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ゴールデンカムイ/頭巾ちゃん(ヴァシリ)は最後に死亡？生存・生きてたか解説

2023/6/10 漫画, アニメ

ゴールデンカムイは金塊争奪戦以外にも歴史的な事件が描かれている点があり、そういったところも面白いと言われています。

実際に起きた事件が元ネタになっている事から歴史の勉強にもなると言われるほどで、その中でも暗殺事件を扱った事に驚くファンもいたようです。

 

そこで今回は「ゴールデンカムイ/頭巾ちゃん(ヴァシリ)は最後に死亡？生存・生きてたか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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ゴールデンカムイ/頭巾ちゃんは最後に死亡？どうなったか解説

ゴールデンカムイに出てくるキャラで”頭巾ちゃん”と呼ばれているのがヴァシリ・パヴリチェンコです。

 

初登場した際はロシア語が多く、ヴァシリを演じた梅原裕一郎さんも”ロシア語で表現するのは難しかった”と語っています。

 

さらに目付きの鋭い青年ですが、なぜか”頭巾ちゃん”という可愛いあだ名がついているキャラです。

 

そんな頭巾ちゃんは最後に死亡？どうなったか解説していきます。

国境付近で尾形百之助に撃たれ敗北

頭巾ちゃんは国境付近で尾形百之助に撃たれ敗北しています。

 

頭巾ちゃんは帝政ロシアの樺太国境守備隊に所属する兵士で、射撃の腕は尾形にも引けを取らないほどの腕前です。

 

仲間と共に、指名手配されていたキロランケを追って国境付近で銃撃戦になり最終的に尾形とスナイパー同士の頭脳戦となります。

 

お互いの心理を読みつつ昼夜を通して睨み合いが続きましたが、尾形が仕掛けた棺に騙され先に発砲した事で尾形に位置がバレてしまい敗北しました。

 

位置がバレた事で尾形に顔を撃ち抜かれてしまい、その傷口を隠す為に頭巾を被っていた事から”頭巾ちゃん”と呼ばれるようになったのです。

樺太の敷香で杉元佐一との接近戦で追い詰められる

頭巾ちゃんは樺太の敷香(しすか)で杉元佐一との接近戦で追い詰められています。

 

頭巾ちゃんは尾形との決着をつける為に脱走兵になり、樺太の敷香で尾形をおびき出す為に白石の足を打ち抜きます。

 

杉元は狙撃技術の高さから尾形だと勘違いしたうえにアシリパを狙ったと激怒し、狙撃手の位置を特定すると乗り込んでいったのです。

 

頭巾ちゃんは距離を取ろうと必死になりますが、最終的には杉元に追い詰められました。

札幌のビール工場で尾形を狙撃したが避けられた

頭巾ちゃんは札幌のビール工場で尾形を狙撃したが避けられています。

 

頭巾ちゃんはビール工場で尾形を探し続け”自分がオガタなら・・・”と考えを巡らせ、”敵の側面に回りこもうと風下から煙の中に紛れて出てくるはずだ”と予測するのです。

 

ところが頭巾ちゃんはまんまと騙されて尾形の替え玉を撃ってしまい、本物の尾形を狙撃しますが避けられてしまいました。

五稜郭の戦いで双眼鏡の罠を尾形に見破られる

頭巾ちゃんは五稜郭の戦いで双眼鏡の罠を尾形に見破られてしまいます。

 

頭巾ちゃんは尾形を追って五稜郭まで来てしまい、五稜郭の北側にある防風林で狙撃手同士の戦いとなりました。

 

頭巾ちゃんは双眼鏡を使って罠を仕掛けますが、双眼鏡の反射は自分の位置を探る為の罠だと尾形に見破られ尾形に撃たれてしまうのです。

尾形に撃たれ反撃できず銃を落とした

頭巾ちゃんは尾形に撃たれ反撃できず銃を落としています。

 

頭巾ちゃんは双眼鏡を反射させ尾形の誤射を誘ったのですが、尾形は腕1本分の下を撃ち頭巾ちゃんの銃も尾形の足を撃っていました。

 

頭巾ちゃんがどうなったのかは分からないものの、尾形が狙撃した木から銃が落下してきたことで頭巾ちゃんが撃たれた事が伺えます。

尾形に撃たれた後は再登場していない

頭巾ちゃんは尾形に撃たれた後は再登場していません。

 

すぐさま撃ち返すものの銃を落としてしまい、尾形が”仕留めた”と確信を持った事から死んだかと思われました。

 

尾形を見つける為に執拗に追いかけてきたヴァシリですが、心理戦は尾形の方が上だったようです。

金カム/ヴァシリ・パヴリチェンコは生存・？生きてたか生死を解説

ヴァシリ・パヴリチェンコは顎を撃たれてしまい会話ができなくなってしまいましたが、何かを考えている時は”フンフン”と言っています。

 

