黙示録の四騎士の正体・メンバー全員は？誰の子供か解説

黙示録の四騎士は七つの大罪の続編で、七つの大罪の子供たちが登場し活躍する冒険漫画です。

四騎士はブリタニアを救う騎士で世界に希望をもたらす者たちだと言われており、その正体も少しずつ明かされています。

 

そこで今回は「黙示録の四騎士の正体・メンバー全員は？誰の子供か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

黙示録の四騎士の正体は？メンバー全員を解説

黙示録の四騎士、ずーっと面白いな pic.twitter.com/HAF4BY8Zt4

— PoMo (@films_dynamism) January 18, 2023

物語当初は不明だった黙示録の四騎士の正体が60話で4人全て判明しました。

“4つの厄災で世界を滅ぼす”と予言された4人の聖騎士から構成された騎士団で、その実力の高さはかなりのものです。

 

ここでは黙示録の四騎士の正体は？メンバー全員を解説していきます。

飢餓：ガウェイン

飢餓はガウェインです。

黙示録の四騎士は全員男性と思われていましたが、ガウェインは女性で美貌と強さを兼ね備えていますよ。

 

自身を”太陽の主”と言い武器は神刀リッタで、普段は成人男性のような長身で筋骨隆々の姿が特徴です。

ただし大量の魔力を一気に消費すると身体が縮んでしまって10歳前後の小柄な少女の姿になる事から普段の姿は魔力で保っていると考えられますね。

魔力は”太陽”でサンシャイン・バースト(炸裂の太陽)やエンチャント･リトルウイング(付呪・小さな翼)などがあります。

 

ガウェインの正体と魔力は謎に包まれており、彼女の存在は黙示録の四騎士に新たな要素をもたらしています。

彼女の美しさと強さ、そして変幻自在な姿勢は、ファンにとって魅力的で、彼女が物語にどのような影響を与えるのか、楽しみで仕方ありません。

疫病：トリスタン

黙示録の四騎士読みました！ トリスタンめちゃイケメン‼️ pic.twitter.com/KgvpDqTqpu

— ハズミン🍫💎 (@makidai77029202) March 22, 2022

疫病はトリスタンです。

白い長髪とオッドアイが特徴的で顔立ちは母親に似ており、青年になると父親の身長を抜いていました。

父親から適当な話を聞かされていたため”七つの大罪”に対し大きな誤解をしていましたが、ゴウセルの魔力で本当の話を見せてもらってその偉大さに感動しています。

 

そんなトリスタンはカリスマ性も高い事から直属の部下”トリスタン隊”を率いていて、隊員のキオン、ジェイド、イゾルデからも慕われる存在です。

魔力は”女神族と魔神族”でティンクル・スター(星の瞬き)やフルカウンター(全反撃)などがあります。

 

トリスタンは黙示録の四騎士の中でも、その異なる外見や性格が印象的なキャラクターです。

特に、彼の白い長髪とオッドアイは視覚的にインパクトがあり、彼の存在感を際立たせています。

 

物語の途中での誤解や、父親からの情報の誤りによって、トリスタンのキャラクターアーキが非常に魅力的に描かれています。

その後、ゴウセルの魔力によって真実を知り、その偉大さに感動する場面は、彼の成長とキャラクターの深化を示す素晴らしい瞬間でした。

 

トリスタンのカリスマ性とトリスタン隊へのリーダーシップは、物語において重要な要素であり、彼が部下から尊敬される存在である理由がよく理解できます。

彼の魔力も個性的で、特にティンクル・スターやフルカウンターのような能力は、戦闘シーンでの彼の活躍に魅力を加えています。

トリスタンのキャラクターは、物語の進行においてさらなる発展が期待され、その成長と未来の活躍にワクワクしています。

戦争：ランスロット

戦争はランスロットです。

半妖半人で容姿は父譲りの赤眼と母譲りの金髪ですがそれは人間でいる時の姿で、浅黒い肌の小太り体型で緑髪に一部金髪が混ざった姿も持っています。

 

