織は最初から宮野姉妹を抜けさせるつもりはありませんでした。

10億円強盗を成功させる

宮野明美は10億円強盗を成功させています。

 

黒の組織は10億円強盗という成功率の低い計画を明美に実行させれば失敗すると考え、その失敗を口実に明美を消すつもりでした。

 

そして黒の組織にとって必要な志保だけを残す計画でしたが、組織の予想に反し明美は10億円強盗を成功させてしまったのです。

10億円のありかを教えなかった裏切り者としてジンに撃たれた

宮野明美は10億円のありかを教えなかった裏切り者としてジンに撃たれています。

 

明美は強盗で手に入れた10億円のありかを教えなかったのでジンに撃たれるものの即死ではなかったのですが、ジンはそこまで確認しませんでした。

 

明美は死ぬ間際に江戸川コナンに自分が黒の組織という犯罪組織に所属する末端の人間である事や、強奪した10億円の本当の在り処を告げて息を引き取りました。

宮野明美は誰で何者？正体について解説

宮野明美は家庭の事情で幼少期から黒の組織にいましたが、約20年間は黒の組織に関与する事はなく、日本で一般人として生活しています。

 

まさか10億円強奪事件に関わって悲惨な最期を迎えるとは想像していなかったのではないでしょうか。

 

そんな宮野明美は誰で何者？正体について解説していきます。

灰原哀(宮野志保)の姉

宮野明美は灰原哀(宮野志保)の姉です。

 

明美は組織の人間としてはさほど重要視されていない反面、妹の志保はAPTX4869(アポトキシン4869)の開発に必要な存在となっています。

 

組織に監視されていたので滅多に会う事はありませんでしたが、仲の良い姉妹でした。

偽名は広田雅美

宮野明美の偽名は広田雅美です。

 

広田雅美はコミック2巻、アニメ13話”奇妙な人探し殺人事件”で登場します。

 

丸眼鏡をかけた三つ編みという女子高生で、行方不明になった広田健三を捜してほしいと山形から上京して毛利探偵事務所を訪ねました。

 

広田健三が見つかったシーンでは女子高生には見えない大人の女性の恰好で現れています。

組織の監視付きだが自由な生活を送っていた

宮野明美は組織の監視付きだが自由な生活を送っていました。

 

常に監視はされていたものの、割と自由に暮らせていたようです。

 

組織にとって重要じゃないと判断されれば割と自由に過ごせるなど、少し緩い部分があったのかもしれません。

小学校時代は転校を繰り返していた

宮野明美は小学校時代は転校を繰り返していました。

 

黒の組織の命令で小学校は転校ばかりで、卒業した時に在籍していた学校が偶然妹の志保が現在通っている学校だった事が後に判明します。

 

一か所に留まらないようにするのが黒の組織の方針だったのだと思われます。

諸星大(赤井秀一)と付き合っていた

宮野明美は諸星大(赤井秀一)と付き合っていました。

 

FBI捜査官である赤井秀一は黒の組織に潜入捜査をする為に諸星大と名乗って宮野明美に近づき、2人は付き合う事になりました。

 

ところが黒の組織に正体がバレそうになった為、赤井秀一は宮野明美に別れ話をして2人は別れています。

まとめ

・生まれる前から両親が黒の組織の科学者。

・生まれた時から黒の組織にいた。

・最初から黒の組織に所属。

・宮野明美は黒の組織の末端。

・末端なのでコードネームは与えられていない。

・組織を抜ける為にジンに仕事を持ちかけられた。

・10億円強盗を成功させる。

・10億円のありかを教えなかった裏切り者としてジンに撃たれた。

・灰原哀(宮野志保)の姉。

・偽名は広田雅美。

・組織の監視付きだが自由な生活を送っていた。

・小学校時代は転校を繰り返していた。

・諸星大(赤井秀一)と付き合っていた。

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