魔王学院の不適合者は、主人公のアノスのところに魔王城デルゾゲードだった”魔王学院”から招待状が届きアノスの学園生活が始まるところからスタートします。
その学園生活でアノスは学院で初めての”不適合者”の烙印を押されてしまい、魔王学院の教師エミリアから冷遇される場面がしばしば見られます。
そこで今回は「魔王学院の不適合者/エミリアは改心する？転生後・その後は学院長か解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
魔王学院の不適合者/エミリア・ルードウェルの転生後を解説
魔王学院の不適合者見た。
エミリアもっと活躍()してほしかったね。 pic.twitter.com/YhC8V2GNC6
— スーパーすずき1号 (@s2a_underground) January 23, 2023
エミリア・ルードウェルはアノスが通う魔王学院の教師で担任教師となっています。
教師でありながら始祖の血を受け継ぐ皇族だからか、生徒を平気で差別しますがアノスにやり込められる事が多い人物です。
そんなエミリア・ルードウェルの転生後を解説していきたいと思います。
一家は全員が皇族派である故の皇族至上主義
エミリアの一家は全員が皇族派である故の皇族至上主義です。
皇族至上主義という考えが身に沁みついていて、混血と言われるアノスやミーシャをあからさまに嫌っています。
薄紫色の髪とつり目が特徴的で、きつい性格と物言いからもプライドの高さが伺えます。
混血の生徒を見下し皇族の生徒と比べ態度を変えていた
エミリアは混血の生徒を見下し皇族の生徒と比べ態度を変えています。
そもそも制服に違いがあるのもどうかと思いますが、皇族の生徒は黒い制服で、混血の生徒は白い制服を着るという規則があります。
なので皇族なのか混血なのかは一目瞭然という事もあり、エミリアはミーシャの名前を呼ばない、アノスの班リーダー候補を拒否したりします。
混血扱いのアノスの言動に苛立ちを感じていた
魔王学院の不適合者最終回
俺ツエーを貫き通してここまで面白いエンタメ作品に仕上げるのは流石ですね
面白く楽しめたのですが、ドヤ顔が似合っていたエミリア先生のその後は・・・ pic.twitter.com/J7NlfY9b6F
— カニアシとカイアシ (@18j30) September 26, 2020
エミリアは混血扱いのアノスの言動に苛立ちを感じていました。
魔皇エリオが父であるエミリアの一家は家族全員が皇族派なので、混血なのに自身を”魔王の始祖”と名乗るアノスが許せないのです。
その為アノスに何かと突っかかりますが、アノスは気にも留めない様子でますますエミリアは苛立つ事になります。
魔剣大会編でイザベラやファンユニオンを殺害しようとした
エミリアは魔剣大会編でイザベラやファンユニオンを殺害しようとしました。
エミリアは魔剣大会が終わった後、アノスから剣を預かったイザベラから剣を騙し取ろうとしますがイザベラに断られます。
それに激高したエミリアはイザベラを襲い、イザベラを庇ったアノスファンユニオン共々傷だらけにし殺害しようとしたのです。
アノスの逆鱗に触れ惨殺された
#魔王学院 の不適合者 7話
“お前達の名は生涯忘れぬ”
薄い本女子の応援歌を聞いてたら本当に1分で終った最高のアバン
アノスドアに挟まれ隊が
黒焦げになる迄アノス母を守るコミケ女子の根性に感動した
エミリアが女でも容赦無いアノス久々の暴虐
混血に転生の呪いとは嗜虐かつ諧謔
家族愛に胸が空く pic.twitter.com/OQD8FcKVgP— unahyon (@unahyon1) August 16, 2020
エミリアはアノスの逆鱗に触れ惨殺されています。
イザベラとアノスファンユニオンがエミリアに襲われもうダメかと思われましたが、そこにアノスが現れます。
アノスはファンユニオンの傷を癒し礼を言うと、エミリアに”俺を暴虐の魔王と認めて命乞いをしてみるか？”と言うものの命乞いをしたところで許す気は微塵もないのが伺えます。
混血に転生させられた