四騎士であるパーシバルの見つけた後で人語を話す狐”シン”の姿になってパーシバルと仲間であるドニー、アン、ナシエンスを鍛えながらリオネスへと導こうとしていました。

ところがキャメロットに追われてしまい仕方なく本来の姿に戻って戦う事になります。

魔力は”英雄型”でシャイニング・ロードで変身や読心などがありますが、幻惑、付呪、破壊、探索の魔力も使えます。

 

ランスロットのキャラクターはその多様性と複雑さから、物語において重要な存在であり、彼の成長と闘いに対する姿勢は魅力的です。

死：パーシバル

死はパーシバルです。

“黙示録の四騎士”の主人公で快活な性格の少年で、年齢の割に小柄なせいか実年齢よりも幼く見えます。

ある谷の頂上で祖父であるバルギスと一緒にに幸せな生活を送っていたものの、実父のイロンシッドに祖父を殺され真実を調べる旅に出る事にしたのです。

 

幼少期からずっとバルギスと2人で自然の中で暮らしてきたからか純真無垢で、言葉を話す動物や異形に出会っても気後れする事なく、相手が魔神族でも避けたりしません。

魔力はホープ(希望)で”謎の力”や”付呪”で仲間たちの自身に対する想いを魔力に変えて戦い、爆弾や回復として使えるミニパーシバルの形成もできます。

 

「黙示録の四騎士」に登場するパーシバルは、物語の中での活躍が印象的なキャラクター。

彼の幼少期からの純粋さや明るさは、読者にとって心温まる要素です。

彼の成長と冒険に共感し、その過程での友情や信頼の絆が物語を豊かにしていますね。

 

パーシバルの魔力である「希望」は、仲間たちの願いを叶える力として活躍し、彼の優しさや思いやりを象徴していますよ。

その力が物語の中でどのように進行や結末に影響を与えるか、読者はワクワクしながら追っていきます。

 

物語の中でのパーシバルの冒険と戦い、彼の成長に共感することで、読者は彼の視点から世界を見ることができる喜びを感じますね。

パーシバルが物語に持ち込む希望や明るさは、読者にも勇気を与え、キャラクターとの共感を通じて、物語の魅力が一層際立ちます。

黙示録の四騎士は誰の子供？

黙示録の四騎士3巻読んだ！面白かった！
色々気になるけど、やっぱアーサーについてとリオネスとキャメロットの関係が気になるなぁ
4巻では元聖騎士長代理殿が出てくるみたいだし、そこら辺も明かされてくるのかな？
気になること多すぎて4巻が待ちきれん pic.twitter.com/3iuNMNpyI7

— あひるぱんだ (@Leafeon_55) September 17, 2021

黙示録の四騎士の4人は見た目や能力で両親を考察する事ができると言われています。

姿定まらぬ謎多き者、金色の魔力を持つ者、鳥の羽のような翠の髪を持つ者、聖と魔を瞳に宿した者の四人という予言があったからです。

 

そんな黙示録の四騎士は誰の子供なのか調べてみました。

ガウェイン：エスカノールとマーリンと考察

ガウェインの両親はエスカノールとマーリンと考察されています。

ガウェインは七つの大罪の”マーリン”と”エスカノール”に似ている点が多いと考えられるからです。

 

“マリーン”とは魔力や顔立ち、戦い方が似ている、”エスカノール”は傲慢な口調やガランが匂いでエスカノールの気配を感じ取った点が挙げられています。

またエスカノールが死ぬ間際ににマーリンにキスをするのですが、マーリンの口に火傷の跡が残りました。

 

さらにゴウセルが”エスカノールはマーリンの中で生き続けている”と言った事からも2人の子供ではないかと言われています。

確実ではないものの、エスカノールがそれを知ったら喜ぶのではないでしょうか。

 

