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黒執事/エリザベス(リジー)の裏切りは何巻?敵か味方か解説

「黒執事」に登場するエリザベスは明るく無邪気でシエルも振り回されるほどですが、それはシエルを笑顔にするためでした。

そんなエリザベスを検索すると”裏切り”というキーワードが出てくるので、気になった方もいると思います。

そこで今回は「黒執事/エリザベス(リジー)の裏切りは何巻?敵か味方か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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黒執事/エリザベス(リジー)の裏切りは何巻?

エリザベスはリジーという愛称があり、可愛いものが大好きな貴族令嬢です。

エリザベスの母親・フランシスがシエルの父方の叔母に当たるので、2人は従兄妹同士の許嫁という事になります。

そんなエリザベス(リジー)の裏切りは何巻なのか調べてみました。

占いをしてもらった後からおかしくなった

エリザベスは占いをしてもらった後からおかしくなっています。

エリザベスを占ったのはブラバットで、セバスチャンが人間じゃないという事を見抜いた人物です。

ブラバットに”婚約者の事で大きな悩みを持っている”と言われたエリザベスは、かなり動揺していました。

それは”自分がシエルだと思っている人物は本当にシエルなのだろうか?という疑念を抱いていたからではないかと思われます。

その疑念をブラバットに指摘された事でエリザベスはおかしくなってしまいました。

スフィア・ミュージックホールに通っていたが家に帰らなくなる

エリザベスはスフィア・ミュージックホールに通っていたが家に帰らなくなっています。

占いで自身の疑念を指摘されてから侍女のポーラを連れてスフィア・ミュージックホールに通いつめた結果、家に帰らなくなりました。

エドワードによればスフィア・ミュージックホールに行けばエリザベスに会う事はできるのだそうです。

エリザベスが家に帰らなくなったのは”私のキラキラはここにある”という理由があったからでした。

エリザベスの裏切りは23巻

エリザベスの裏切りは23巻です。

23巻はロンドンで流行っているミュージック・ホールに、カルト教団の疑いがあるという事でホールにセバスチャンとシエルが潜入します。

そこには名門寄宿学校を追放された元監督生達とブラバットがいて、というストーリーです。

ミュージック・ホールにエリザベスが行った事で真シエルに会ってしまい、衝撃の事実を知る事になりました。

真シエルとシエル(坊ちゃん)を見分けられなかった事が、エリザベスに相当なショックを与えたようです。

エリザベスは敵か味方か解説

エリザベスはシエル(坊ちゃん)がファントムファイヴ家襲撃後に戻ってきてからは、シエル(坊ちゃん)を何よりも優先してきたと考えられます。

しかしシエル(坊ちゃん)は兄の真シエルの成りすましだったと知って、怒りを感じている描写があります。

ここではエリザベスは敵か味方か解説していきたいと思います。

シエルに守られるお嫁さんになりたいと望んでいた

エリザベスはシエルに守られるお嫁さんになりたいと望んでいました。

シエルが剣の稽古で音を上げて”強い女の人は嫌だな、エリザベスで良かった”と言うシーンがあります。

その言葉が刺さったエリザベスは、シエルに守られるお嫁さんになりたいと思うようになったのです。

その思いは母親の剣の稽古を嫌がるほどでした。

シエルを守れる妻になると決意

エリザベスはシエルを守れる妻になると決意しています。

それはファントムファイヴ家が襲撃され、約1ヶ月後セバスチャンと一緒に戻ってきたシエル(坊ちゃん)はとても弱っている状態でした。

その姿を見てエリザベスはシエルを守れる妻になると決意したのです。

エリザベスがそんな決意をするほど、シエルは弱っているように見えたのだと思われます。

セバスチャンと対峙したが敗北

エリザベスはセバスチャンと対峙したが敗北しています。

セバスチャンがイベントホールのさらに奥に向かうとそこにはエリザベスがおり、セバスチャンに剣で戦いを挑んできました。

セバスチャン”なぜこのようなことを?”と聞かれて”どうしていいか分からない”と発言している事からも葛藤があったと思われます。

しかしエリザベスが人間だという事やシエル(坊ちゃん)の許嫁という事から気絶させるだけに留めています。

しかしエリザベスはセバスチャンのネクタイの一部を切り刻み、セバスチャンを驚かせました。

真シエル・坊ちゃんと三角関係になっている

エリザベスは真シエル・坊ちゃんと三角関係になっています。

三角関係といっても、真シエルとシエル(坊ちゃん)がエリザベスを取り合うというような関係ではありません。

・真シエルが欲しいのはシエル(坊ちゃん)

・エリザベスは真シエルを選んだ

・シエル(坊ちゃん)はエリザベスを許嫁して守ろうと思っている

おそらく真シエルの存在を知って一番傷ついたのはエリザベスです。

シエル(坊ちゃん)が弟だと見抜けなかった自分を責めながらも、真シエルを選ぶエリザベスには衝撃を受けた方も多かったと思います。

真シエル側で立ち位置は敵(2024年2月現在)

エリザベスは真シエル側で立ち位置は敵(2024年2月現在)です。

エリザベスは事実を知るまではシエル(坊ちゃん)に対する違和感を考えないようにしてきた節があります。

しかしブラバットからその疑惑を突かれてた上にさらに事実を知ってしまいました。

作中の世界では貴族の風習として長男を優遇する事から、エリザベスも真シエルと婚約したつもりでいたはずです。

しかしそれがシエル(坊ちゃん)だと知った後で真シエルを選んだ為、立ち位置は敵だと思われます。

もっと言えばシエル(坊ちゃん)にはセバスチャンや使用人、劉やソーマなど支えてくれる人がいるのに対し、真シエルにはそういう人がいません。

エリザベスがそういう真シエルが可哀想と同情した可能性もありそうです

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まとめ

・占いをしてもらった後からおかしくなった。

・スフィア・ミュージックホールに通っていたが家に帰らなくなる。

・エリザベスの裏切りは23巻。

・シエルに守られるお嫁さんになりたいと望んでいた。

・シエルを守れる妻になると決意。

・セバスチャンと対峙したが敗北。

・真シエル・坊ちゃんと三角関係になっている。

・真シエル側で立ち位置は敵(2024年2月現在)。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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