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チェンソーマン/地獄の元ネタは?扉や宇宙飛行士についても

「チェンソーマン」は予想外の展開で読者を驚かせるストーリーで人気のダークヒーローアクション漫画です。

個性の強いキャラが多数登場し作品を盛り上げています。

作中には様々な謎めいたシーンが出てきて色々な考察がされていて中には読者の想像に任せます、というシーンもあるようです。

そこで今回は「チェンソーマン/地獄の元ネタは?扉や宇宙飛行士についても」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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チェンソーマン/地獄の元ネタは?

チェンソーマンに出てくる地獄の元ネタは何なのか読者の間では色々な意見が飛び交っています。

原作者の藤本タツキさんがチェンソーマンを描くにあたりいくつかの映画からオマージュしたものがあると語っています。

その中の一つに地獄も含まれている可能性がありそうです。

地獄はベルセルクの蝕が元ネタ説

チェンソーマンの地獄はベルセルクの蝕が元ネタとなっているという説があります。

ベルセルクの蝕の元ネタが「ヘルライザー」と言われていて、さらにベルセルクの蝕を元ネタに悪魔や狂った人類、異形の神々などを生み出した作品も多数あり、チェンソーマンの作者がオマージュした可能性は高そうです。

作中に出てくる悪魔のデザインや描写はゾッとするおぞましさを感じさせる物が多いので、ベルセルクの蝕が元ネタ説は十分あり得るのではないでしょうか。

地獄は母親のお腹の中を表している説

チェンソーマンの地獄は母親のお腹の中を表している説もあります。

チェンソーマン8巻に出てくる地獄に行ったシーンで、アリ、6本指の手、草原に散らばっている指や入れ物、たくさんのドアが出てきます。

このシーンからチェンソーマンの地獄は母親のお腹の中を表している説が考察されているようです。

母親のお腹だと思われる理由を挙げていきます。

・アリは精子

・入れ物は空っぽの子宮

・散らばっている指は不完全な姿が卵子なのでは?

・ドアは外の世界に繋がる穴(産道)

という点から地獄は母親のお腹を表していて生命が生まれる前を表現しているという事のようです。

ヨーロッパの宗教画説

チェンソーマンはヨーロッパの宗教画説というのもあります。

こちらも理由を挙げていきます。

ヨーロッパの宗教画では描かれている人物が天に向けて人差し指を指しているポーズがよく見られます

これは”救世主が天から舞い降りる(救世主イエスの復活)”という意味が込められているとされているのですが、先ほど書いた地獄の指と繋がっていると考えてみます。

天を指している指が生命の復活を意味していてこの救世主は悪魔を殺すチェンソーマンという意味になっており、その指が散らばっているのは”救世主が生まれる可能性を断ち切られた”事を表していると考察されているようです。

仮説かもしれませんが、ストーリーをヨーロッパの宗教画とリンクさせる事で恐ろしさを上手く煽っている描写ではないかと思います。

地獄の腕は映画アンダルシアの犬が元ネタ?

チェンソーマンの地獄の腕はアンダルシアの犬が元ネタなのでしょうか。

「アンダルシアの犬 ポスタ」ー」で検索すると上記のポスターが出てくるのですが、確かに似ていますよね。

アンダルシアの犬は見た事がありますが、残酷すぎて直視できないシーンが多々あってこの作品をオマージュするのは凄いと思いました。

さらにチェンソーマンは他にも、27話のマキマのシーンは国村隼さんが出ていた「哭声/コクソン」、49話のシャークネードはそのまま映画の「シャークネード」、87話の武器人間も映画「武器人間」などをオマージュしていて、作者のホラー映画の知識の広さを窺わせました。

地獄の扉や宇宙飛行士について

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チェンソーマンの地獄の扉や宇宙飛行士についても調べてみました。

恐らくこのシーンも何らかのオマージュではないかと考えられていて、むしろオマージュじゃなくて原作者が考えたオリジナルだったら怖すぎる、という声もあるほど印象的な描写です。

少年誌に載せて大丈夫だったのかという心配も分かる気がしてきました。

扉はモンスターズインクが元ネタ説

チェンソーマンの扉はモンスターズインクが元ネタではないかという説があります。

たくさんのドアがあるのがモンスターズインクの扉が元ネタと言われるのでしょうが、可愛い扉をホラーに持ってくるとは意外でした。

そんな可愛い扉を天国や地獄というよりは幾何学的な不思議空間にしているのは、嵐の前の静けさを表しているのでしょうか。

扉は地獄の悪魔達の元へ繋がっている?

チェンソーマンに出てくる扉は地獄の悪魔達の元へ繋がっているのでしょうか。

8巻では無数のドアと野原があり、クァンシが「ロン」と「ピンツィ」に脱出方法を聞くと「銃の悪魔よりヤバい悪魔達が見ている」と答えました。

その答えからたくさんの扉の向こうには悪魔達がいるという事になります。

実際その扉の1つから「闇の悪魔」が登場しました。

宇宙飛行士は当時宇宙で行方不明となった人数と合致

地獄に出てくる宇宙飛行士は当時宇宙で行方不明となった人数と合致しています。

闇を宇宙空間に例えて、チェンソーマンの舞台である1997年までに死亡した宇宙飛行士の数と同じ宇宙飛行士が描かれていると言われています。

地獄なのに宇宙飛行士が出てくるのは発想がよくわからないものの、身体が切断された状態で祈っているように見える描写は不気味です。

チェンソーマンに度々出てくるこういった描写も人気の理由の一つなんだと思います。

祈っている宇宙飛行士は本物の可能性がある

地獄で祈っている宇宙飛行士は本物の可能性があると言われています。

宇宙という暗闇に消えていってしまい行方不明となった人数と合うという事は本物だと考えても良さそうです。

宇宙飛行士を使って闇の悪魔の花道を表しているのではないかという怖い考察もあって、見ようによってはそのように見える気もします。

宇宙飛行士は闇に挑んで敗れ去ってしまった者を暗示の意味?

地獄の11人の宇宙飛行士の意味は闇に挑んで敗れ去ってしまった者を暗示しているのでしょうか。

宇宙は「闇」そのものというイメージがあり宇宙飛行士はその「闇」を切り開いていく象徴で、死んでしまった11人の宇宙飛行士が祈りを捧げている事から闇の悪魔は「抗う事ができない絶対的な存在として描かれていると言われています。

直接的な描写ではないのに伝わるという作者の手法、発想はすごいものがありますよね。

まとめ

・チェンソーマンの地獄はベルセルクの蝕が元ネタとなっているという説がある。

・地獄は母親のお腹の中を表している説がある。

・ヨーロッパの宗教画説というのもある。

・地獄の腕はアンダルシアの犬が元ネタ。

・モンスターズインクが元ネタではないかという説。

・地獄の悪魔達の元へ繋がっている可能性がある。

・地獄に出てくる宇宙飛行士は当時宇宙で行方不明となった人数と合致している。

・宇宙飛行士は本物の可能性があると言われている。

・11人の宇宙飛行士の意味は闇に挑んで敗れ去ってしまった者を暗示している。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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