黙示録の四騎士/パーシバルは誰の子供・息子？父親や母・出生や両親も解説

黙示録の四騎士は鈴木央(すずきなかば)原作の冒険ファンタジーで、2023年10月からTBS系列でアニメ放送が発表されました。

アニメは小村将さん、内山昂輝さん、森川智之さん、國立幸さん、戸谷菊之介さんなど豪華なキャストで期待が高まっています。

 

そこで今回は「黙示録の四騎士/パーシバルは誰の子供・息子？父親や正体は魔神族か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

黙示録の四騎士/パーシバルは誰の子供・息子？父親は誰？

ここだけ見るとパーシバルたんがいつも以上に何言ってるのかわからなくて可愛い#黙示録の四騎士#マガジン 36.37合併号発売中！ pic.twitter.com/VTCG2GX6d2

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黙示録の四騎士は”七つの大罪”の続編です。

 

黙示録の四騎士の主人公であるパーシバルは元気で活発な少年で、小柄なせいか実年齢よりも幼く見えます。

 

そんなパーシバルは誰の子供・息子？父親は誰なのか調べてみました。

パーシバルの父親はイロンシッド

パーシバルの父親はイロンシッドです。

 

バルギスの息子でパーシバルの父親であるイロンシッドはブリタニアの王国のキャメロットに仕えている聖騎士で、全身に甲冑を纏っています。

 

イロンシッドは目的のためなら手段を選ばない非道な性格で戦闘力が高く、斬撃であらゆるものを滅多切りにしてしまうほどです。

父親は7つの大罪ではない

パーシバルの父親は7つの大罪ではありません。

 

7つの大罪はメリオダス(憤怒)、ディアンヌ(嫉妬)、バン(強欲)、キング(怠惰)、マーリン(暴食)、ゴウセ(色欲)、エスカノール(傲慢)です。

 

もしイロンシッドが七つの大罪になるとしたら”傲慢”ではないかと言われています。

 

エスカノールとはまた違うタイプの傲慢なキャラで、”不遜”という言葉も似合うかもしれません。

イロンシッドはアーサー王に仕える赤い騎士

黙示録の四騎士　オススメ漫画

七つの大罪の鈴木央著

七つの大罪のメリオダスも登場
少年パーシバルは祖父のバルギスと共に平和な生活を送っていたが実の父親にバルギスを殺害されてしまう。
その父親イロンシッドの親玉アーサー・ペンドラゴンを倒すために旅に出る。
熱いバトルと超面白い感動物語 pic.twitter.com/N6pPhZqyp3

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イロンシッドはアーサー王に仕える赤い騎士です。

 

ギネヴィアとの会話で”赤い騎士のイロンシッド”であると判明しています。

 

アーサー王に仕えるには相当な実力が求められると思われるので、イロンシッドはパーシバルにとってかなりの強敵になりそうです。

イロンシッドはキャメロットの4凶のひとり

イロンシッドはキャメロットの4凶のひとりです。

 

イロンシッドの他にはペルガルド(黒い騎士)がいる事が分かっています。

 

四凶たちの馬の色が赤、黒、白(琥珀)、青白いという色で登場しているので、残りの2人は白(琥珀)と青白い色だと考えられます。

初登場時にパーシバルは殺されかけた

初登場時にパーシバルは殺されかけています。

 

イロンシッドはアーサー・ペンドラゴンに忠誠を誓っており、狂王アーサーの野望のために黙示録の四騎士を滅すると決めて行動します。

 

実際に16年前に逃亡したバルギスを捜し出し神の指に現れてバルギスを殺害し、駆けつけたパーシバルが自身の息子と知っていながら容赦なく攻撃しています。

 

一度はパーシバルを死に追いやりますが、新しい魔力に目覚めたパーシバルにレリーフを破壊され殺害は失敗に終わりました。

 

運よく殺されずにすんだパーシバルですが、イロンシッドはパーシバル殺害を諦めていないので今後も戦う事が予想されます。

母親は未登場

黙示録の四騎士、連載スタートおめでとうございます！
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パーシバルの母親は未登場です。

 

パーシバルの父親に関しての情報はあるのですが、母親の情報は出てきません。

 

ただ、非道と言われたイロンシッドが何よりも大切にしていたのは亡き妻ともう1人の息子ディオドラです。

 

妻は死んでしまったもののディオドラは永遠の国で生きて父親の愛情を一身に受けています。

 

一方のパーシバルは初登場の時は”祖父のバルギスと暮らし料理や狩り、さらに修行をしながら暮らしていた”とあり母親と一緒にいた描写もないようです。

 

同じ息子でありながら一方は両親に愛され、一方は母親を知らないどころか父親に命を狙われるという切ないストーリーも含まれています。

 

救いは息子同士がお互いを知らない事かもしれません。

魔神語を話せる為母親が魔神族説

パーシバルは魔神語を話せる為母親が魔神族説があります。

 

母親の詳細は不明なのではっきりと断言されている訳ではありませんが、パーシバルが魔神語を話せる理由の1つとして母親が魔神族ではないかと言われています。

 