なので会話は筆談または、絵が上手かったので絵を描いて説明していますが、この絵の才能が後に彼の生存説に繋がるのです。

 

そんなヴァシリ・パヴリチェンコは生存し生きてた？生死を解説していきます。

最初の対決で敗北し日本へ渡る

ヴァシリ・パヴリチェンコは最初の対決で敗北し日本へ渡っています。

 

ヴァシリは誇り高き狙撃手で尾形に敗北し顔に怪我までさせられ尊厳を奪われたと考え、どうしても許せなかったのだと考えられます。

 

そこで尾形との再戦を切望して日本に渡ってきたのです。

杉元たちと船で北海道に渡り旅をした

ヴァシリ・パヴリチェンコは杉元たちと船で北海道に渡り旅をしています。

 

ヴァシリは尾形と決着をつけるまではロシアに帰る気はなく、杉元たちの後をついていきます。

 

言葉は分からないもののアシリパが重要人物だと察してついていくうちに、時々協力するようにもなり、杉元たちと樺太から船で北海道に渡り一緒に旅をするのでした。

頭巾ちゃんの正確な死亡シーンは描かれていない

頭巾ちゃんの正確な死亡シーンは描かれていません。

 

杉元たちと一緒にいればいつか尾形に会えると信じてついていき、食事を囲んだりするうちに少しづつ打ち解けているように見えます。

 

そしてやっと尾形を見つけるのですが、死亡したなどの詳細は描かれていません。

死亡キャラは死んだシーンが描かれている

ゴールデンカムイは死亡キャラは死んだシーンが描かれています。

 

例えば二瓶鉄造はヒグマに襲われ、家永カノは月島軍曹に撃たれたシーンが描かれ死亡が確定した事が分かります。

 

ヴァシリ・パヴリチェンコは死亡シーンが明確に書かれていないので、死んだかどうか確定していない事になると考えられるのではないでしょうか。

山猫の死の絵画にヴァシリの名前が書かれていた

山猫の死の絵画にヴァシリの名前が書かれています。

 

ヴァシリ・パヴリチェンコは”山猫の死”という題の作品を残しており、その作品は1940年に発表されました。

 

少なくとも1949年頃までは生きていて、絵を描ける状況にあったと考えられます。

線路脇で尾形の死体を発見した可能性が高い

ヴァシリ・パヴリチェンコは線路脇で尾形の死体を発見した可能性が高いです。

 

“山猫”とは尾形の通称で、ヴァシリがそれを知っていたのかは不明ですが尾形をモチーフにしたと言われています。

 

山猫のそばに線路が描かれていた事もそれを決定づけていて、ヴァシリは列車から落ちた尾形を見つけて最期を看取ったのではないかと考えられるからです。

 

脱走兵になってまで尾形を追い続けたヴァシリは尾形に敬意を表したのか、亡くなるまでこの絵を手離さなかったとも言われています。

頭巾ちゃんは画家として活動しており死んでない

頭巾ちゃんは画家として活動しており死んでいません。

 

頭巾ちゃんは美術学校に行きたかったのですが金銭的な事情で軍に入ったという経緯があります。

 

念願が叶って画家になり尾形の絵を描いたというのは、殺伐としたゴールデンカムイの中では幸せな結末の部類に入るのではないでしょうか。

その後最終回まで生存し生きてる事が判明

ヴァシリ・パヴリチェンコはその後最終回まで生存し生きてる事が判明しています。

 

尾形の最期を看取った後は行方が分からず、死んだと思っていた方も多かったようですがスナイパーを辞めて故郷に戻り画家になったと思われます。

 

尾形との勝負には負けましたが、ヴァシリにとってはその方が良かったのかもしれません。

まとめ

・国境付近で尾形百之助に撃たれ敗北。

・樺太の敷香で杉元佐一との接近戦で追い詰められる。

・札幌のビール工場で尾形を狙撃したが避けられた。

・五稜郭の戦いで双眼鏡の罠を尾形に見破られる。

・尾形に撃たれ反撃できず銃を落とした。

・尾形に撃たれた後は再登場していない。

・最初の対決で敗北し日本へ渡る。

・杉元たちと船で北海道に渡り旅をした。

・頭巾ちゃんの正確な死亡シーンは描かれていない。

・死亡キャラは死んだシーンが描かれている。

・山猫の死の絵画にヴァシリの名前が書かれていた。

・線路脇で尾形の死体を発見した可能性が高い。

・頭巾ちゃんは画家として活動しており死んでない

・その後最終回まで生存し生きてる事が判明。

 

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