2018年~2021年まで少年ジャンプ+に連載された「地獄楽」。
死罪人である画眉丸らが不老不死の仙薬を探しに向かう忍法浪漫として人気を集め、2023年4月にはアニメ化が決定するなど、今最も熱い作品です。
そんな地獄楽に登場するのが本作の主人公である画眉丸とその妻である結です。
今回は画眉丸の本名・名前は朔なのか、妻・奥さんの結は実在or幻かについて解説していきます。
※一部ネタバレを含みます。読む際はご注意下さい。※
地獄楽/画眉丸の本名・名前は朔?
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小柄な体と白髪が特徴的な画眉丸。
そんな彼の本名はなんなのでしょうか。
噂では「朔」が名前ではないかとも言われています。
詳しく見ていきましょう。
画眉丸の本名は作中では出てこない
画眉丸の本名は作中では出てきません。
画眉丸は忍として、また石隠れの里の最強の武器として育てられたため、本名と言える名前がないようです。
もし画眉丸が忍名で本名が別にあるのだとしたら、何だか芸能人みたいですね。
画眉丸は屋号で石隠れの里の筆頭を示す意味
「画眉丸」は伊賀一族である「石隠れの里」の筆頭をあらわす屋号名。
そのため「画眉丸」という名前は忍びのトップが代々受け継いできたものです。
ちなみに渾名はがらんの画眉丸で、血も涙もない「がらんどう」な人間という意味だそうですよ。
地獄楽解体新書掲載の特別描き下ろし漫画特別編で結に本名を呼ばれた
地獄楽の世界を解き明かした公式キャラブック「地獄楽解体新書」。
その中に特別描き下ろし漫画特別編で画眉丸は結に本名を呼ばれたそう。
そのシーンがファンの間でかなりの話題となりました。
画眉丸の名前は『朔(さく)』説
画眉丸の本当の名前は「朔(さく)」だという説があるのをご存じでしょうか。
朔は元へ戻るという意味が含まれており、「戻る」は来た方向を逆に引き返すという意味でもあります。
まさに妻の元に戻った画眉丸に相応しい名前ですね。
最終回・最後まで画眉丸の名前は未公開
最終回・最後まで画眉丸の名前は未公開となっています。
とても気になるところではありますが、秘密や謎の多い忍ならではの設定でもあるんで、そこもまた地獄楽の魅力なのかもしれませんね。
画眉丸の妻・奥さんの結は実在or幻か解説
妻と一緒にいる画眉丸がいい
画眉丸だけでも好きだけど、妻と一緒に笑ってる時が…うんww
語彙力欲しい🥺地獄楽本当に好き pic.twitter.com/9heVEtadt2
— たむ (@taaamu1103) April 4, 2020
妻に再び会うため命をかけて不老不死の薬を探す画眉丸。
ですが妻も石隠れの里の人間であるため、結という人物は実在するのか、それとも幻なのか疑ってしまいますよね。
詳しく見ていきましょう。
画眉丸の嫁は石隠れの長の娘の結
画眉丸の嫁は石隠れの長の娘で、名前は結。
きれいな金髪が特徴的で心優しく朗らかな女性です。
しかし石隠れの里では男は兵士、女は子供を産むための存在として扱われていたため人としての生きる道は与えられていませんでした。
なので石隠れの長も、実の娘である結に普通の女性の生き方を諦めさせるために、顔に火傷を負わされます。
結は石隠れの長が幻術で作った幻?
作中ではほとんど画眉丸の記憶として登場していた結。
なので結は石隠れの長が幻術で作った幻ではないかと言われています。
画眉丸の名前を残すためなら手段を選ばない、石隠れの長がいかにも考えそうな手段ですね。
杠が妻の結は幻だと疑い指摘
画眉丸の嫁である結は本当は存在しないのではないか?と疑ったのは杠です。
彼女は自身も忍者であることから、結の存在を疑い「忍者の世界では幻術で相手を操るのが常套手段であり、結も石隠れの里の里長が画眉丸を思い通りに操るためにでっち上げた存在なのではないか」と指摘。
同じ忍者に言われるとそうではないのかと、私たち読者も疑ってしまいますよね。
画眉丸はタオ(氣)の使いすぎで記憶喪失になり結を忘れていた
極楽浄土の島で仙薬を探す際に、画眉丸はタオ(氣)の使いすぎで混乱状態に陥り記憶喪失になります。
その時、妻である結のことも忘れてしまった画眉丸。
結の顔を思い出そうと頑張りますが、しっかりと思いだすことができず嫁の存在自体があやふやになってしまい、画眉丸の強さが揺らいでしまいます。
画眉丸は結が実在していると確信している
一時は結の記憶があやふやになった画眉丸。
しかし記憶を取り戻してからはその存在はゆるぎないものだと実感。
「彼女は幻じゃない、実感がある」とどこか安心したような優しい表情で佐切と杠に話していました。
画眉丸は最後に尼寺で結と再会した
画眉丸と結が再会するのは最終巻13巻の126話。
画眉丸は十禾(じっか)が根回しをしてくれた尼寺で無事結と再会します。
結のところまで猛ダッシュで階段を登る後ろ姿に、涙腺が崩壊してしまいますね。
最終回・最期に結が登場し実在が判明
最終回・最期には結が登場し実在が判明します。
その後の2人の生活や、佐切と杠が訪ねてくるシーンもあり、やっと苦しい戦いが終わったのだと実感できます。
まとめ
・画眉丸の本名は作中では出てこない
・画眉丸は屋号で石隠れの里の筆頭を示す意味
・地獄楽解体新書掲載の特別描き下ろし漫画特別編で結に本名を呼ばれた
・画眉丸の名前は『朔(さく)』説
・最終回・最後まで画眉丸の名前は未公開
・画眉丸の嫁は石隠れの長の娘の結
・結は石隠れの長が幻術で作った幻?
・杠が妻の結は幻だと疑い指摘
・画眉丸はタオ(氣)の使いすぎで記憶喪失になり結を忘れていた
・画眉丸は結が実在していると確信している
・画眉丸は最後に尼寺で結と再会した
・最終回・最期に結が登場し実在が判明
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