ガウェインの両親についての考察は、黙示録の四騎士のファンにとっては魅力的なトピックの一つです。

物語の中でキャラクターの過去や関係性が明らかにされる瞬間は、読者や視聴者にとって感動的な瞬間となりますね。

トリスタン：メリオダスとエリザベス

メリオダスとエリザベス🥰 pic.twitter.com/7Dcx8cbt5h

— yuka@新刊通販固ツイ (@yuka_sai0127) April 24, 2023

トリスタンの両親はメリオダスとエリザベスです。

“七つの大罪”の最後に2人はハッピーエンドを迎えて子供ができるのですが、その子供がトリスタンでした。

 

見た目はエリザベスによく似ていて、とても元気な少年に育ちます。

魔力が女神族と魔神族だという事からもメリオダスとエリザベスの子供だと証明されています。

ただ魔神族の魔力については詳細や技などについては分からない事が多いです。

やっと結ばれたメリオダスとエリザベスが結婚した事も、子供が産まれた事もファンを喜ばせました。

 

トリスタンの誕生は、物語全体における感動的な瞬間の一つであり、両親の愛と絆が新たな世代に受け継がれていくことを示しています。

ファンとしては、トリスタンの成長や彼の持つ魔力に期待が高まりますね。

ランスロット：バンとエレイン

俺の命と引きかえに
エイレンを生き返らせてくれ

──バン

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— 俺の好きな名言@漫画&アニメ (@oresukimeigen) August 3, 2021

ランスロットの両親はバンとエイレンです。

可憐で儚げな少女と言われていたエイレンは妖精王キングの実妹でもあり”生命の泉”を目当てにやって来たバンと知り合いました。

人間を悪だと考えていたエレインですが次第にバンと惹かれ合い、様々な困難を乗り越えて”妖精の森”で一緒に暮らすという結末を迎えます。

 

そして産まれたのがランスロットで見た目はバンによく似ていて、父親であるバンを尊敬しバンのような強い騎士になりたいと思っています。

バンとエレインは悲恋で終わるのかと思われていただけに、幸せになって良かったという声が溢れました。

このような愛と絆の物語は、読者や視聴者に感動を与え、物語の魅力を一層高めています。

パーシバル：イロンシッド

パーシバルは父親がイロンシッドという事しか分かっていません。

イロンシッドはパーシバルの実の父親なのは確実なんですが、パーシバルの事を愛していないどころか殺害しようとするのです。

パーシバルは祖父を殺されたものの生き延び、イロンシッドは狂王アーサーのためにパーシバルを狙い続けます。

 

母親に関しては全く詳細が分かっていないので作中で判明するのかも不明ですが、ディオドラという兄弟から何か分かるのではないかとも言われています。

仲間の想いが力になるというのは、家族に恵まれなかったパーシバルを支えるという意味もあるのかもしれません。

 

このような不安定な家庭環境の中で成長し、仲間たちの支えを受けながら戦い続けるパーシバルの姿勢は、希望と勇気の象徴として魅力的ですね。

彼の母親や家族についての謎は、物語の進行においても注目の的となり、読者や視聴者にとっての探求対象となっています。

 

パーシバルの物語は、家族の影響や愛についての深いテーマを探求するものとして、感情的な共感を呼び起こすでしょう。

彼の成長と家族関係の解明が、物語全体にさらなる深みを与え、ファンたちに感動的な瞬間を提供してくれることでしょう。

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まとめ

黙示録の四騎士2〜12巻まで買って読んでるんやけど普通に面白いなあ
途中から七つの大罪のメンツでるんやけどそこからがめためたに面白い
10月からアニメ化するっぽいけど作画崩壊しないことを祈る pic.twitter.com/ohzDiWdCRF

— choco (@Chococoro_0409) July 13, 2023

・飢餓：ガウェイン。

・疫病：トリスタン。

・戦争：ランスロット。

・死：パーシバル。

・ガウェイン：エスカノールとマーリンと考察。

・ トリスタン：メリオダスとエリザベス。

・ランスロット：バンとエレイン。

・ パーシバル：イロンシッド。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!