エミリアは混血に転生させられました。
アノスを怒らせてしまったエミリアは致命傷を負わされ”どうかお情けを”と懇願しますが、”嘘つきの行く末は地獄だ”というアノスの言葉と共に混血に転生させられていました。
心にもない謝罪をした事でアノスをただ怒らせてしまったエミリアは、さらに最悪の事態を迎える事になります。
何度転生しても混血として生まれる呪いをかけられた
エミリアは何度転生しても混血として生まれる呪いをかけられています。
エミリアは”何度死んでも混血に転生される呪い”をかけられたのです。
自分が今まで散々見下し差別をしてきた混血に転生させられたうえに、何度生まれ変わっても混血になるという呪いはエミリアにとってかなりきつい罰ではないでしょうか。
エミリアは改心する？その後は学院長か解説
Netflixで[魔王学院の不適合者]の第７話を見たのだ。
返して欲しいのだ…能力低いのに性格最悪高飛車エミリア先生を返して欲しいのだ！「おっ、いい顔いただきなのだ」とタイリクオオカミの真似をしている場合じゃなかったのだ。好きなキャラで毎回楽しみにしていたのだ…。 pic.twitter.com/fosPuD82OL— 酒とNetflixのアラｲ（Ｎイ）さん (@NetflixArai) August 21, 2020
エミリアはアノスの母と友人に手をかけようとした事でアノスを怒らせ、混血に転生させられてしまいました。
今まで見下してきた混血になってしまった事でエミリアの人生は一変するのです。
そんなエミリアは改心する？その後は学院長か解説していきます。
転生後は記憶はそのままで容姿が完全に変わっている
エミリアは転生後は記憶はそのままで容姿が完全に変わっています。
アノスの怒りっぷりが分かると思うのですが、エミリアは今まで転生させられた形で現れたアイヴィスやメルヘイス、レイたちと違う点がありました。
それは記憶の改竄を全くされない状態で見た目だけが変わったという点です。
本人だと気付いてもらえず魔王学院の教師を辞めた
魔王学院の不適合者 第7話より
とうとう、堕ちるとこまで堕ちたな、エミリア先生‼️ pic.twitter.com/pVOIq7xhGJ— ♠セヴァス・チャン♠ (@sebuasuchan) August 16, 2020
エミリアは本人だと気付いてもらえず魔王学院の教師を辞めています。
エミリアは見た目が完全に変わってしまったので誰からもエミリアだと気付いてもらえず、魔王学院の教師を続けられなくなってしまったのです。
ちなみにメノウ・ヒーストリアがエミリアの後任として登場するのですが、エミリアとは違い差別や不正をしない人でどの生徒に対しても平等に接します。
皇族派の生徒から攻撃を受け魔力も吸い取られた
エミリアは皇族派の生徒から攻撃を受け魔力も吸い取られています。
エミリアは大精霊編で再登場するのですがある日、魔王学院の皇族派の生徒たちに因縁をつけられ襲われるのです。
かつて自分が混血の生徒たちに言っていたような罵詈雑言を浴びせられた挙句一方的に殴られ、魔力も吸い取られてしまいました。
イザベラに助けられアノスの家で治療を受ける
エミリアはイザベラに助けられアノスの家で治療を受けました。
エミリアが魔王学院の生徒に襲われピンチに陥りますが、それを助けてくれたのがイザベラでした。
自分が殺そうとした人に助けられるなんてエミリアにとっては、混血に転生させられた時とは違う屈辱だったと思われます。
アノスに解呪を頼むが断られた
魔王学院の不適合者 第7話より
何度死んでも、混血に転生させられてしまう呪いを掛けられた、エミリア先生。
ある意味、死ぬことよりも、恐ろしいじゃないの、先生にとっては⁉️ pic.twitter.com/Vmi1d3z5J9— ♠セヴァス・チャン♠ (@sebuasuchan) August 16, 2020
エミリアはアノスに解呪を頼むが断られてしまいます。
イザベラに助けられ彼女の家でアノスに会ったエミリアはアノスに”解呪してほしい”と頼みますがあっさり断られます。
