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ドラミちゃんの初期設定や初登場は？ドラえもんとの関係も解説

漫画, アニメ

ドラえもんに登場するキャラクターの中で優等生で真面目、しかも可愛いと言われ人気があるドラミちゃんはドラえもんの妹です。

女の子という事もあって耳の代わりに赤いリボン型集音や四次元ポケットも可愛らしい模様になっています。

 

そこで今回は「ドラミちゃんの初期設定や初登場は？ドラえもんとの関係も解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

☆この記事を読んだ人にオススメ

ドラえもん/ドラミちゃんの初期設定や初登場を解説

ドラミちゃんはかなり優秀で、天才ロボットグループのリーダーを務めロボット養成学校を首席で卒業した後は、宇宙大学の大学院にて科学、哲学、文学などを研究しています。

 

しかもドラミちゃんは、”今後どんなに科学が発展しても二度と作れないと言われている22世紀最高のコンピューター”でもあります。

 

そんなドラミちゃんの初期設定や初登場を解説していきます。

1973年小学四年生3月号・小学五年生4月号で正式デビュー

ドラミちゃんは1973年小学四年生3月号・小学五年生4月号で正式デビューしています。

 

1973年2月に小学四年生(小学館の学習雑誌)3月号で、のび太から”かわいいドラミちゃんが出ます。よろしく！”と告知されました。

 

この告知に当時の小学四年生の読者は”ドラミちゃんってどんな子なんだろう”とワクワクしていたそうです。

コミックドラえもん4巻海底ハイキングで初登場

ドラミちゃんはコミックドラえもん4巻海底ハイキングで初登場しています。

 

コミックドラえもん4巻海底ハイキングとは、ドラえもんのスピンオフで、ドラミちゃんがメインのエピソードの1つです。

 

大見栄を切ったのび太にドラミちゃんが協力するというストーリーで、後の”海底鬼岩城”の原型とも言われています。

小学四年生の読者のアイデアが採用されたキャクター

ドラミちゃんは小学四年生の読者のアイデアが採用されたキャクターです。

 

実はドラミちゃんは小学四年生(小学館の学習雑誌)の読者で、当時小学四年生だった奈良県在住の女の子ドラミちゃんのアイディアを送った事がきっかけで誕生しました。

 

こういったきっかけでキャラクターが生まれるというのは、この時代にしては珍しい事だったかもしれません。

原作初期ではもともと家事用に開発されたネコ型ロボット

ドラミちゃんは原作初期ではもともと家事用に開発されたネコ型ロボットです。

 

ドラミちゃん自身が”家庭科専門”と発言していて、実際ドラえもんのようなひみつ道具は持っておらずドラミちゃんが出す道具は家事に役立つ物ばかりでした。

 

その後、ドラえもんのサポートをするポジションになりひみつ道具を使うようになります。

頭脳の回転が少々鈍く機械音痴

ドラミちゃんは頭脳の回転が少々鈍く機械音痴です。

 

これは原作初期の話で今のドラミちゃんとは全然違うので、初期設定を知らなかったファンは驚くかもしれません。

 

ドラミちゃんは読者のアイデアで誕生したキャラなので、設定が曖昧だった可能性が高いと言われています。

1万馬力の腕力で暴れ回る少しじゃじゃ馬だった

ドラミちゃんは1万馬力の腕力で暴れ回る少しじゃじゃ馬でした。

 

今のドラミちゃんからは想像もできませんが、初期のドラミちゃんはパワータイプだったようです。

 

ドラえもんは1年に1度スイッチを切って休まなければいけないのですがそれを嫌がった為、ドラミちゃんがドラえもんを一万馬力の腕力で押さえつけるという一面を見せて発覚しました。

どこでもドアを初めて使用した

ドラミちゃんはどこでもドアを始めて使用しています。

 

これは珍しいケースで、のび太の両親が”ひみつ道具でどこかに行こう”と言い出すのですが、ドラえもんを休ませているのでドラミちゃんが代わりに手伝う事になります。

 

そしてドラえもんのポケットから”どこでもドア”を取り出し使用したのですが、当時はまだ名前がなく”くぐるととどこでも行けるドア”と呼ばれていました。

ヒゲが生えたデザインをしていた

ドラミちゃんはヒゲが生えたデザインをしていました。

 

こちらも今のドラミちゃんからは想像できないのですが初期設定のドラミちゃんにはヒゲが生えており、身体の色も青くドラえもんの女性版のようでした。

 

昔と今の姿の違いに衝撃を受けたファンは多かったのではないでしょうか。

ドラミちゃんとドラえもんの関係は恋人同士？

今は兄妹という設定になっていますが、基本スペックがあり得ないほど差がありさらにはタイムマシーンなどにも格差が表れています。

 

だからと言って仲の良さには影響はないようで登場すれば楽しそうな姿が見られます。

 

そんなドラミちゃんとドラえもんの関係は恋人同士だったのでしょうか。

初期設定ではドラえもんの彼女的存在だった

ドラミちゃんは初期設定ではドラえもんの彼女的存在でした。

 

ドラミちゃんが登場すると予告された時点ではまだドラえもんの妹という設定はなかったようです。

 

作者がドラえもんのガールフレンドという設定にしようと考えたのかと思われましたが違うようで、何作かの映画を経て今のドラミちゃんは妹という事で落ち着きました。

同じオイル缶を使って作られた兄妹

ドラミちゃんは同じオイル缶を使って作られた兄妹です。

 

ドラミちゃんとドラえもんが製造された際に使われたロボットオイル缶が同じもので、両親の血を分けたというような感じです。

 

その為、ドラえもんとドラミちゃんは兄妹と言われています。

 

ただオイル缶は良質な成分が下半分に沈んでいてオイル缶をよく振らずに使ってしまったので、良質なオイルはドラミちゃん、そうでないオイルがドラえもんに使われてしまいました。

まとめ

・1973年小学四年生3月号・小学五年生4月号で正式デビュー。

・コミックはドラえもん4巻海底ハイキングで初登場。

・ 小学四年生の読者のアイデアが採用されたキャクター。

・原作初期ではもともと家事用に開発されたネコ型ロボット。

・頭脳の回転が少々鈍く機械音痴。

・ 1万馬力の腕力で暴れ回る少しじゃじゃ馬だった。

・どこでもドアを初めて使用した。

・ヒゲが生えたデザインをしていた。

・初期設定ではドラえもんの彼女的存在だった。

・同じオイル缶を使って作られた兄妹。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！

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