三歩剣獣の能力・正体は虚？伏線や解号・モコモコについても

2022年10月に放送される「千年血戦篇」で盛り上がりを見せている「ブリーチ」。

その「千年血戦篇」で謎が明らかにされるのかと期待されているキャラの一人に草鹿やちるがいます。

男だらけの十一番隊の紅一点で副隊長を務めている人物です。

今回は「三歩剣獣の能力・正体は虚？伏線や解号・モコモコについても」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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1 ブリーチ/三歩剣獣の能力・正体は虚？
2 BLEACH/三歩剣獣の伏線や解号についても
3 まとめ
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ブリーチ/三歩剣獣の能力・正体は虚？

#BLEACH #草鹿やちる生誕祭2016
やちる誕生日おめでとう！！
金平糖あげるから一緒に遊ぼ…！ pic.twitter.com/znvARY6K50

— うたう (@062134579Tear) February 11, 2016

草鹿やちるは戦闘集団とも言われている十一番隊の副隊長で隊長の更木剣八とはやちるが幼少期の頃に知り合っています。

そんなやちるの正体は更木剣八の斬魄刀なのではないかと言われており、ではなぜやちるが斬魄刀を持っているのかという疑問も浮上しています。

ちょっと意味不明な部分もありますが、ブリーチでは斬魄刀が斬魄刀を持つことはない、という決まりがないので、やちるが持っている可能性もあるという事になります。

そのやちるは小柄なので刀に付いている下げ緒を持ち引きずるように持ち歩いていますが、手先が器用な班目一角に頼んで斬魄刀の先に車輪を付けてもらったので斬魄刀が傷つく事はありません。

そのやちるの斬魄刀には「三歩剣獣」という始解があるという事実が判明し読者をおどろかせました。

その「三歩剣獣」の能力や正体について調べてみました。

前獣と後獣がそれぞれ直前と直後にやちるの動きを真似る

草鹿やちるが三歩剣獣を使うシーンはコミック64巻、グエナエル・リーとの戦闘で描かれていて、「三歩剣獣」には前獣と後獣がそれぞれ直前と直後にやちるの動きを真似します。

三歩剣獣は花のような形をした鍔(つば)と短い刀身が特徴的で、始解をすると二体の獣のようなものが現れます。

その二体の獣がやちるの攻撃を真似する事で攻撃力が三倍になり、さらに三か所から攻撃されるという攻撃を避けるのが難しい状態にされます。

封印時には見えない「まねっこ」たちが敵を襲うのですがそれだけでも攻撃力が高く、初見で攻撃を避けるのは至難の業のようです。

やちるが始解をすると前獣、後獣の二体のまねっこたちが見えるようになりますが、けむくじゃらの生き物とホロウ(虚)みたいなのが出てきたら驚きますよね。

能力をばらさなければ強い

前獣と後獣を使うという能力をばらさなければ強い能力ですが、ばれたとしても二体の獣とやちるが同時に敵を斬る事ができます。

その一撃は凄まじいもので敵に重傷を負わせるほどです。

実際に三歩剣獣を使った際には能力がバレてしまったせいで攻撃をかわされてしまったものの、もし当たっていれば真っ二つになっていたと思われます。

見た目は可愛らしい少女ですが、敵と判断すれば躊躇いなく斬るところは十一番隊副隊長を任されるのも分かる気がしますね。

前獣はモコモコ・後獣はホネホネ

単行本のおまけのページで三歩剣獣の前獣はモコモコ・後獣はホネホネという名前だと判明しました。

モコモコはけむくじゃらの獣でナタのような形を持っていて、ホネホネは細長い骨の顔をしていて骨を加工した剣をもっています。

モコモコ・ホネホネは斬魄刀異聞篇で登場した他の斬魄刀に比べると、やや不気味な見た目だなと思いました。

後獣のホネホネの正体は虚なのか考察

後獣のホネホネの正体はホロウ(虚)なのか考察してみました。

ホネホネは見た目だけならホロウ(虚)ですよね。

三歩剣獣はスタークでいうロス・ロボス(群狼)の能力(自分自身の魂を分けて裂いてから、細胞のように引き連れて武器として一緒に戦う)に近いのでは、という意見がありました。

更木剣八とやちるが虚という説もあるのですが、そういった描写はなくその説はなさそうに思えます。

BLEACH/三歩剣獣の伏線や解号についても

今日はBLEACHに登場する草鹿やちるちゃんの誕生日です！！可愛いですね(*´ω｀*)おめでとうございます！！#草鹿やちる生誕祭2016 #草鹿やちる生誕祭 #草鹿やちる pic.twitter.com/6iZ8uhzm78

— トイズキング立川店 (@tachikawatoy) February 12, 2016

草鹿やちるの三歩剣獣の伏線や解号についても色々な考察があるようです。

やちるはとにかく謎が多いので千年血戦篇で謎が明かされたらいいのに、更木剣八とやちるのストーリーをもっと描いてほしいなどの声があがるほどの人気です。

そのやちるが三歩剣獣という能力を見せた事でファンを盛り上げましたが解号があるのか、過去に伏線があったのかについても書いていきます。

やちるは三歩剣獣を斬魄刀と言っていない

草鹿やちるは斬魄刀とは三歩剣獣を斬魄刀と言っていません。

やちるは「あたしの”剣”はかわしてもかわさなくても当たる」「まねっこの”剣”」と言っています。

このセリフからもやちるが持っているのは斬魄刀ではなく、剣なのだと考えられます。

更木剣八の”剣”と関わりがあるのでしょうか。

虎徹勇音は三歩剣獣に違和感を抱いていた

虎徹勇音は三歩剣獣に違和感を抱いていました。

理由は、

・刀身の変化もなく斬魄刀本体の具象化でもない。

・日番谷冬獅郎のように物質が生き物(竜)のように見えているわけではない。

・卯ノ花烈のように生き物(肉雫唼)に変わるわけでもない。

という点からです。

虎徹勇音でさえ「珍しい」というほどなので相当レアなものだと考えられます。

出ておいでは解号なのか考察

草鹿やちるの「出ておいで」は解号なのか考察してみました。

始解をした際に「出ておいで」と言った事から解号なのでは、と言われていますが、そもそも斬魄刀ではなく”剣”だとすると始解ではない気もします。

やちるらしい可愛い言葉ですが、今のところはっきりとした説明がされていないので「有力」といった方が良さそうです。

まとめ

今日2月12日は…やちるちゃんの誕生日や！！
草鹿やちるめっちゃかわええよなぁ(＊¯ω¯＊)
誕生日おめでとー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))#草鹿やちる生誕祭2016 #BLEACHクラスタと繋がりたい pic.twitter.com/KnLMw5Jdqz

— ＡＩＲＩ (@Yu10Noya10) February 12, 2016

・草鹿やちるには「三歩剣獣」という始解がある。

・前獣と後獣がそれぞれ直前と直後にやちるの動きを真似る。

・能力をばらさなければ強い能力。

・前獣はモコモコ・後獣はホネホネという名前。

・後獣のホネホネの正体はスタークでいうロス・ロボス(群狼)の能力に近いと考察。

・斬魄刀とは三歩剣獣を斬魄刀と言っていない。

・虎徹勇音は三歩剣獣に違和感を抱いていた。

・「出ておいで」は解号なのかは、剣なので解号ではない可能性が高いと考察。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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