アノスに”本当に皇族でいれば街が美しいと思えるか”と問われ、何も言い返せず解呪はしてもらえませんでした。
アヴォス・ディルへヴィアとの戦い後に再度解呪を懇願
エミリアはアヴォス・ディルへヴィアとの戦い後に再度解呪を懇願しました。
アノスはアヴォスディルヘヴィアとの戦いを終えた後、周囲から本物の暴虐の魔王と認められる事になります。
そんなアノスにエミリアは”私には居場所がない、自分の悲劇を救ってほしい”と再度解呪を懇願し、アノスからある事を命じられます。
勇者学院アルクランイスカの教師になるように命じられる
エミリアは勇者学院アルクランイスカの教師になるように命じられています。
アノスはエミリアに”勇者学院アルクランイスカで1年間きちんと働けば魔王学院に復職させたうえで七魔皇老と同じ地位を与える”と約束するのです。
イザベラや友人を襲った事を簡単に許さないアノスの厳しさが分かる気がします。
条件を提示され勇者学院アルクランイスカの教師になる
混血に転生し、何度死のうと混血に転生を繰り返す呪いをかけられた教師エミリア#魔王学院の不適合者 pic.twitter.com/459ivxw2X6
— 二代目☆TAPPY☆ やし×きずてぇてぇ (@LOVEarisa29) August 21, 2020
エミリアは条件を提示され勇者学院アルクランイスカの教師になりました。
この条件をエミリアが受け入れた事で、勇者学院アルクランイスカの教師として勤務する事が決まりました。
当然ながら混血に転生される前の差別をしていたエミリアとは違う働き方をするのでした。
最後は勇者学院の学院長として活躍
エミリアは最後は勇者学院の学院長として活躍しています。
エミリアは勇者学院で様々な出来事や事件を乗り越え、勇者学院の学院長にまで出世するのです。
アノスに認められれば魔王学院に復職できるとなったら、エミリアが真面目に働くのは目に見えていますよね。
改心してアノスに認められた
エミリアは改心してアノスに認められました。
学院長となり生徒たちに信頼され慕われるエミリアは、初登場した頃のエミリアとは別人のようです。
アノスがエミリアの改心を認めたという事は、彼女が心から反省し成長したという事だと考えても良さそうです。
まとめ
魔王学院の不適合者で一番好きなのはエミリア
性格最悪の皇族至上主義の差別クソ女ががボコボコにされ底辺まで落ち一度殺され違う見た目に転生、その後に大変な思いをしながらも改心して良い女になるの好きすぎる(転生後が好みドンピシャ) pic.twitter.com/gg3hEKiYRG
— 山吹改二 (@ibuki_6412) April 11, 2023
・エミリアの一家は全員が皇族派である故の皇族至上主義。
・混血の生徒を見下し皇族の生徒と比べ態度を変えていた。
・ 混血扱いのアノスの言動に苛立ちを感じていた。
・魔剣大会編でイザベラやファンユニオンを殺害しようとした。
・アノスの逆鱗に触れ惨殺された。
・混血に転生させられた。
・何度転生しても混血として生まれる呪いをかけれた。
・転生後は記憶はそのままで容姿が完全に変わっている。
・本人だと気付いてもらえず魔王学院の教師を辞めた。
・皇族派の生徒から攻撃を受け魔力も吸い取られた。
・イザベラに助けられアノスの家で治療を受ける。
・アノスに解呪を頼むが断られた。
・アヴォス・ディルへヴィアとの戦い後に再度解呪を懇願。
・勇者学院アルクランイスカの教師になるように命じられる。
・条件を提示され勇者学院アルクランイスカの教師になる。
・最後は勇者学院の学院長として活躍。
・改心してアノスに認められた。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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◆原作マンガを70％オフで購入する方法
下記の記事では魔王学院の不適合者に関する記事を一覧にしてまとめています。
各キャラクターや用語等について更に深くチェックする事が出来ますよ！