パーシバルはずっと祖父のバルギスと森の奥で暮らしていたので、魔神語をどこで覚えたのかも不明です。

 

もしかしたら祖父のバルギスに教えてもらったのかもしれませんね。

ホープで回復ができる為母親が女神族説

ホープで回復ができる為母親が女神族説もあります。

 

パーシバルは強力な魔力であるホープ(希望)を持っていて、作中でも1.2位を争うほどの力とされています。

 

パーシバルのホープには回復機能もあるので自身や他者を癒す事も可能で、この回復能力は女神族特有の物という事から母親が女神族なのではと言われているようです。

パーシバルの出生は？母親についても

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— joe (@______03o) August 29, 2022

パーシバルと母親が関わるような描写は一切出てきません。

 

祖父がいたとはいえ、母親に甘えたい時もあるのではないかと思うとなぜ母親が出てこないのか気になります。

 

そんなパーシバルの出生は？母親についても調べてみました。

パーシバルの本質は形も質もない生命の精霊

パーシバルの本質は形も質もない生命の精霊だと明かされました。

 

“生命の精霊”とはブリタニアにおいて、人間や妖精族、女神族や巨人族、魔神族を含んだ全ての生き物の生育を司っているとされるものです。

 

希望を持った場合は”生”を、絶望した場合は”死”をもたらす力を有しています。

 

要するにパーシバルは、幼少期から既に”精霊”として存在していたという事になります。

 

祖父であるバルギスによって育てられたパーシバルは人間としての自認を持つようになった反面、精霊としての記憶は失いました。

 

イロンシッドを始めとする周囲の人間が、パーシバルに”人間”としての自覚を持たせたからだと思われます。

イロンシッドが崖から転落死した赤ん坊を連れてきた

イロンシッドが崖から転落死した赤ん坊を連れてきました。

 

パーシバルは、イロンシッドが崖から転落死した赤ん坊を連れてきた事を知ってしまいます。

 

その事実はランスロットと修行した時に”プニシバル” から聞いた話と同じでした。

 

パーシバルは”自分は生まれるべきではなかった、許されない存在なんだ”と絶望してしまいます。

赤ん坊の名はパーシバルでどこかの王家の第七王子

赤ん坊の名はパーシバルでどこかの王家の第七王子だと言われています。

 

イロンシッドが持ち帰ってきたのはまだ死んで間もない赤ん坊で、馬車が崖から落ちているのを見つけて連れ帰ったのです。

 

インシロッドは”事故があった”と言い、その赤ん坊にはどこかの王家の紋章がついていました。

 

その赤ん坊は、息も絶え絶えの従者から”第七王子” と呼ばれていた事や”パーシバルという名前という事”が判明しています。

精霊を入れディオドラの魂を入れ替えようとした

インシロッドは精霊を入れディオドラの魂を入れ替えようとしました。

 

16年前イロンシッドは病のせいでキャメロットの中でしか生きられない実子のディオドラを、どんな手を使ってでも助けようとします。

 

そこで崖から転落死した赤ん坊を見つけ赤ん坊の遺体に禁呪を使い精霊を宿らせて、ディオドラの新しい体として利用しようと考えます。

 

パーシバルは”もし自分がディオドラとして目を覚ましていたら父親と喧嘩する事もなかった上に、バルギスも死ななかったと考えてしまいました。

バルギスがイロンシッドの企てを阻止し16年育てた

バルギスがイロンシッドの企てを阻止し16年育てています。

 

インシロッドが拾ってきた赤ん坊とディオドラの魂を移し変える事を知ったバルギスが、アーサーに反旗を翻す事を決めました。

 

そして幼いパーシバルを連れて逃亡する途中でメリオダスに遭遇し、これまでの真相を語って協力を得ています。

 

バルギスは”神の指”に辿り着き、そこでパーシバルを育てる事にしました。

パーシバルには本当の両親がいない

パーシバルには本当の両親がいません。

 

128話で、イロンシッドがパーシバルの父親ではない事が判明しました。

 

パーシバル自身もインシロッドが実の父親だと信じていましたが先述した通り、パーシバルはインシロッドが拾ってきた赤ん坊でした。

 

馬車が崖に落ち赤ん坊だけしかいなかったという事は、どこかの王家は滅んだ可能性が高いです。

 

残念ながらこの事から、パーシバルには本当の両親がいないと考えられます。

パーシバルの正体は魔神族？誰で何者か解説

今週も相変わらずパーシバルたんが可愛いし、ミニはもっと可愛いしで癒されてます∩(´∀｀❤)∩ﾜｧｲ♪#黙示録の四騎士　#マガジン 22/23合併号発売中！ pic.twitter.com/oarbm1vDjL

— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) April 30, 2021

パーシバルは言葉を話す異形や動物に会っても恐れたりする事はありません。

 

相手が魔神族でも忌避する事は無く、幼少期からバルギスと2人で自然の中で暮らしてきたせいか無垢で天真爛漫な性格をしています。

 

本当は冒険に行きたいのを”バルギスが1人になってしまうから”と我慢している姿は健気です。

 

そんなパーシバルの正体は魔神族？誰で何者か解説していきます。

死を司る黙示録の四騎士の1人

パーシバルは死を司る黙示録の四騎士の1人です。

 

“黙示録の四騎士”とはアーサー王に破滅をもたらす騎士で、パーシバルはそのうちの1人と考えられています。

 

イロンシッドがパーシバルを狙う理由はパーシバルが黙示録の四騎士だからですが、実の父親を殺すという罪を犯しても後悔や懺悔の気持ちはないとされています。

 

それだけアーサー王に忠義を示すのはもう1人の息子であるディオドラの為ですが、パーシバルが犠牲にならない事を願う声が多く聞かれました。

 

ダルフレアで魔神語を話した

パーシバルはダルフレアで魔神語を話しています。

 

ダルフレアの魔神の村でパーシバルが住民の話す魔神語を理解している描写があるのですが、それは魔神族の子供”ドルチョモンテ”の言葉でした。

 

魔神族はダルフレア山脈の中にある村でひっそりと生活をしていたのです。

魔神語を話せる理由は本人も分かっていない

パーシバルほんま可愛い pic.twitter.com/FesiCsKdtY

— joe (@______03o) August 29, 2022

パーシバルが魔神語を話せる理由は本人も分かっていません。

 

魔神族の言葉を話しつつパーシバルは” これはどこの言葉？ブリタニアの言葉じゃないの？”と無邪気にナシエとドニーに聞いています。

 

この事から魔神族を話せる理由は分からないようです。

 

普通に理解して話しているのに話せる理由が分からないというあたりに、パーシバルの凄さや無限の可能性を感じます。

16年前に魔界に迷い込んで住んでいた

パーシバルは16年前に魔界に迷い込んで住んでいました。

 

パーシバルは魔神王ゼルドリスを知っており、王妃ゲルダとも顔見知りで久しぶりの再会をお互いに喜んでいます。

 

その際にゼルドリスが”16年ほど前に魔界に迷い込んだパーシバルを匿って、一時期一緒に暮らしていた”と語っていました。

パーシバルが16年前にベヒモスを眠らせる

すっごい面白い🤣2巻が待ち遠しい！
パーシバル可愛いし，ドニーがいいキャラしてる。6月の2巻発売が楽しみ！　#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/jWPaYZv483

— 銀サムライ (@ninjanotamashi7) April 17, 2021

パーシバルが16年前にベヒモスを眠らせています。

 

魔界の瘴気(しょうき)を全くものともしないパーシバルは奇跡を起こします。

 

16年前は聖戦が終結した年ですが、魔神王が倒された事がきっかけとなり目を覚ましたベヒモスが魔界中を暴れ回りました。

 

その際にベヒモスを眠りにつかせたのがパーシバルだったのです。

魔界でパーシバルは救世主と呼ばれていた

魔界でパーシバルは救世主と呼ばれています。

 

ベヒモスの負の力で倒れた魔神族たちをパーシバルは自身のホープで次々に回復させていき、魔神族たちは命拾いをしました。

 

子供のように見えるパーシバルの活躍に魔神族は驚いたのではないでしょうか。

 

この一件からパーシバルは救い主と呼ばれるようになったのでした。

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まとめ

📝キャラクター紹介📝
パーシバル CV #小村将

“神の指”と呼ばれる辺境の地で、じいじと二人で暮らしていた少年。
鳥や魚を捕ることが大好きで、料理の腕も一人前！
じいじとの穏やかな暮らしを脅かす世界の秘密に触れ、冒険の旅に出ることになる。#黙示録の四騎士#七つの大罪 pic.twitter.com/ZbvZDJafi9

— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』公式│2023年10月8日から毎週日曜ごご4時30分放送予定 (@7_taizai) August 4, 2023

・パーシバルの父親はイロンシッド。

・父親は7つの大罪ではない。

・イロンシッドはアーサー王に仕える赤い騎士。

・イロンシッドはキャメロットの4凶のひとり。

・初登場時にパーシバルは殺されかけた。

・母親は未登場。

・魔神語を話せる為母親が魔神族説。

・ホープで回復ができる為母親が女神族説。

・パーシバルの本質は形も質もない生命の精霊。

・イロンシッドが崖から転落死した赤ん坊を連れてきた。

・赤ん坊はの名はパーシバルでどこかの王家の第七王子。

・精霊を入れディオドラの魂を入れ替えようとした。

・バルギスがイロンシッドの企てを阻止し16年育てた。

・パーシバルには本当の両親がいない。

・死を司る黙示録の四騎士の1人。

・ダルフレアで魔神語を話した。

・魔神語を話せる理由は本人も分かっていない。

・16年前に魔界に迷い込んで住んでいた。

・パーシバルが16年前にベヒモスを眠らせる。

・魔界でパーシバルは救世主と呼ばれていた。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

 

 

黙示録の四騎士の動画もYouTubeに投稿しています。

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